投稿者「santa」のアーカイブ
くりかえし
人を笑わせると 人に笑わされて
人を怒らせると 人に怒られて
人を助けると 人に助けられて
人に優しくすると 人に優しくされて
人を愛すると 人に愛されて
人に甘えると 人に甘えられる
人生はそれのくりかえし
どんなにがんばっても
ひとりでは生きていけない
だから、あなたに感謝
愛する気持ち
学がある
技術があるということは
立派なことにちがいない
それは人のしあわせのために
使われてこそ
初めて役に立ったということになる
そして
その人が優れた人間だということに
なるのだと思う。
何よりも大事なのは
人を愛する気持ち
情緒力
現代人は自分の利益、家族の利益
所属している組織の利益を最優先に考えて
生きているのはまちがいありません。
それは、自分の生活がかかっているので
利害得失を考えて行動するのは
いたしかないことだと思います。
しかし
その考えだけだと
生き続けるために戦いつづけなければ
ならないでしょう。
そうならないために、人間には
他の動物がもっていない
自分の利益を考えていても
「もののあわれ」や
不幸なものに対する
敏感さを感じることが強ければ
戦うこととは別の思考をするようになります。
戦うことで
悲しむ人おこることを感じることでしょう。
この感じる気持ちが「情緒力」です。
感じ方がみなが違うように
もっている情緒力はみな異なります。
だから戦争はなくならないのでしょう。
そして
科学は進歩して
戦争の武器はどんどん増えています。
知能は進歩しても
こころは進歩しないのはどうしてでしょう。
こころを豊かにするためには
たっぷりの愛情が必要
人を自然を愛する気持ちをもっと、もっと育てて
いかなければならないのでしょう
出会えるのは
生きている間に出会う人の数は
およそ3万人
その中で仲良くなるのは
300人くらい
もし生まれ変わったとしても
世界中の全ての人に会うのは
23万回
生まれ変わらないといけない
1秒に1人あったとしても
200年以上かかる
人の出会いって
奇跡
出会いを大切に
卑法を憎むこころ
最近では薄れてしまった
日本人が大事にしたこころに
武士道があると思います。
確かに今の時代に合わない面も
あるのかもしれませんが
世を平和にするこころの有り様も
あると思います。
武士道の精神には
誠実、慈愛、惻隠(不幸な人に対する同情心)など
様々ありますが
今の時代特に大事にしたいのは
「卑法を憎むこころ」です。
平たくいえば
「みんなと仲良く」を実践する方法ということです。
このことは、世界中どこでも
小さい頃から教えられていても
頭ではわかっていても
実行するのは難しいから
今でも戦争が起こっているのだと思います。
もっとストレートに言えば
「いじめは卑怯な行為」であるということ。
そう言えば
幼い頃から親や先生から
「いじめはいけない」
「弱いものがいじめられたら守ってあげなさい」と
言われてたのを思い出します。
でも
どの時代でも
いじめは存在します。
そしていじめる側を懲らしめるっていう話しは
昔話でもありますが
実は例え制裁であっても
やってはいけない禁じ手が5つあると言われますので
紹介します。
①大勢で一人をやっつけてはいけない
②大きいものが小さいものをやっつけてはいけない
③男が女を殴ってはいけない
④武器は絶対に使うな」
⑤相手が泣いたり謝ったりしたら直ちにやめないといけない
このことを
世界のリーダーが知っていたら
今も起こっている戦争も終結するどころか
戦争も起こらないのにと思うのです。
スキルを整える
モチベーションを上げることは
何かをしようとする時には
必ず必要なエネルギーです。
モチベーションを持ち続けるには
色んな方法があります。
大きく分けると
給料アップ、地位アップ、名声など
外に求めた場合と
なりたい自分になる、
愛される自分になるなど
自分の内に求める場合があります。
モチベーションを
内なるものとして持っておけば
いつでも
どこでも
誰の助けも借りずに
モチベーションアップ
することができます。
内なる心に
モチベーションアップする術を
持っておけば
成果を上げることが
可能になります。
モチベーションは
やる気というガソリン。
それと同様に
モチベーションだけでは
物事はすすみません。
モチベーションを活かす
スキル、つまりエンジンも大切です。
スキルを常に整えておくことは
自分の能力を現場で活かすこと
それによって
実践的な人間になり
より成果をだしやすくなります。
だから、スキルを整えるのは大事です。
スキルを整える方法は
3つあると思います。
1つ目は
いつでもスキルが使えるように
練習することです。
技術を持っていても
使わないと知らないうちに
さび付いてしまうもの
日頃から準備しないと
イザという時に
サッと使えなくなります。
2つ目は
質を高めること。
スキルは、一定以上に
質を保つことは大事。
でも、維持するだけでは
いつの間にか、古ぼけたものに
なってしまいます。
そのために、
日頃から質を高める努力は必要です。
そして
3つ目は
2番目にも通じることですが
”最新のバージョンにしておく”
です。
医学は、日々変化しています。
新しい知見が発見されたり、
新しい病気が猛威をふるったり、
新しい薬が治療法があったり、
予防接種などのやり方も
日々変わってきています。
医学の世界も
常に進歩しています。
その進歩に遅れることは、
確実に医療のスキルを
落としてしまう。
そうすれば
患者さんにとって、
不利益を生じてしまうことになります。
そして、
今は誰でも簡単に情報を得て
様々な情報があふれています。
あふれる情報の中には、
不確かな情報もあります。
ですから、正しい情報を知ることは
信頼関係にもつながります。
そして
情報の信頼度を判断できる
知識を常に身につけておくことは
とっても大事なこと。
最新の情報に
目を光らせていく。
最新の論文のチェック、
インターネットでの
最新情報のチェック、
講演会や学会への参加、
行政の出す情報を見落とさないようにする。
などで、情報を常にキャッチする。
でも、情報の氾濫にならないようにすることも大事
情報を貯めるだけでなく、
必要で無くなった
情報を捨てる断捨離も必要なこと。
自分にとってスキルとは
患者さんや周りの人に
安心、しあわせを届けるものだと思います。
あなたは
どうやって
スキルを磨いていきますか?
しあわせに生きるための選択
生きていると
様々な困難・問題にぶつかり
それをどう乗り越えていくかの
選択に迫られることがあると思います。
病気になった時の選択は深刻でしょう。
例えば医師から癌を宣告されたとしましょう。
早期発見だから
手術すれば大丈夫だと言われて
手術でがん細胞を全てと取り除いたとしても
その後少なくても5年は
再発していないか経過を診ることになるし
5年経っても再発せず、寛解したと言われても
その後の再発から完全に解放されるわけではありません。
いつ再発するかという不安を抱えて
いくことになるかもしれません。
癌と診断されれば
再発するか、しないかの2つに
賽は投げられたということです。
この時、僕は
「再発しない」ほうに賭けていこうと思います。
そう思って、もし再発してしまったら
がん細胞と「共存して生きよう」と
決心しようと思います。
今、こう思っていても
不安な気持ちは起こるでしょう。
でも、僕は「再発しない」と強く信じて
ポジティブに生きていこうと思います。
もし、
死が目前に迫った時
「神ははいる」と信じていたい
だから死んだら神が天国へ導いてくれると
信じています。
もし、いなくても
ただ賭けに負けるだけで、失うものはないのです。
ポジティブに考えられるかどうかが
しあわせに生きられるかにかかっていると思うのです。
こどものこころを蝕むもの
僕は戦争は実際の経験はしてないし
戦争を経験した親世代から
幼い頃から
戦争はいけないことだし
身近なことに冠しても
争いごとはいけないことだと
教えられて大きくなった。
こどもの時に
教わったとおりのことを実行していれば
おとなの世界は世界平和に向かってるはず。
けれど、実際は・・・・
世界のあちこちで今も銃声が轟いています。
こどもの世界でも
銃社会であるアメリカでは
学校で発砲事件が度々起こっていることを
耳にします。
銃をもつことは禁止されている
日本は、一見平和のように思いますが
争いごとは絶えず
理由があっての争いごとばかりでなく
無差別事件や
罪のない動植物に暴力をふるうケースも
増えています。
こうなってしまったのは
昔は
テレビで放映される番組が
こどもに影響すると考えられます。
サスペンスドラマのように
悲惨な現場を再現する番組があふれ
こどもたちの視聴に配慮しなければ
ならないと思います。
そして、時代はすすみ
こどもの遊び方も変化し
近頃のこどもはゲームに夢中です。
全てではないですが
対戦ものでは、簡単に人をやっつけて
高得点を得るというゲームに
夢中になっているのに
心配になります。
最初は高得点を挙げることに
快感を覚えてたものが
どんどんエスカレートして
人をやっつけることに快感を覚え
バーチャルでは物足りず
実際の行動を簡単に起こすことが
増えている気がします。
こどもの時期は
争いごともなく、全てが守られた時期に
やさしいこころ、夢見るこころ、
可愛い、愛しいと思うこころを育む
大切な時期です。
その大切な時期に
暴力が染みついたこころが満足するために
次に、何を求めていくのか・・・
心配するのは僕だけでしょうか?
“はい”と言う返事
人から呼ばれたら
”はい”と声に出して
返事をしていますか?
それも
間髪を入れないで返事を
していますか?
何か頼まれたとき
声に出さないで
無言で、目だけ向けたり
面倒くさそうに
口だけモゴモゴさせていないですか?
小さいころから
きっと返事はちゃんとしなさいと
言われていたと思います。
どうして、すぐ返事を
することが大事なのでしょう?
返事やあいさつて
人と接し、ふれあうとき
心の扉をノックするようなもの。
それをおろそかにしては
相手は決して心の扉を開いてくれない。
そして
最初の返事が心に響かなければ
その後
その人と
人間関係を結ぶことは難しくなります。
だから
返事をする
間髪入れずに返事をする
ってことはとても大事。
そして
何気なくいつも呼ばれてるかもしれないけど
実は
名前を呼んだその声は
あなたを呼ぶ最後の声かもしれないって
ことがあるかもしれません。
その後
名前を呼んでもらえることが
無くなるかもしれない。
だから
いつでも、どこでも
誠心誠意呼ばれたら
返事で応えないといけないと思います。
何事にも
”はい”と返事をすることは
その瞬間瞬間に心を尽くすこと
今この瞬間にに集中することに
なります。
”はい”と答えた瞬間
その気持ちを後に残さず
次へ次へと進めるきっかけになってくれるはずです。
呼ばれたら
間髪入れず”はい”と返事をしましょう
返事は
相手との関係を
滑らかにしてくれる
きっと潤滑油のような存在に
なってくれるはずです
お金の価値は人生の中で変化する。
人生を振り返った時に
自分の生きてきた時代の中で
お金に対する考え方、価値は
どんどん変化したなぁと思うのです。
学生時代は
お金がないと遊べないと思ってました。
働き始めてからは
お金は自分の働いたことへの代償であり
家庭を持ってからは
生活を維持するために必要。
こどもができたら
こどもを一人前にするために
お金が必要でした。
そして
還暦を迎え
夫婦二人残りの人生を
豊かに暮らすため
こどもや孫に喜ぶ顔が見たいからと
人生のステージで価値観が変わってきていることに
気がつきました。
お金の価値は
自分のその時の生活レベルや価値観によって
変わっていきます。
もちろん
お金の価値が人生の価値に
なるというわけではなく
お金の価値は人生のステージで
変わっていくのだと実感しています。
そして、お金は
自分を喜ばせる手段であり
家族を持つと
家族を喜んでもらうためにと
人を喜ばせるために必要なものだと
思うようになりました。
そして、人に喜んでもらうことで
人に感謝してもらえる喜びを受け取れる
そんな力顔金にはあるのです。
還暦過ぎたら
笑顔のためにお金を使っていこうと思います。