投稿者「santa」のアーカイブ

しあわせのシェア

誰かを褒めることは
褒める方も、褒められた方も
気持ちいいものです。

気持ちがいいのは
誰かを褒めることは
「しあわせのシェア」することに
なるからです。
つまり
褒める場、褒められる場は
その場に良いエネルギーを生み出すからです。

ですから
目の前の人に対して
簡単なことだとしても
誰にでもできるようなことであっても
褒めることがあれば
恥ずかしがらずに
大いに褒めましょう。

そして
あなたもわたしも
みんなでしあわせのシェアをすると
どんどんしあわせの輪が広がり
しあわせの場が生まれ
ついには
あなたの回るだけでなく
職場も地域も、日本も世界も
しあわせな世界になることだって
・・・・夢ではないはずです。

☆5/19(日)の講演会&コンサートのお知らせです。
いよいよ明日になりました

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虫のしらせ

何となくよくないことが起こりそうな
予感がすることをいう言葉で
「虫のしらせ」と表現する日本語があります。

実は
この言葉に対応する外国語はない
日本独特の言葉ということを
最近知りました。

よく考えてみると
不思議な言葉です。
ちょっとスピリチュアルのような
雰囲気のある言葉ですが
よく考えると
日本人には
なんとなく先のことを感じる
能力があったのかもしれません。

そんな能力があるかどうかは
別として
日本人は古来から
自然現象、自然にあるものに対して
八百万の神が宿っていると
大事にしてしてきました。
その自然の全てをも大事にしようという
意識が日本人は昔からあって
その思いが日本人のDNAとして引き継がれて
今も息づかれているのでしょう。

日本人の古来から引き継いでいる
スピリッツを大切にしていき
次の世代に引き継がなければならないと
虫の声を聞きながら思うのです。

☆5/19(日)の講演会&コンサートのお知らせです。
残席残りわずかです

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大切なしみじみする時間

入院している時
世の中はコロナで生活制限されていましたが
病院の中は
コロナに関係なく
ずっと4コマのリハビリの
毎日でした。

朝9時からはじまり
終わるのは17時。
ですから、17時から自分の
プライベートの時間が始まります。

終わって
妻がもってくれた
コーヒーとお菓子を食べて
ホッと一息を入れる
そしてしみじみとした気分に
浸る時間がとても心落ち着くのです。

外が雨でも、晴れていても
リハビリがうまくいかなくても
そのしみじみとした時間があるから
次の日も、また次の日も
単純な毎日を繰り替えせたのと思います。

その時のしみじみとした時間があったから
今の自分をまた取り戻せたのだと思います。

今、忙しい時に
ふと、その時の
しみじみとした時間を思いだし
疲れた時にはしみじみと今の時間を楽しんでいます。

病気が
しみじみとした時間の大切さを教えてくれたことに
感謝しています。

☆5/19(日)の講演会&コンサートのお知らせです。
残席残りわずかです

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天国にいる人、地獄にいる人

誰も
天国がどんなところか
地獄がどんなところかを
見た人もいないし
はっきり語る人もいません。
でも
こんなところであろうという話が
仏教の例え話にあります。

それを今日、ご紹介します。

あるところに天国と地獄がありました。
天国と地獄は離れたところではなく
すぐ近くにあります。

そこに多くの人が集まって暮らしています。
そして、
みんな集まって食事をするきまりになっています。
食事方法は少し独特なんです。

ふたつの大きな釜があり
その釜の中にはたくさん食べ物があります。
食事の時間になると
天国チームと地獄チームに分かれて
その釜を囲みます。
そしてひとりひとり箸をわたされます。
渡された橋は、なぜか150cmもあるのです。
これは、天国の人も地獄の人も条件は同じです。

地獄チームの住人はまず、
誰もが自分の食べたいものを我先にとって、
自分の口に入れようとします。
しかし
箸が長すぎて、うまく食べることができません。
他の人も自分の皿に食べ物をとって生きますから
みんなどんどん焦り始めます。
「俺の食べ物だ」「お前は欲張りすぎだ」と
ついに、争いが始まってしまうのです。

これに対して、天国チームの人は
自分の箸を使って
目の前にし植わっている人の口に
食べ物を運びます。
つまり、お互いがごはんを食べさせあって
みんな口口に
「おいしいね」「ありがとう」
「次は僕があなたにとってあげる」と
こうして笑顔の食事が続くのです。

これも、ひとつの例え話だけど
譲り合い、自分以外のことを考えことができる人が
天国に行けるのかもしれません。

自分のしあわせのことばかり考えていても
自分は決してしあわせになれないことを
この例え話は教えてくれているのだと思います。

☆5/19(日)の講演会&コンサートのお知らせです。
残席残りわずかです

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”心のストレッチ”

“ありがとう”“ごめんなさい”
ありふれた言葉だけど、
大切な言葉です。
ありふれた言葉だけに、
意識しないと
曖昧になってしまう言葉なので、
大事に使おうと
意識してみて下さい。
そうすると、
日々の生活の中で、
当たり前と思っていたことの中に
“ありがとう”が見つかりませんか?
“めんどうくさい”と思っていたことに
“ごめんなさい”と言葉が出ないですか?
そのことに気づけたって
ことはとても貴重な経験。
日々の中で
いつも元気にいるのは
難しいこと。
落ち込んだり、
苦しい時、
“ありがとう”と思ったこと
“ごめんなさい”と思ったこと
を意識してみて下さい。
どんな些細な事でもいいので、
“ありがとう”“ごめんなさい”と
思ったこと見つけて下さい。
できたら書き出してみて下さい。
いいことも悪いことも
実は全て自分が原因であること。
”ごめんなさい“と思った
その瞬間に、
どんなことも
自分に何かを教えてくれる。
全てが“ありがとう”と思えて、
心が晴れてきます。
苦しい時は
“ありがとう”“ごめんなさい”を
意識することが、
心のストレッチです
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走れ!走れ走れメロス

全校生徒70名の島根県にある
小さい分校三刀屋高校掛合分校で
たった4人の演劇同好会で演劇をはじめ
中国大会で入賞したり
その演劇が評価されて
演劇の聖地下北沢で上演。
翌年には、部活の悲しさで
4人も将来の進路の選択を迫られ
それぞれの道を歩もうとする4人。

でも、一度火がついた
4人の演劇の灯火は消えることはないのです。
卒業を間近になり
もう一度4人集まって
演劇を再上演するのです。
その後も
それぞれの道を歩み出す4人。
そして、また将来集まって
演劇をしようと約束するのです。

作り物ではない
演劇をしたいという
生の声、雄叫びが
くり返す現実と交差する迫力ある声が
僕たちの胸を打つ。

その雄叫びは
僕を高校卒業の時に引き戻し
その時の熱い思いを思いだしてくれた。

終わった時には
年甲斐もなく、僕もやっていこうと
熱い気持ちにさせられた
熱い熱いドキュメンタリー映画だった。

☆5/19(日)の講演会&コンサートのお知らせです。
残席残りわずかです

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勝海舟の妻民子が苦しむ人に話しかけた言葉

「悲しいときは
私たちのところへいらっしゃい。
一緒に泣きましょう。

そして
あなたがしあわせな時には
一緒に笑いましょう。

さあ、勇気をおだしなさい。
・・・・
これから先の長い年月のことは考えず、
今日とという日以外には
日はないと思って
ただ毎日をお過ごしなさい。」
と言った
勝海舟の妻民子さんの言葉が
残っています。

この民子さんの言葉のように

悲しいときも
うれしいときも
あなたに寄り添い
今を大切に生きていく。

医者はそう生きるべき
そう生きたいと
いつも心にとめています。

 

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残席残りわずかです

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Dearドクター

2009年制作の古い映画だったけど
今回時間ができたので
ゆっくり観ることができた。

少しネタばらしになって
しまうかもしれませんが
高齢の進んだ町の唯一の診療所の
唯一のドクター。
診療所には
腹痛、大けが、お産など
様々な患者さんが医師を頼って
時間を問わず駆け込んでくる。

もちろん医師として
全ての患者さんを受け入れなければならないので
経験の少ないまたは
経験がなくても、教科書を片手に
時にはベテランナースの応援も受けながら
救急患者を救っていく。

医師が住民の信頼を一心に
受けているのは
その献身的な医師の技術的なことだけでは
なかったのです。

そのドクターの下で
勉強にきている研修医も
もっと勉強したい。
技術よりも
患者さんに心から寄り添う姿勢を
もっと、もっと学びたいと
大病院で学べないことがあるから
先生の元で勉強したいと。

そんな研修医に
自分の素性を明かしても・・・
そんな言葉でさえ
虚偽と思えるほど
先生に惹かれるのです。

この映画を観ていて
医者としての大切なことを
教えてもらいました。

でも、その思いだけではなく
真実の医者になるために
身につけないことがある
しっかり医師として働くべきことを
教えてくれた映画でした。

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マインドフルネス

 

最近マインドフルネスという
瞑想法が注目されています。

マインドフルネスとは
”心が満たされている”状態のことを言います。

私達の日々の生活を振り返ったとき、
日々忙しく、慌ただしく過ごし、
頭の中は膨大な量の情報に占拠され、
頭の中も、心もざわつき、
とても”マインドフル”な状態でいることは、
言いがたいでしょう。

このような
”マインドフル”でない状態が続くと、
心の中に不安や心配、恐れなどの感情があふれてきたり、
過去の出来事に縛られたり、
様々な雑念に支配され、
結果として
全てのパフォーマンスが落ちてしまいます。

このようなざわついた心の状態を
意識的に変えていこういう方法が
マインドフルネスという瞑想法です。

つまり、
全ての意識を「今・ここ」集中する、
つまり今生きていることに集中する、
つまり”呼吸”を意識することなのです。

マインドフルネスのやり方ですが

①立っていても、座っていてもかまいません。
背筋を伸ばし、肩の力をぬいて、
半眼でどこか一点を見つめましょう

②ゆったりと気持ちのいい呼吸を呼吸をし
繰り返される呼吸に意識を集中しましょう

③途中で何か雑念を浮かんだら、
雑念だと思い、
また意識を呼吸に戻しましょう。

これを1日5分でも10分でもいいので、
毎日続けるといいです。

マインドフルネスを続けていると、
集中力が増し、創造性や幸福感、
リラックス感が高まり、
自分をよりコントロールすることが
できるようになります。

また「今・ここ」を意識すると、
高血圧や高血糖などの改善、
不安・うつ病などの軽減も期待できます。

ご自身の生活および健康改善のために、
是非一度トライしてみて下さい。

☆今夜からから日曜日まで
人間禅の摂心に参加します。

仕事が終わって
座禅道場で座禅を組み、
老師との禅問答に臨み
朝起きたら座禅そして老師と相対する
そして仕事をするという
繰り返しの日々になりますが
自分を見つめる時間に
“今、ここ”を感じる時間になります。

終われば、きっと、新しい自分に気がつくはず

座禅、マインドフルネスに興味がある方は
お気軽にお問い合わせ下さいね。

☆5/19(日)の講演会&コンサートのお知らせです。

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わたしがやりました

今回観た映画は
「わたしがやりました」という
フランス映画のブラックコメディミステリー作品。

最近日本映画が観ることが多く
それも
コメディを積極的に観ようと
選ぶことはないけど
今回は、時間の関係で選択した映画。

大笑いしたわけではなく
そんなに複雑でドキドキ、ワクワク
させられたわけでもないけれど
終わった時
胸のつっかえがとれたような
すっきり感を憶えた。

この感覚を
経験することは、そんなにあるわけではない。
スッキリ、元気になって
観終わった直後から、からだの中から
活力が増してきた感覚を憶えた。
コメディってすごいと思ったし
笑いが免疫力が上がることを
実をもって感じさせてくれた映画でした。

☆5/19(日)の講演会&コンサートのお知らせです。

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