6歳のボクが、大人になるまで

という映画を観た
文字通り6歳だったこどもが18歳に
なるまでの月日を撮った映画。

その12年間
母親は離婚、再婚をくり返す。
そして生活するためにキャリアを積もうと
引っ越したり、大学に入ったり
その都度
こどもたちの意志は無視されるように
突然転校させられたり
新たな兄弟になったり、別れたり
まさに親の都合で
人生を翻弄される中
自分たちの道をみつけ
親からの巣立ちの時期を迎えるのです。

この映画は
子育てをする時期は
親もこどもだけでは
しあわせになれないし
なれるかどうかわからない。

ある意味
生活、いや生きていくために
必死で生きていく内に
親も子どもも自分の道をみつけていく。

しあわせになろうと思ってるけど
その前に生きて行かないと。
親子で必死で生きていくことが
子育てなのだろう。

子育ての目標は
親もこどももしあわせになるための
持ちを歩むことなんだと思う

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