普通
年をとって老いを感じてくると
できないことが増えてくる気がして
これからの人生を鑑みて
黄昏れてしまう方も多いことでしょう。
どこかしあわせが逃げて言ってしまうような。
本当にそうでしょうか。
年をとると
感じるしあわせは減ってしまうのでしょうか?
それは
年をとると
しあわせが減っていくものだ
思っていませんか?
年をとっても感じるしあわせは
決して減っていないことに気づいて欲しいのです。
若いころは気づかなかったしあわせが
年取ったら気づくことがあるのです。
例えば
年取った人が膝を痛がっている話しを菊と
膝の痛みがないことにしあわせを感じます。
歯が弱くなっても
歯を治療してまたしっかり食べられるようになるだけで
食べられることがしあわせになります。
見えにくくなっても
メガネをかけると小さい文字でも
また読めるようになれば
目の前が明るくなりますよね。
昨日と違った
しあわせを感じる日々が
来るんです。
年をとってからの方が
当たり前のしあわせ
ささやかなしあわせを感じながら
生きていけるのかもしれません