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「今日の言葉」カテゴリーアーカイブ
酔筆
このブログを見て下さっている方は
わかっているかもしれませんが
僕は書くことが大好きです。
HPを開設したと同時に
書き始めたので
ブログだけでも
軽く1000本は超えているし
他にもほっぷさんなどにエッセイを
書くこともあったので
その他にも
昨年と今年と本も2冊出したので
書いたものはもっと、もっと多いのです。
大体
早朝の時間に
思いついたことを日々書き綴っているのですが
どうしてこんなに書き続けることが
できるのだろうかと
ふと思うことがあります。
それは
書くことが楽しいからです。
きっと、書くことで
脳内では快楽ホルモンであるドーパミンが
分泌されているのかもしれません。
そして
ドーパミンが分泌されていると
まるで酔っているかのように
うっとりと陶酔した感情が
書いている時に起きている気がします。
このまるで酔っているように
うっとりと陶酔して感情を文字に乗せて書くことを
酔筆というそうです。
毎日酔筆で書いていることに気がつきました。
書くことに酔って気持ちよく
書いていたいと思いますが
独りよがりの文にならないように
気をつけようと思います。
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どんな時も自分を信じる
地球をひとつの生命体とした
ガイア理論で有名な
ジェームズ・ラブロック博士が
次のような言葉を遺しています。
「失敗を怖れずに挑戦し、実験する。
しかし、失敗に気づいた時
その失敗からこそ
最も貴重な物を学び、
自らの考え方を修正する。
その時、自分に勇気を与えてくれるのが
生命という計り知れない神秘と美しさに
満ちた仕組みに対する畏怖の想いだ。
それは、後天的に獲得した知識の産物というより
自分の生命そのものが根源的に持っている
直感のようなものだ。
新しい時代の科学的叡智は
この無意識のレベルの直感から
生まれてくる。」
どんな時にも
自分は自分自身を裏切らない。
僕は自信の病気でも
そう感じるのです。
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井の中の蛙
日本は言わずもがな
島国で有り
鎖国をしていた時期もあり
単一民族国家として
存在していました。
だから
みんな外見特徴はほぼ同じで
みんなと同じように生きていくのが楽
それが
日本特有な保守的な状況を
作り出したにちがいない。
でも世界を見渡すと
様々な国があり
肌の色、髪の色、話す言葉もちがうし
考え方も大きく違います。
ある外国人にお会いした時
日本人の印象をお聞きすると
「日本人は、先のことばかり考えている。
その瞬間を生きることが下手」
「日本人は、タマネギみたい。
一枚、一枚と剥いていかなければ
本質がでないから」
という率直な意見を聞きました。
うーん、納得です。
今のままでいい、このままでいい
みんなと一緒だからいい
とは思わず
周りからの意見も真摯に受け止めて
自分自身を変えていかないといけないと思います。
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ホ・オポノポノ
ハワイにはホ・オポノポノという
家族間で伝承されてきた
伝統的な考え方があります。
これは
自分自身や人間関係のでの不調和を
修正するための教えだそうです。
ハワイでは
その日あったネガティブな感情は
日が沈むのに合わせて、海に流そうということが
ホ・オポノポノです。
また対人関係の問題が起きた時は
村の長老を介して
話し合いがもたれて
解決策を探すということが行われるそうです。
しかし
どちらかに一方にでも
解決しようという意志がなければ
話し合いは行われないそうです。
どの時代でも、現代でも
大きな戦争から、小さな言い争いまで
争いごとはなくなりません。
ハワイでも、きっとそうでしょう。
でも、ハワイの人は
どんな時も笑顔で。
前向きに受け入れてやっているからでしょうか?
ハワイは誰もが憧れる楽園なのかもしれません。
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「Happy & Happy」
これまで、仕事を含め
相手との関係は
「Win & Win」の関係を考えて行動しようと
教えられてきました。
確かに
自分の利益だけを考えるのではなく
相手の利益を考えて行動しようと言うのが
この言葉の意味です。
自分のことばかりだけでなく
相手のことも考えて行動することは
とても大事なことだと思います。
でも
利益を追求することが
しあわせなのだろうか?
利益を追求するあまりに
自分の気持ちだけでなく
相手の気持ちを
ないがしろにしてしまったことはないでしょうか?
利益が上がれば
誰もがしあわせになれるかと言えば
そうとは言えないことに
気づき始めたのでしょう。
ですから、これからの時代は
「Win & Win」の関係よりも
「Happy & Happy」の関係を考えて行動することが
大事な時代になってきたと思うのです。
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こころのスイッチを入れるには
今を見るの続き・・・・
今を見るためには
これまでの経験なしで
自分フィルターをオフにすること。
だから
頭で考えるのではなく
こころのスイッチをオンにするように
しないといけないと思うのです。
僕たちの頭は
何か事件が起こった時に
なぜそうなったのかと
その原因、理由を考えようとします。
そして原因がわかることで
今起こっていることに安心して
受け入れることが出来るのです。
これが
頭で考えていること。
この時こころは
ただ美しい、楽しいということを
堪能しようとしていることでしょう。
ですから
今の湧き上がる感情には
理由などないのです。
ただ美しい、ただ楽しい、ただ悲しい・・・・と
いう時間の中にいた時
あなたのこころのスイッチが入っているのです。
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今を見る難しさ
今に集中しましょう
今を見ましょうなど
患者さんに言ってっしまうことがあるけど
今を見るって
簡単そうで本当に難しい。
今呼吸を意識して
何回呼吸したとか
何回瞬きをしたとか
その時の自分を充分に意識しないと
今を見ることは難しい。
そして、今の状態をそのまま判断を
難しくしているのは
今までの経験、知識を使って判断しようと
するかからでしょう。
これまで食べたことがない料理を食べた時
この味は、あのときに食べた味に似てる
この食感は、あの野菜にちがいないと
過去の経験
いわゆる自分フィルターを使って
理解しようとしてしまいます。
ですから
今目の前の未知の料理を
素直に楽しむことが出来なくなるのです。
今を見るのは
本当に難しいのです。
ですから、日々今の自分に集中して
呼吸、瞬き、心臓の鼓動などに
意識を持っていくことが大切なのでしょう。
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岡本太郎が見た沖縄
岡本太郎氏が2度沖縄を訪れ
自ら撮った写真を元に
映画はドキュメンタリーとして作られていた。
岡本太郎氏が
覗いたファインダーから
太郎氏が感じたことを探ろうという映画
だった。
僕が興味を持ったのは
太郎氏が実際に撮られた
老婆の肖像がだった、
その澄んだ瞳が
どこか神がかっているように
瞳の奥に
時間を超えた世界に引き込まれそうな感じだった。
この老婆
実は沖縄で神の島といわれている
久高島の祭司だったのだ
これは
岡本太郎氏が感じたことを
知りたく映画を観に行った。
神の島久高島にも
人の手が、文明が入ったことで
久高島の謎の部分が
明らかにされたことによって
島での様々の風習が
そしてきっと神様のことも
荒らされてしまった。
人間のエゴに、欲に晒され
神は隠れざる終えなくなったのだろう。
神を敬う12年ごとの司祭も
1972年を最後に途絶え
肖像画の司祭の老婆も
今は亡き人、次の司祭も亡くなり
今は司祭もいなくなり
神の姿は今では全く消滅してしまった。
神が恐れるのは
人間のこころなのかもしれない
そのこころに気づき浄めて生きていくことが
これからの人間の生きる道だと
そして
人間のこころが整った時期になれば
神は再び復活してくれることを
この老婆は教えてくれてる気がした。
その証拠に
見終わった後の老婆の表情は
どこか笑顔を浮かべているような
優しい表情になっている気がした。
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こころの鍛え方の目的
コロナ感染症が始まる前から
特に東日本大震災後に
人々の意識は大きく変わってきました。
医学の世界でも
これまでの検査至上傾向から
目に見えないものが
その人の健康に関わっているのでは
ないかと気づき
精神をこころを鍛える方法が
試される方も増えてきています。
こころを鍛える方法といえば
瞑想、座禅、ヨガ、祈りなど
以前は宗教家がご自身の鍛錬のために行っていた
いわゆる修行を
一般の方でも行う方が増えてきています。
これらの行は
一回行うだけでは意味がなく
毎日行うことに意味があるのです。
これらの毎日行われる精神鍛錬の行の
共通する目的とは
こころのあり方を正しく調整することで
意識レベルを高めようとする作業なのです。
意識レベルを高めるとは
日頃メインで働いている顕在意識を
潜在意識に変換し
さらに高い意識レベルに高めるのが
目的なのです。
これを医学的にいえば
大脳新皮質の働きを抑えて、
脳幹・爬虫類的脳といわれる大脳旧皮質を
しっかり働かせるということなのです。
脳幹、大脳旧皮質は
どんな生物にもある
人が生物として生きていく
生まれた時から授かっている
生命力が存在する部分です。
進化の過程で
人は大脳新皮質が発達することで
この部分が旧皮質の働きを抑えてしまって
頭で考えて、自分のからだを抑制してしまっているのです。
ですから
脳幹・爬虫類的脳をしっかり働かせ
生命力を目覚めさせるのが
こころの鍛え方の目的なのです。
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季節の移り変わりと気の変化
健康に生きるためには
臓器的なことだけではなく
気(エネルギー)の流れおよび
気の陰陽のバランスがとれていることが
大事なことは明らかです。
気のバランスは
四季の移り変わりによっても
変わることは
季節によって
気持ちが変わることで
感じている方も多いのではないでしょうか?
秋になれば、もの哀しくなったり
春になれば、前向きな気持ちになったり
夏になれば、前へ前へと進みたくなったり
そういうことはありませんか?
一日のうちでも
昼と夜では気分が変わることもよくあります。
気が、気分が変わるのは
気には
極みに至れば、反転するという
法則があるのです。
だから
悲しいときは、思う存分泣けばいい
そして
悲しみが極まれば
気持ちがが反転し出すので
昼間は家に閉じこもるのではなくて
外にでて
いっぱい自然の温かさに包まれましょう。
気をつけたいのは
同じ境遇の人をみつけてグチらないこと。
最近では
SNSなどを通じて不特定多数の人にでも
愚痴ったりして
愚痴に共感してもらえると
何だか発散するような気がしますが
これは
お互い影響し合って
負の気が増強してしまうから
要注意です。
これから
部屋に閉じこもりがちな季節ですが
落ち込んでいても、いなくても
気分転換のために外に出ることは
とても大切なのです。
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