この言葉は
「ここまでできれば、もう死んでもよい。
また、満足すべきである。」
という意味の言葉。
何か目標に向かって
全身全霊を込めて頑張っていく。
ただ目標達成のために頑張るだけでなく
日々この気持ちで生き続け
最後の瞬間に
この言葉、想いがでるようになれば
誠に
言い人生の幕の引き方ではないでしょうか。
哲学者宇都宮輝夫氏が
著書「生と死を考える」中で
「かっこよく死ぬとか美しく死ぬというのは
難しいかも知れません。
しかしそもそもそんな必要はありません。
ただ日々
人を助ける優しい人間として生きれば
それで十分です。
自分にできることをやり尽くすこと
やれるだけのことはやり
あとは、以て瞑すべし。
その時人は
自らの生まれてきた目的を
果たしたと言えるのではないでしょうか?」
人は
生きたようにしか死ねないのかも知れない。
だから
日々どのように生きたかが大切だと
この言葉が教えてくれているのです。