マドンナ・ヴェルデ

「お母さん、わたしのこどもを産んでくれますか?」
衝撃な一言で始まるこのドラマ。

大河ドラマ以外に最近はドラマ見ていないけど
たまたまテレビをつけたら・・・そのまま毎週釘づけ。
ついに今週最終回を終えた。

子宮を失った娘が母親に
出産をお願いする代理母という、難しいテーマ。
固いドラマ、重苦しいドラマ・・・と思いきや
松坂慶子さんはじめ、キャストの方の身に迫る演技に
毎週ハラハラ、ドキドキ・・・・まるでミステリー。

毎週いろいろなことはあったけど
最終回、無事こどもが生まれ
母親と娘は、二人純粋に新しい命を喜び
「母親の資格は産むことではなく、育てること」
「何もかも失っても生きている資格はこの子を育てること」
と明日をそして未来を見つめる母娘。

医学ミステリーが最後はヒューマンドラマ。
とてもいいドラマを見せてもらった

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