投稿者「santa」のアーカイブ
自分を疑ってみる
何かを考え
考えるだけでなく
何か意見をする時には
自分は正しいと思いがちです。
自分が正しいと思うから
意見も言えるのですが
意見を言うために
自分は正しい
そう思う方が心地いいものです。
そして、そう思うことで
自分を成長もさせてくれることも多いものです。
しかし
自分は全て正しいと思い
他の意見を聞く余裕がないと
実は
自分の成長を止めてしまうことに
なりかねません。
だから
自分を達観した視点でみてみると
ここがだめだから、ここを変えると
もっと成長できる可能性が
見つかるかもしれません。
時には自分を疑ってみましょう。
親切は神様にする行為
人の親切は
迷惑だなぁと思っても
断らない方がいいのです。
実は親切をするという行為には
2つの役割があります。
ひとつは
表面上は自分にしてくれたということですが
表に出ない役割があって
昔話でよく
神様はみすぼらしい人の姿になって
目の前にあらわれるので
誰にも優しくしなさいという
話がよくあります。
これって本当な気がするのです。
神様って、ひとりひとりの心の中にいるって
言ったり
人と人の間にいらっしゃっるって
言う人もいます。
どちらであっても
親切な行為をすることは
目の前の相手に直接してあげることだ
と思うかもしれませんが
実はその人の中にいる神様
またはあなたとその人の間にいらっしゃる神様に
行っている行為なのです。
ですから
親切をすることは
徳を積むって言うのです。
金のスマホ、銀のスマホ
最近、スマホについてのお話を
聞きました。
あるところに
とても正直者で仕事熱心な
キコリがいました。
そのキコリは
仕事合間にスマホで気分転換するのが大好き
その日も
仕事の合間、携帯をいじってると
思わず手が滑って大切なスマホを池の中に
落としてしまいました。
キコリが困っていると
池の中から女神様が現れて
「これはあなたのスマホですか?」と
美しく輝く金色のスマホを出しました。
するとキコリは
「私のスマホはこんなに美しいスマホではありません」と。
すると今度は女神様は
銀色のスマホを出しました。
「いいえ、私のはこんな立派なスマホでもありません」
とキコリが答えると
「あなたは本当に正直者ですね」と言って
昔ながらの古ぼけたガラ携を渡しました。
キコリは大事な携帯が無事戻って大喜びでした。
キコリさんが喜んだのは?
キコリさんが大事にしてるものは
携帯そのものではなく
携帯に入ってる写真や、住所録などの
データーだったんですよね。
携帯そのものに価値があったわけではなく
携帯の中身が大切だったのですよね。
スマホの外見が問題ではなく
中身のデータが大切なんですよね。
僕は
人の価値もこのスマホと同じだと思います。
美しく、きれいなどの外見ではなく
中身が大切だということ。
つまり
人も外見の美しさよりも
心が大切なんじゃないでしょうか?
心が美しければ、
すなわち魂が美しく輝いている
生き方をしていれば
外見を飾らなくても
年齢を重ねても、
その人の美しさを
失うことはないのだと思います。
マザーテレサが言っています。
「どんな人に会っても
まずその人の中にある美しいものを見るようにしてます。
この人の美しさは何?1番美しいところはどこだろうか?と」
人もスマホも中身が大事。
スマホを使うたびに
最近この話を思い出します。
今日の空は特別?
今日見た空は
昨日見た空とは、全くちがった。
一昨日見た空ともちがった。
思えば空が
同じ姿で
僕の目の前に
現れたことは一度もない。
そんな一瞬の空が
僕に教えてくれた。
「この一瞬、一瞬が
特別なんだよ。
この世の全てのものが
君への素晴らしい贈り物のなんだよ」って。
贈り物?
確かに
今日出会った人は
僕に出会う前に
何世代もの命のつながりを経て
今日僕と出会った。
貴重な出会いだったんだ。
今日水が飲めたのも、
食事ができたのも
仕事ができたのも
実は
今日僕が受け取った
無数の贈り物のうちの
ほんのわずかなものかもしれない
だから
今日起こったことも
今日という日も
僕に与えられた
大事な大事な贈り物によってできた
恵み溢れた特別な日なんだね
だから
今日も、明日も一日として
同じ日はない。
今日は特別な日ってことを
空は教えてくれたんだ。
人生って
特別な一日の積み重ねでできている。
届けられた数々の贈り物にに支えられて
僕は生きている。
今日は特別な一日。
素晴らしい贈り物をもらって過ごせたことに
感謝なんだね。
そして
今日僕に与えられた恵みに対する感謝の気持ちが
今日出会った全ての人に対して
言葉だけでなく
僕の眼差しからでも、
この手からでも
少しでも感謝の気持ちを
伝え、届けることができていたなら
今日は本当に良い一日になるだろう。
今日は実際どれくらいの人に
感謝の気持ちを
伝えられただろう。
振り返れば、反省すべきことだらけ。
くよくよ振り返ってるうちに
また、特別な明日がやってくる。
だから
明日は今日よりももっと多く
感謝の気持ちが届けられることを願い
今日という一日を終わろうと思います。
みなさんにとって明日が
感謝と愛に溢れた一日になりますように。
今日もありがとうございました。
こころの栄養も大事
何を食べるかって
とても大事なこと。
だから
ファーストフードばかり
インスタント食品ばかり
大量生産された、お弁当や食品ばかり
スナック菓子ばかり
こんな食事はお勧めしないけど
もし、こどもにこんなことを言われたら・・・・
「僕が好きな食べ物はM店のハンバーガーです。
近くにあるM店に
日曜日の朝に時々食べに行くことがあります。
いつも忙しくしているお母さんも、
朝ご飯を作らなくてすむとニコニコしてます。
みんなが笑顔になれるハンバーガーが大好きです」
ファーストフードは栄養面などの点で
オススメはできないし
食べるのを極力控えるべきものです。
でも
食べることは栄養だけが目的じゃない
家族そろって
家族全員笑顔になって
みんながしあわせな気持ちで
食卓を囲めた食事なら
栄養面以外の大切さがあります。
だから
そのことを理解して
食べるならたまにはOKですよね。
こころの栄養も大事ですから。
出足と引き足
スポーツの世界では
”先手必勝”が勝負の鍵だと言われ
”先んずれば人を制す”など
一足早い行動、出発は
成功の第一条件だとも言われます。
確かに
朝目が覚めてさっと起きると
今まで起きていた時間には
大方の仕事が片付いていて
一日の仕事が効率よく進みます
約束の時間でも
5分から10分前に着いておくと
心の余裕ができて
事がスムーズに進むということもあります
また
締め切りがあったときも
早めに取り掛かっておけば
いいものが出来上がることは
よく経験することです。
このように
何か事を始める時に
出足速く行動することは
物事がうまくいく条件かもしれません。
出足がよくても
実はそれだけでなく
最後の引き足も大事だと思います。
でかけた時
用事を順調に済ましたら
道草をせずまっすぐ帰ることが大事
大切な場面になればなるほど
まっすぐに帰った方がいいものです。
一日という時間は
平等に24時間です。
早くスタートを切り
早く終了すること
つまり
早い出足と早い引き足
これは
時間をきちんと守る
ことにもなります。
一つ一つの物事の開始と終了を
きっちり余裕を持って
区切りをつけることが大事です。
そうすれば
常に仕事を美しく全うすることができます。
人生は
一本勝負
その時その時をきちんと過ごす
時間を大切に過ごすこと。
それが
日々の積み重ねとなって
いい人生を送るという
結果につながるのだと思います。
気づいたらすぐやる
後片付けをきちんとする
ことがよりよい人生への扉を
押し開く方法です。
☆お盆期間中も
通常通り診療しています。
お盆の作法(お見送り)
お盆はご先祖様と過ごして
最後はお見送りをしないといけません。
お見送りの作法を書いておきます
お見送りは16日の夜です。
この日はお見送りの時も
お団子と熱いお茶をお供えして
ロウソクとお線香に火を灯し
手を合わせます。
般若心経を唱えるととても丁寧です。
流しに行く場合は
ここからお供えを箱に入れていきますが
お土産を持たせないお宅は
玄関の扉を
お迎えした時のように
30cmほど5分間ほど開けておきます。
これで、お見送りは終わりです。
終わった後は
ちょっぴり家が閑かに感じ
さみしくなりますが
それはいいお盆をご先祖様と一緒に
過ごした証です。
ご先祖様もきっと同じ気持ちでしょう。
ご先祖様がいらしたことに
感謝してまた一日一日
過ごしていきましょう
☆お盆期間中も
通常通り診療しています。
コミュニケーションの極意
コミュニケーションに悩む人は
多いと思います。
自分の思いをうまく伝えられない。
伝えたい気持ちはたくさんあるのに
どうして、伝わらないのかと
悩んでる人も多いことでしょう。
コミュニケーションは
その人の伝えたいというこころの思いから
始まります。
そしてその思いを言葉で
相手のこころに思いを伝えることが
コミュニケーションだと思われがちです。
うまく伝わらないのは
言葉だけでは足りないからなのです。
困っているなと思ったら
そっと手を差し伸べて力をかしたり
感謝を感じたら
プレゼントを送ったり
その思いを行動にして表すことも大事なのでしょう。
コミュニケーションを上手になる極意は
言葉だけに頼らず
行動することなのです。
☆お盆期間中も
通常通り診療しています。
野心を忘れない
人生を果敢に突き進んでる人のことを
あの人は野心家だとか
野心があるといったりします。
確かに野心は
その人の人生を突き進ませる
エネルギーだと思います。
そう考えると
野心は、その人の野生のこころ。
つまり
生まれたままのこころだと考えられないでしょうか。
自分のこころに
生きている内についた
飾りをとりはらったら、そこにある
あなた自身の思い、純粋なこころが
野心と言えるのです。
野心は
持って生まれた自分の本質だとも言えます。
ですから
野心を忘れずに
生きていくことが大事なのです。
☆お盆期間中も
通常通り診療しています。
あわてない病院選び
お盆のこの時期、帰省や旅行されてる方も多いでしょう。
楽しい旅行中で困るのは、やっぱり病気になった時でしょう。
そんな時、あわてない病院の選び方。
病院を探す時
一番先に見るのは病院名の書かれた看板ですね。
実は
病院名を書かれてる看板をを見るといろんなことがわかります。
⚪︎⚪︎医院、△△クリニックと書かれた
病院名の下に内科、外科などといった科が書かれています。
そして、更に細かく呼吸器科、循環器科、などが
書かれています。
いっぱい羅列してあるように科名を書いてあります。
実は、科の書き方には暗黙の法則があって
大きな病院では、内科、外科などの中心となる科名から
開業医では、自分が1番得意な科、1番取り組みたい科名から
表記します。
ですから、「小児科・内科 」と書いてあれば小児科医が
「内科・小児科」と書いてあれば、内科医が
こどもを診ていることになります。
その後に書かれているのは、更に自分の専門性を示す科名を
標記します。
ですから、
お子さんが病気場合
小児科医に診てもらうなら、
小児科・内科と書いてある病院に行くことになりますね。
因みに当院は サンタキッズ&ファミリークリニック
科名が「小児科・内科・アレルギー科、漢方内科」ですから
小児科医が、こどもとおとなの患者さんまでファミリーで
受診できますよ。
そしてアレルギーや漢方医学の専門性を持ってる病院ですよ。
という意味になります。
病院選びとは離れますが
楽しい旅行になるように
旅行に行く前に、お伝えしたことがいくつかあります
①旅行前に何か症状ある場合は、
必ずかかりつけの医者の診察を受けましょう。
必要な薬をもって、起こりそうなことの対応を確認しておくと
また場合によっては紹介状をもらっておくと安心です。
②健康保険証、薬手帳、母子手帳は必ず持って行きましょう。
③突然の発熱に備え、体温計、解熱剤を持って行きましょう。
④冷却シートを持っておくと、
発熱時、怪我した時、虫に刺された時などの
応急処置として使えて便利です。
そして、何よりも病気は予防が第一。
⑥病気の場合はキャンセル、延期も止むなしのスタンスで。
⑦お子さんに負担がかからないように、無理のない旅行計画を
立てましょう。
旅先には、あなたを待ってる人、体験が待ってます。
何事も備えあれば憂えなし。
準備をしっかりして、楽しい旅をしてください。