クリニック」カテゴリーアーカイブ

新しい睡眠薬

防府医師会主催の講演会に出席。
今回のテーマは
「睡眠薬と不眠~睡眠薬の理想的な使い方~」
久留米大学医学部神経精神医学講座教授 内村直尚先生。

高血圧、糖尿病、脂質異常などのメタボリック症候群の発症にも
睡眠は重要で、7,8時間睡眠をとることが重要だとか。
そして
昨年新しく発売された睡眠薬の話になった。
この睡眠薬は睡眠を調節するメラトニン受容体作動薬。
体内時計に働いて、本来の体のリズムに合わせて寝つきを改善しようとする薬。

今までの睡眠薬とちがい
ふらつき、記憶障害などの副作用や依存性が少ないのが特徴。
だから
①はじめて睡眠薬を使う方
②仕事などで不規則な生活を強いられる方。
③中学生、高校生、特に受験生など
規則正しい生活が送れないていない方
④寝床に入ってもすぐに眠れない方
⑤睡眠薬を飲むことに抵抗のある方
⑥お年寄りで眠れない方
にとっては、まず試される価値の大きいお薬だと思います。

眠れないのは・・・・とても苦痛です
こどもからおとなまでお役に立てるお薬だと思います。

それにしても、最近朝、起きるのがつらいなぁ~
眠れないのではなくて・・・これは、単なる夜更かし。
早く寝るのも、睡眠障害の対策の一つ。
わかってはいるけど・・・・・

カテゴリー: クリニック | 新しい睡眠薬 はコメントを受け付けていません

自助から共助へ

防災の危機管理の見直しを迫られる中
ぼうぼうネット事務局長さんのお話を聞く機会があった。

いつ起こるかわからない災害に対して
①これまでの”備えあれば憂えなし”的な発想ではなく
”安きにありて危うきを思う”的な発想で行う
②防災から、まず地域に予想される災害を知り
それに対する防ぐ方法を考える災防という考え方
③災害が起こったとき、まずは自分の命を守り
そして、周りに声かけて共に助け合うことが重要

行政にお任せしてしまってたこれまでの防災。
これからは
自分の身は自分で守り
そして、自分達の地域は自分達で守る。
自分たちの地域のことをよく知り
地域のつながりを見直す必要があるのかもしれない。

そんな折
福島原発から20㎞以内が
立ち入り禁止の「警戒区域」になった。

住民が短時間の立ち入りを許され
必要最小限の家財道具を運び出していた。
でも、介護などの理由で留まる人もいるとか。

防府市でも
避難時には、家を離れられない
独居老人がたくさんいるとか・・・・
独居老人を孤独にしない
日頃からの声かけ、地域作りが必要。

自らを助けそして共に助ける。
そんな社会つくりが必要なんだなぁ・・・きっと。

カテゴリー: クリニック | 自助から共助へ はコメントを受け付けていません

雪の女王

お昼スタッフと気管支喘息の勉強した後
お弁当をもって
花見に出かけた。

近くにこんな
桜のトンネルがあるのは知らなかった。
ちょっとした赤毛のアンの「雪の女王」状態。

のどかな日差しに囲まれ、
みんなで食べたお弁当おいしかった。
そして、みんなと色々な話をして
笑って、食べて、また笑って・・・・
とても楽しい時間を過ごすことができた。
明日からもまたみんなといい医療を届けられそう。

最後にみんなの素敵な笑顔をちょっとだけ・・・

桜にも負けてない!?

カテゴリー: クリニック | 雪の女王 はコメントを受け付けていません

ダイアナプロポーションコンテスト

ひょんなきっかけから
ダイアナプロポーションコンテストの審査員を頼まれた。
一発返事で引き受けたのはいいけど
・・・後で下着コンテスト・・・・らしい
・・・どうしよう・・・できるかな・・・でも、楽しいかも・・・
色々な気持ちが交錯しながら、会場入り。

審査員のメンバーは
女優の藤田三保子さん
トロアメゾン社長の水上さんの3人。
お二人の堂々とした審査員ぶり、楽しくためになる話しに
すっかり、雰囲気になじんで
いつの間にか・・・・

下着審査だけでなく
変身ショー、下着ショー、水着ショー・・・
すべてを楽しんでいる自分がいた。

優勝、は60代の女性。
お孫さんに
「ばあばあのおなかの中には赤ちゃんがいるの?」
の一言がきっかけで・・・
体重を落とし、みごとなプロポーションに。
会場拍手喝采だった。

女性の美しくなることの先に未来が見えた気がした。
そして、どんな時代になっても
女性が光輝いてることが
われわれ男性にとっても明るい希望だという
ことを感じずにはおられなかった

カテゴリー: クリニック | ダイアナプロポーションコンテスト はコメントを受け付けていません

未来

春から社会人の高校生がMRワクチン接種で受診。
注射準備の合間に、ちょっと雑談。

「近所に住んでたから
ここに何ができるかな?と楽しみにしてたんです」
「何ができたら、うれしかった?」
「ショッピングモールかな?」
「病院だったから、ちょっとがっかりしちゃったかな?」
「この春就職で宇部に行くけど
こどもが生まれたら、ここに来ます」

答える目の輝きに
明るく、しっかり未来を見据えてる若者の力を感じた。
そして、
今、こうして働いてることが
未来に確実に続いてることを確信。

その瞬間
今までより、もっといい笑顔でいるような気がした。

カテゴリー: クリニック | 未来 はコメントを受け付けていません

インフルエンザ大流行

夜、市内の小児科の先生が集まる会合に出席。

話題はやはりインフルエンザの流行について。
これだけB型が流行ったのは・・・誰も記憶にないとのこと。
そして、罹患者は昨年より多く
昨年の新型インフルエンザの流行を上回る
流行であったとのこと。
インフルエンザの流行時期は遅かったけど
結局大流行した・・・・というのがみんなの一致した印象。

まだまだインフルエンザは流行中
明日は終業式だから
春休みになると
終息に向かうだろう・・・・向かって欲しい・・・・

カテゴリー: クリニック | インフルエンザ大流行 はコメントを受け付けていません

地震

自然災害・・・とは言え
あまりにも悲惨な状況。
地震、津波・・・
自然の脅威を見せ付けられた状況。

被災された皆様の想像を絶する
恐怖、不安、悲しみ・・・
何と言葉をかければいいのか・・・

3年前の防府の大水害のとき
何かしないといけないと
居ても立ってもおれなくて
医療ボランティアに参加した。

今・・・自分は何ができるだろうか?
今、総理大臣が言ってたように
節電する。そして・・・何ができる?

早く全てが落ち着き
いち早く復旧するのを祈るしか今は思いつかない。

カテゴリー: クリニック | 地震 はコメントを受け付けていません

大物登場

クレーン車の腕がどんどん伸びて
その先に、重たいはずだけど
軽々と持ち上げる。
風にひらひら舞いながら・・・・

でも実際はとても重たい。

体の大きい男性3人で
ヨイショ、ヨイショ・・・・・

とても自分の力では及ばない世界。
ただ、ただ・・・感心してみてるだけだった。

カテゴリー: クリニック | 大物登場 はコメントを受け付けていません

新しい看板

いつも明るい笑顔のYちゃんに呼ばれて
待合室に行ってみると・・・・


イーゼルいっぱいに
病院の名前を描いてくれてた。
シンボルのサンタ君が
もっとかわいくなってる・・・・

その愛くるしいサンタ君と
センスのいいYちゃんの才能に
新しい看板の完成をお祝いするかのように
スタッフ全員の拍手・・・待合室中にずっと鳴り響いた。

 

カテゴリー: クリニック | 新しい看板 はコメントを受け付けていません

似顔絵

こども達に人気のイーゼル。
あっというまに、チョークは小さくなってるし
床は、チョークの粉で真っ白。
スタッフのみんなは、目を細めながら
毎日そうじをしている。

今日、前から来てくれてる男の子が
お熱が急にでたからと・・・来院。
お薬をもらって、帰る前
その男の子に呼ばれて、待合室に行くと
「先生の似顔絵たよ」と
イーゼルの前にちょっともじもじしながら立ってた。

イーゼルに描かれた
かわいい男の子。
うれしくて・・・・
大人げなくも、もじもじしてしまった。

カテゴリー: クリニック | 似顔絵 はコメントを受け付けていません