人は年をとりたくないのは
人類の永遠の願い。
大昔から不老長寿の薬や方法を探していても
今だ見つかっておらず
最近では
アンチエイジングというように
少しでも若くいることを
目指す傾向にあるように思えます。
このアンチエイジングの言葉の裏に
年をとることは
「病気になること」「醜くなること」など
老いることに対するマイナスのイメージが
あるのではないでしょうか。
でも
人類にとって、どの生物も
老いることは避けてとおることは
できません。
そこで
東北大学医学部の川島隆太教授は
スマートエイジングという考え方を提唱されています。
つまり
年をとることは成長現象であるという考え方。
年をとるということは
より賢くなると言う考え方。
90歳の方が5年後に95歳になった時は
随分と成長されましたねという社会作りが
これからの高齢化社会では必要だと思うのです。