少食の効用

ひもじさを経験すると
さまざまなよい変化が実感できると
いう僧侶の話を紹介しましょう。

食事をすると
食べ物を消化するために
消化管では多くの血液が必要です。
消化管に多くの血液が流れていくと
脳にいく血液量が減ってしまいます。
すると脳の機能が低下します。
だから
食後眠くなるのは、このためです。

逆に考えれば
空腹に感じている時は
脳には必要な分以上の血液を
使うことが出来るので
脳の活動は活発になり
頭はスッキリ冴えていると感じることでしょう。

そして、もう一ついい点があります。
肉や魚などの動物性タンパクをたらず
香辛料などの刺激物を使わずに
いわゆる精進料理を食べていると
からだに入ってくる毒物の量がへるために
肌からのデトックスもへルため
肌が透き通って来るかもしれません。

おなかが少し減ったくらいで過ごす方が
いいことは多いのかもしれません。

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