十善法語は
江戸時代の慈雲尊者という偉いお坊さんが
残した教えの中に
言葉にの四戒というのがあります。
不妄語ーでたらめを言ってはいけない
不悪口ー人の悪口を言ってはいけない
不両舌ー人に仲違いするようなことを言ってはいけない
不綺語ーおべんちゃらを言ってはいけない
この中で
3番目の不両舌というのが
目新しく、注意しないと思う。
いわゆる
その人の前ではいいことを言っても
影では悪口を言ったり
ある人には、その人のこと褒めていても
別の人には悪口を言ったり
いわゆる二枚舌な言葉だと思います。
言葉にも責任をもって
使わなければならないということですね。