「神は人の敬いに依りて威を増し
人は神の徳に依りて運を添う」
これは、武士の政権の最初の法律
「御成敗式目」の第一条。
鎌倉幕府が
大事にしていたのは
「神様を敬う精神」だったことが
わかります。
武士の神様を敬うほどに力が増し
神様の力で運もよくなると
考えていたのでしょう。
また武士の世の中を生きると言うことは
自分のいのちが
明日にはどうなるか
わからないという
時代背景もあるから
明日はどうなるかわからないから
少しでも長くそしてよく生きられるように
神様を敬ったのでしょう。
現代にいきる自分も
武士の時代のように
理不尽なかたちで
いのちが終わることは少ないけど
まったくないわけではない。
だから
現代に生きる我々も
神を敬って生きていくのがいいのでしょう。