和という感じは
令和、昭和など年号でもよく使われ
聖徳太子の十七条憲法でも
第一条に「和を持っ貴しとなす」などと
最初にでてきます。
それだけ日本人が昔から大切にしてきた
漢字です。
和という文字を知ると
音読みでは{ワ・オ・カ」
訓読みでが「やわらぐ、あえる」
名前に使う時には「かづ」
と読んだりします。
和という字は
元々日本にあった文字のようで
漢字が中国から伝わった時に
この漢字に日本語をあてはめて
訓読みを創ったと言います。
元々あった和の日本語は
ニコだったようです。
笑顔のことをニコニコというように
日本人が元々ニコニコして
暮らしていて
この字を大事にしていたので
年号にも最近使われるのでしょう。
和々の読みの正解は
「ニコニコ」でした。