投稿者「santa」のアーカイブ
端午の節句には菖蒲湯に入りましょう
今日は端午の節句ですから
邪気を祓える日です。
そして、今日は特に
菖蒲湯に入ると更に
邪気を祓うことができると言われています。
菖蒲はその独特の香りがあるので
その香りが邪気を祓うと考えられていて
時に菖蒲湯では
人から飛ばされた念を浄化するだけでなく
自分の一寸した良くない思いや行動から発した
小さな汚れさえ消してくれると言います。
また塩風呂とはちがい
ひとり入った後お湯を変える必要もありません。
みんなの弱を消滅させるパワーがありますからです。
端午の節句の今日は
家族全員で菖蒲湯に入って
邪気祓いをするといいですね。
同病異治
という言葉があります。
ひとつの病気に
ある同じ薬を使っても
治る人と治らない人がいるという言葉です。
とても非科学的な言葉ですが
毎日患者さんに接していると
同じ風邪でも、インフルエンザでも
すぐ治ってしまう人
合併症を引き起こしたり
完治するのに時間がかかる人など
同じ診断、治療をしても
千差万別です。
何がちがうのでしょう。
僕が思うのに
患者さんの生活、生き方、
病気前後の過ごし方など、全くわかりませんが
診察室に来るまでとでた後の過ごし方が
みんな違うからだと思います。
病気にならないために大事なこと
病気になった時に大事なことがあって
患者さんひとりひとりの性格や生活スタイルが違うので
診察室では総論的なことしか
お伝えできません。
大事なのは
そのお伝えしたことを
どれだけ受け止めてもらえるかにかかっているので
全身全霊を込めてお話ししています。
でも、それがしゃくに障られる方もいるようで
気分も害される方もいらっしゃいます。
医者は薬だけだせばいいと思っているような
態度をとられる方もいっらっしゃいます。
そうではない。
病気の本質、病気になった意味を考えてもらいたいです。
その差が
同病異治に繋がることを
昔からのこの言葉が伝えてくれています。
失敗は人生を意味あるものにする
僕たちは、何かと失敗することを
怖れしまいます。
できるだけ失敗をしないようにと
何かと石橋を叩いて渡ろうとします。
そして、その傾向は
年を重ねることに増えてきている気がします。
でも
失敗しない人生を
崩壊した人生である。
意味のある人生を送るための
必要条件である。
という人もいる。
確かに
運転免許書をもっていても
実際に運転せず
ペーパードライバーのままで
優良ドライバーだと表彰されても
何もうれしくない。
もちろん大事故を起こしてはいけないが
事故を怖れるあまりに
運転をしないのでは
自分の経験値も活動も
制限してしまうことにならないだろうか?
アメリカの刑務所に入っている
囚人達が怖れるものは何かというと
「最も怖れているのは
自分の人生が意味のない人生になることだと」
いう調査があります。
失敗した時
そこから学ぶことが大事。
そして、同じ失敗をくり返さないこと。
島流しに合ったナポレオンが
「ナポレオンはいずこにありてしあわせなり」
という言葉を遺しています。
つまり
戦争に勝利しても、敗北しても
皇帝の時でも、島流しされても
自分の人生は
「わたしはしあわせである」といえる
図太さを見習って生きて生きたいですね。
自分の花を咲かせるためには
失敗も必要なんです。
しあわせになれないロマンチスト
しあわせになりたい
といつもいってるだけでは
いつまでたってもしあわせにはなれません。
すべきことがわからない。
好きなことが見つからないと
嘆いているだけでは
何をしたらいいのかもわからないし
好きなことにも出会えません。
特に年をとると
自分自身を救うために
好きなことを無理に探そうとするから
自分が何が好きなのかわからなくなってしまう。
それは
考えるための視点が少ないから。
これまでの経験だけをベースにして
判断しようとするから
価値観がゆがんできている証拠なのかもしれません。
頭で考えるだけでは
決して前には進んで行かないのです。
ただ「しあわせになりたいと」大きな声で叫んでも
その時は気持ちがスッキリしても
しあわせはやってきません。
抽象的な願いでは
あなたは、特にあなたの頭は
何も変わろうとしない、動こうともしないのです。
だから、声を上げるだけでは
しあわせになれないのです。
だからしあわせになろうと思うなら
もっと具体的な願いが必要なんです。
若い時のように
この勉強して、弁護士になって
多くの人の悪から守って
しあわせにしてあげたい・・・・とか
具体的な目的意識が
あなたをしあわせの方向に突き動かして
行くのでしょう。
:スキルを整える
【花咲くその日のために今できること : スキルを整える】
モチベーションを上げることは
何かをしようとする時には
必ず必要なエネルギーです。
モチベーションを持ち続けるには
色んな方法があります。
大きく分けると
給料アップ、地位アップ、名声など
外に求めた場合と
なりたい自分になる、
愛される自分になるなど
自分の内に求める場合があります。
モチベーションを
内なるものとして持っておけば
いつでも
どこでも
誰の助けも借りずに
モチベーションアップ
することができます。
内なる心に
モチベーションアップする術を
持っておけば
成果を上げることが
可能になります。
モチベーションは
やる気というガソリン。
それと同様に
モチベーションだけでは
物事はすすみません。
モチベーションを活かす
スキル、つまりエンジンも大切です。
スキルを常に整えておくことは
自分の能力を現場で活かすこと
それによって
実践的な人間になり
より成果をだしやすくなります。
だから、スキルを整えるのは大事です。
スキルを整える方法は
3つあると思います。
1つ目は
いつでもスキルが使えるように
練習することです。
技術を持っていても
使わないと知らないうちに
さび付いてしまうもの
日頃から準備しないと
イザという時に
サッと使えなくなります。
2つ目は
質を高めること。
スキルは、一定以上に
質を保つことは大事。
でも、維持するだけでは
いつの間にか、古ぼけたものに
なってしまいます。
そのために、
日頃から質を高める努力は必要です。
そして
3つ目は
2番目にも通じることですが
”最新のバージョンにしておく”
です。
医学は、日々変化しています。
新しい知見が発見されたり、
新しい病気が猛威をふるったり、
新しい薬が治療法があったり、
予防接種などのやり方も
日々変わってきています。
医学の世界も
常に進歩しています。
その進歩に遅れることは、
確実に医療のスキルを
落としてしまう。
そうすれば
患者さんにとって、
不利益を生じてしまうことになります。
そして、
今は誰でも簡単に情報を得て
様々な情報があふれています。
あふれる情報の中には、
不確かな情報もあります。
ですから、正しい情報を知ることは
信頼関係にもつながります。
そして
情報の信頼度を判断できる
知識を常に身につけておくことは
とっても大事なこと。
最新の情報に
目を光らせていく。
最新の論文のチェック、
インターネットでの
最新情報のチェック、
講演会や学会への参加、
行政の出す情報を見落とさないようにする。
などで、情報を常にキャッチする。
でも、情報の氾濫にならないようにすることも大事
情報を貯めるだけでなく、
必要で無くなった
情報を捨てる断捨離も必要なこと。
自分にとってスキルとは
患者さんや周りの人に
安心、しあわせを届けるものだと思います。
あなたは
どうやって
スキルを磨いていきますか?
☆ 天気のよい連休でした。
今日は休日診療所出務。まだインフルエンザも流行ってるし
インフルエンザを心配されて多くの方が来院されました。
小児科医2人体制だったので、助かりました。
あちこちで桜開花のニュース。あちこちで写真を撮りに
行こうと思ってます。写真は防府市の寒桜です。とっても
綺麗でした。春は大好きです。
生きる道はいろいろある
前回、終始一貫の人生の話をしましたが
生きる道は常にひとつでも
実は選択肢はいろいろあるし
選択するチャンスは次々に現れてきます。
悩みが大きい人は
多方面からものを見るように
したらいいこともたくさんあります。
自分の生きる道は
これだ、これしかないのだと
思うから、苦しくなってしまうのです。
道はひとつではなく
こっちの道もあった
この道もあったんだと気がつけば
生きていくのが楽になると思うのです。
そして
生きる道はひとつしかないと思ってしまうのは
実は自分で生きる道を決めていないから
苦しいのかもしれません。
選択をする時は
失敗しないか、選ぶことに不安に思ったり
失敗を怖れてしまう。
そして、何もできなくて、
動けなくなってしまうのです。
後悔した人生を歩んでる人は
実は、失敗を怖れるあまりに
何もしてない人なのかもしれません。
悪はなぜ存在するのか?
前回ブログで(20243/14)
宇宙に善悪は存在しないと
いうことを書きましたが
実際には、世の中には
悪というものは存在します。
僕たちが考える悪とは
「人としてしてはいけないこと」と考え
幼い頃から
「いじめはダメ、うそはダメ、争いはダメ」などと
教わってきました。
善悪が存在しないのなら
悪はなぜ存在するのでしょうか?
幼い頃教えてもらったことがなくなれば
生きる上での大切な基準やモラル崩壊に
繋がることでしょう。
今この世に生きている限り
悪の存在も
重要なことのように思えます。
また、悪が存在する理由があるのです。
僕たちがこの世に生きている一番の目的は
様々な体験を通して
自分の魂を成長させることだとしたら
時には、こころがキヅつくような
辛い体験をすることも必要なのです。
悪と思えることを経験することで
耐えること、寛容になること、許すことなどを
学んでいくのです。
そして同時に、
愛と喜びにあふれたことを体験することで
人の愛を知り、愛の素晴らしさを体験することで
魂を成長させているのです。
そのためにも
悪は必要なので存在するのです。
終始一貫の人生
人生悔いなく生き抜くためには
年をとった時にあっても
自分の人生はこれでいいのだと思って
生きていく
そしてそう思って死んでいく
そんな
終始一貫、自分の願胃を成就するために
生きることができれれば
それは、それでしあわせな一生ではないかと
思います。
自分の人生はこれだ。
自分の人生はこのために捧げて生きる
ということをみつけられたとしたら
自分が納得した人生を生きることができる
ある意味しあわせな人生になると
思うのです。
グリット
【こどもに伝えたいしあわせの法則 25 : やり抜く力(グリット)】
昨日、こどもの卒業式に出席し
卒業証書をもらった後
ひとりひとり壇上で
将来の夢を発表していました。
それを聞いてグリット(grit)という
言葉を思い出しました
グリット(grit)は
が成功のカギだといわれて
最近注目されている概念です。
グリットって?
これは
ペンシルバニア大学の
アンジェラ・ダックワース氏が
発表した言葉です。
元教師出会った氏が
どんな生徒でも、
十分に時間をかけて勉強すれば
どんな難しい内容でも
身につけることができる。
成功するためには
才能やIQに関係ない
社会的知能でも見た目でもない健康でもない。
成功するための因子があるはず。
それを研究し見つけたのが
グリットです。
グリットとは
長期的なゴールに対する熱心さと根気強さ。
毎日毎日、そして何年も未来へと向かって行く力のこと。
描いてる未来を現実のものとする力。
人生を短距離走でなく、マラソンのように走って生きること。
つまり
グリットとは
“やり抜く力”ということ。
グリットは、
生まれつき備わってる才能ではないので
こどものうちから
グリットを身につける環境を与えるのが
成功の鍵です。
こども達に
楽しく学べる環境を与え
学ぶことに限界はなく、
目標に向かって
①チャレンジ続けること
②努力し続けること
が成功の鍵だと教えたい。
これがグリット。
そういえば
松下幸之助氏がこう言ってました。
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。
成功するまで続ければ、それは成功になる」
これが、グリットです。
夢に向かって
決して諦めずに、投げ出さずに
成功するまでチャレンジし続けて
欲しいです。
頑張れ、こども達!!
そして
こども達に負けるな
おとな達
☆今日は、松永秀夫氏ご家族と一緒に
卒園卒業お祝い会食。・・・つもりが
いつの間にか、美味しい料理とお酒で
大人は大人、こどもはこども同士で盛り上がってました。
こどもの成長を喜び、そして家族のしあわせを
お皿にかぶりついて、願いました。
長生きのための方法
人の体は食べたものによって
作られています。
だから
健康に生きていくためには
どんな食事をするかは
とても重要です。
長寿になるための食生活とは
一般的に
①塩分を少なめに
②動物性脂肪を控える
③果物を皮ごと食べる
④発酵食品を摂る
⑤ミネラル分の多い水を摂る
⑥コレステロールの多い食品を少なくする
と言われていますが
ひとりひとり
体の条件は違うし
あまり極端に走ると
逆効果な面はあるかもしれません。
この他にも
色々な条件はあるけど
この6つを少し意識されると
バランスのいい食生活につながると思います。
これとは反対に
ハーバード大学のメーヤ教授が
亭主を早死にさせる10か条を発表しています。
①夫をうんと太らせる
②酒をたっぷり飲ませる
③いつも座れせている
④動物性脂肪をたくさん食べさせる
⑤塩分の多い食べ物や保存食に慣れさせる
⑥コーヒーをガブガブ飲ませる
⑦タバコを勧める
⑧夜更かしをさせる
⑨休暇旅行に行かせない
⑩終始文句を言っていじめる
らしいです。
これを全て実行されると……
確かに背筋がゾッとしてしまうけど
ものは考えよう。
この逆のことをすれば
からだが喜ぶ。
そして、奥さんが逆のことをしてくれると
感じたら
それは、奥さんの愛情もプラスされて
生活できている証拠。
愛情に満ちた生活
きっと長生きできますよね。
☆高江洲先生の元で学び、今回
ユニバーサルヒーラーと認定していただきました。
生きとし生けるものは全て
宇宙からエネルギーをもらい生きている。
そのエネルギーがからだの中を
淀みなく流れて始めて
健康でいることができる。
そんなエネルギーの大切さ、使い方について
教えていただきました。
全ての人が心から健康で癒され
しあわせになれるように
医師として、そしてヒーラとして
全身全霊を込めて“愛ある医療”を
実践しようと思います。