投稿者「santa」のアーカイブ
ハッピーサプライズでしあわせになろう
しあわせになるためには
自分だけのことを考えていては
しあわせは近づいてきません。
周りの人を応援したり
周りの人のしあわせを手伝うことで
自分もしあわせになれるとよく言われます。
これは
周りの人を笑顔にすることで
自分も笑顔になれるのだということ。
これは笑顔になる笑顔の手伝いをした
ことを実感できたことで
しあわせになれる。
つまり
ある意味見返りを求める
しあわせの取引をしているのかもと思うのです。
でも
このしあわせの取引は
自分自身だけでも行えることに気づいたのです。
例えば
自動販売機でジュースを買ったとき
10円を入れておきます。
すると、次の人は
いつものようにジュースを買うけど
10円おつりが多いことに気づいき
ちょっと得した気分になり
ちょっぴりしあわせな時間を過ごすことでしょう。
そのしあわせを仕掛けたのは
あなたの行動です。
そんな些細な、誰にもわからない
あなただけが知っている
しあわせを仕掛けると
あなたのこころもほっこりしませんか?
これがハッピーサプライズです。
今日もささやかな
ハッピーサプライズを
仕掛けて見ませんか?
しあわせが生きる目的ではない
人は
なぜ生まれてきてのか?
どうやってこれから生きようかと
考えた時
しあわせになろう
しあわせになりたいと
そのために頑張ろうと
考える人は多いでしょう。
でもしあわせになることが
人生の中で
一番大切なのでしょうか?
しあわせかどうかは
結果であり
それが人生の目的はないのでは?
しあわせを第一と考え
それだけを目的に努力すると
先が見えないしあわせを
手に入れようともがき、苦しむ
蟻地獄にはまってはしまわないだろうか?
しあわせを
人生の第一の目標に考えるのは
あまり良くない気がします。
しあわせだという結果よりも
大事なことは
いかに人生を精一杯生きているか?
ではないでしょうか?
しあわせかどうかは
二の次ではないでしょうか?
しあわせとひとことに言っても
千差万別、人それぞれ。
だから一般的に言われる
“しあわせ”の姿は
あなたにはあてはまらないことが
ほとんどです。
人に言われたしあわせではなく
あなた自身が心から
しあわせだと思えることを
大事にしていただきたいです。
しあわせは
地位や名誉もお金でもなく
何もなくても
あなたのこころ次第で
しあわせを手にできるのです。
感謝の気持ちで一日を終えよう
いい一日を過ごすためには
気持ちよく朝起きることで
始まります。
そして、気持ちよく目覚めるためには
ぐっすり眠ることが必要です。
でも、ぐっすり眠ることって
意外と難しくて
眠れないといって
当院を受診される患者さんも
多くいらっしゃいます。
眠れない原因は様々ですが
今日はよく眠るための提案をしたいと思います。
それは
「感謝の気持ちで一日を終える習慣を作ろう」
ということです。
そのためには
“感謝の心”を呼び起こすことが大事です
呼び起こす方法は
ベットに入ったとき
今日起きた
“うれしかったこと、喜んだこと、よかったこと」を
思い出してみるのです。
うれしかったこと、喜んだこと、よかったことを
思い出して休むことが
きっといい睡眠、気持ちのいい明日につながるのです。
授乳中の薬
当院はファミリークリニックなので
おこさんを中心にお父さん、お母さん
ご家族で受診されるます。
ひとり風邪をひくと
家族全滅・・・ってこともあるのだけど
どのご家庭も
まずは、おこさん。
そして
ふとお母さんも同じ症状があり
お母さんとのことをお聞きすると
”私も診ていただけるんですか?”
お母さんが遠慮がちに受診されます。
そして
”授乳中ですけど
飲めるお薬あるんですか?”と
きかれて
”大丈夫ですよ”と
お答えすると
安心されて、診察を受けて帰られます。
どうも
①薬を飲むと母乳を与えられないという慣習があったり
②薬の添付文書に授乳中止と書いてあるのですが
これも科学的に意味がなく、今の時代にそくわない
書き方になっています。
だから
薬飲まない→病院に行かない(いけない)
病気が悪くなってしまうということになるようです。
でも、実際は
母乳中でも薬は飲めるのです。
最近は
母乳の研究が目まぐるしく進み
母乳はミルクよりも
①感染の予防する力がある
②免疫や神経発達を促す優れた効果がある
③母児間の愛情形成を促す効果があるなど
優れている点がわかっていています。
でも、授乳中に薬を飲むと
薬が母乳の中に出て
赤ちゃんに悪影響を及ぼすのではないかと
心配している方は多くいらっしゃいます。
日常的に使われている医薬品の
ごく少量しか母乳中にでないことがわかっています。
実際母乳は乳腺で作られます。
薬を飲むと、
消化管で吸収され、血液を通して
全身に運ばれ、肝臓などでも処理され
乳腺に運ばれたときには
かなり濃度が薄くなっています。
だから
ほとんど薬は
授乳中であっても、内服でます。
お母さんに必要な薬はきちんと飲めて
おこさんには影響がでないように
できてるんですね。
人間のからだって
よくできてるなって思います。
でも
不整脈の薬、麻薬、放射性ヨウ素剤
睡眠薬、てんかんのお薬はでは
内服量によっては
授乳中に移行する薬もあるので
かかりつけの先生に
授乳中であることは伝えて下さいね。
また
薬ではないけど
ご家族で
楽しい食事、ちょっとお酒を
飲まれることもあると思います。
アルコールは飲みすぎると
赤ちゃんも一緒に酔ってしまったり
たばこの中のニコチンで下痢になったり
嗜好品である
たばこやアルコールの摂りすぎには注意してくださいね
燃え尽きることを怖れるな
目の前のことに一生懸命に取り組み
大きな目標を達成した先に見える
風景はどんな風景でしょうか?
その未知の風景を見るために
多くの人は頑張っています。
でもその目標の先にある風景が
自分の臨んでたものであるかどうかは
わかりません。
そして
目標を達成した人が
みんなしあわせになっているかというと
スポーツ選手など
目標を達成したその後目標を失い
その輝きを失ってしまう
人達の姿を見たことがあります。
ですから
将来燃え尽きてしまうことにならないか
不安を憶えることもあります。
しかし、例え燃え尽きたとしても
燃え尽きるまで頑張ることは
何かの目標に向けて
自分が持っている能力を全部使い果たす
経験ができたということ。
何かに、全力を
注げる経験ができたことは
人生の中でそんなにあるものではありません。
燃え尽きるまで
力を出し切ったことは
とてもしあわせなことなのです。
大事なのは、大事なのは
燃え尽きた先でどうするかなのです。
だから、燃え尽きることを
怖れずに
進んでいきたいし、進んで欲しい。
からだの中には素晴らしい力があふれている
昨年アレグリアというサーカスを観た。
このサーカスは人間業を超えた
素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれました。
素晴らしいのは
団員ひとりひとりが
オリンピッククラスの技量を持った
トップパフォーマンスなので
その素晴らしさには
他の追従を許さないような
圧巻たるものでした。
そのパフォーマンスを見終わって
団員ひとりひとりの
能力の高さとその能力を最大限引き出し
維持する日々の努力が
あるのだろうと
全てに感服する思いでした。
団員ひとりひとりに
拍手を送っているときに気づいたんです。
団員ひとりひとりが
自分の内にある力に気づき
磨き、大切に使うことで
新しい世界が広がったのでしょう。
でも、その内なる力は
団員だけが持っている特別な力でしょうか・
いやいや
その内なる力は
誰にもある。その力に気づけるかどうか?
あなたのからだには
素晴らしい力があふれているのです。
世の中でおきることに不思議はない
春になると花が咲き
秋になると実がなるように
世の中に起こることで
不思議には思わず
それが当たり前だと
思ってしまっているは
たくさんある。
でも
病気になったり
誰かが亡くなったと聞いたり
自分自身のことを
誹謗中傷されたり
あたりまえと思わないことが起こると
嘆き悲しんだり、妬んだり、怒ったり
様々な感情が湧いてくる。
しかし、実際には
世の中に生じることには不思議はないのです。
病気になったのも
あなたのことを攻めている人がいても
あなたを悲しませることがあっても
それは
全く不思議なことではないのです。
この世には
因果応報という宇宙の法則があります。
不思議だと思っても
必ず原因があるということ。
その原因を作っているのは
僕自身、あなた自身かもしれません
競争の少ない領域で勝負する
お正月家族で初詣にでかけました。
神様にお祈りしていた時
こどもが去年よりも手を合わせてる時間が
長いような気がしました。
今年の願いごとが去年より重要なの?
どんなことをお願いしてる?
とっても気になった
その祈ってる顔をみて
”ブルーオーシャン”といいう言葉が
頭に浮かびました。
確か、”ブルーオーシャン”は
ビジネス用語だったと思うけど
ビジネスの世界では
血で血を洗うような競争の激しい世界(レッドオーシャン)
で戦うよりも
競争の少ない領域(ブルーオーシャン)で
勝負するのが正しい勝ちの選択だと。
確かに
こどもたちの将来を考えた上でも
これから進む社会は競争社会。
だから
競争の少ない領域で戦うのが
正しい成功への選択なのかもしれない。
でも
当の本人には
今の選択が競争の少ないかどうかわからない
その時に判断するのは
自分の個性にあった領域か
自分の夢にあった選択かどうか。
だと思う。
自分の個性に合った
自分の夢につながる領域なら
たとえ
競争の激しいレッドオーシャンズであっても
戦えるはず。
親としてはただ
自分の
個性にあった道を見つけてもらいたい
自分の夢を追いかけてもらいたい
そんな生き方をしてもらいたい
と思った。
最初は
自分の口で頬張れるサイズの夢でいい
そこから
もっと大きな夢を広げていけばいいんだと。
神社で絵馬を書いていると
テレビクルーにつかまり
レポーターに今年の目標をきかれて
娘は
「・・・・・・・・・・・・」と
それでいいんだと
親としてホッとした初詣でした。
こどもたちの
自分自身で夢を持って
歩んでもらいたいですね。
そのままでいい
新しい年を迎えると
気持ちも改まり
新たな気持ちで生きようと
考えることも多いことでしょう。
変わろうとすること
変化を求めることは
若ければ若いほど、その気持ちは強い。
自分も
ずっと変わらないと、
このままではいけないといけないという
気持ちが強かった。
でも
病気をして
人生の歩みを進めていくと
若い時には
気づかなかったことに気づいた。
それは
自分らしく生きたい。
自分らしく生きることは
自分に素直であること。
自分を高く、偉く見せることもない
自分以外の人と比べて
落ち込んだり、卑下することもない。
ただ、今のありのままの自分をうけとめ
受け入れればいいのです。
今のあなたそのまんまの姿で
生きていけばいい。
人のためになにかしよう
学校では
冬休みの宿題に
書初めがあります。
思いを字にすることで
将来、
どんなことをするのか?
どんな仕事をするのか?
どんな一年になるのか
こども達は想像の翼を広げてることでしょう
どんな夢であっても
みんな
人のためになることをしたいと
夢を描いていると思う。
お金をいっぱい稼いでいっぱい寄付したい
世の中を変えるような発明や事業をしたい
人のためになるような活動をしたい
将来の考えると、夢も膨らみ
楽しくなる。
でも
ふと現実に戻った時
そんなお金が稼げるだろうか?
そんな立派な発明ができるだろうか?
人のための時間がとれるだろうか?って
ちょっと不安になってくる。
そんな大きなこと
本当にできるだろうか?って
心配になってくるかも
でも
”人のために何かする”って
そんな
おとなにならないとできないことや
大きなことだけじゃないんだと思う。
ちょっと周りを見回してみると
今でも
自分でもできる
人のためにできることって
いっぱいあることに
気がついてほしい。
笑顔であいさつ
順番を譲る
尋ねられたことに丁寧に答える
身の回りの掃除をする
整理整頓をして、次の人が使いやすくする
・・・・
ってことも
実際やってみると
誰のためにやったわけじゃないけど
みんなが喜んでくれている
そんな小さなことでも
実は人のためになるって気がする。
人のために
何か親切なことをする
人の喜ぶことをする
これも立派な
人のためにできること
そして
これらは人に与える行為だけど
実は
小さな親切でも
自分の気持ちも温めてくれる。
たとえどんな小さな親切であっても
その行為は
自分にしあわせな気持ちを運んできてくれる。
だから
もっと、もっと
親切にしたいと思える力が湧いてくる。
そして
どんどん自分もしあわせな気持ちに溢れてくる。
小さな親切は
周りの人も自分をも
しあわせにしてくれる。
人は
しあわせになろうと思って
しあわせになれるわけじゃない
誰かを
しあわせにしてあげようと思って
初めて
しあわせになるのだと思う