ミトコンドリアは平和を生む細胞

人間を含め全ての生物は
多くの細胞があって成り立っています。
そして、その細胞には
核などのいくつもの器官が存在して
機能していることがわかっています。

この細胞の中の器官は
もともと独立した別の細胞だったと考えられています。
それが25億年前に
先祖の細胞に入り込み
同居生活を初めるようになり
細胞も我々と共に進化し続け
現在に至るようになったと考えられます。

その同居生活をするようになって
細胞の呼吸調節やエネルギーを作り出す
働きをするようになった器官に
ミトコンドリアがあります。

このミトコンドリアは
エネルギーを作りだすだけでなく
老化やパーキンソン病などの神経の変性
がんなどにも関与していることが
最近の研究でわかってきました。

ミトコンドリアは細胞にエネルギーを送り
細胞内の全ての細胞が
共存し合い、助け合って生きる源を
作り出している大切な器官だとも考えられます。

そして
ミトコンドリアは
エネルギーを供給するだけでなく
それぞれの器官が助け合い
平和が訪れるように
取り計らってくれている
平和大使のような器官に
僕は思えるのです。

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