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土用丑の日

明日7月24日は今年4回目の
土用丑の日です。

夏の時期の土用の日といえば
うなぎを食べたり
夏バテに注意の日かな?と思いがちですが。

日本には四季がありますが
土用の日が開けると
立夏、立秋、立冬、立春となります。

土用の期間は約18日です。
夏には土用丑の日は2回あります。
夏は特に報道されるので
精をつけて熱い夏を乗り切ろうと思いますね。

確かに
この日は鰻を食べる風習になっていますが
鰻を食べる風習は江戸時代からのようで
昔は
衣服や書物などの虫干しをしたり
薬湯に使ってたりしていたそうです。

昔からの風習には
それなりの効果があり
鰻を夏バテ防止に食べたと
万葉集にも出てくるそうです。

暑い夏をのりきるために
昔からの風習に浸ってみるのも
いいことでしょう。

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家族を思う心

生まれた時から側にいる家族は、
とても身近な存在なために、
甘えてしまって、
気がつくと
わがままばかり言ってしまう
ことがあります。

“親孝行したい時に親はなし”
という言葉もあるように
わかっていても
中々できていないのが
親孝行です。

自分の都合で
家族に迷惑をかけても、
それほど気にかけることもなく、
ましてや
感謝の気持ちを伝えることも
できないでいることも度々です。

でも、
ここまで自分がこれたのは、
家族の支えがあったからなのは、
間違いありません。

だから、
ご家族にも
素直に感謝の気持ちを伝えることは、
とっても大事です。

でも、
いきなりは照れ臭いと
思われる方もいらっしゃるでしょう。

そんな時は、
お誕生日や父の日、母の日などの記念日に
何かプレゼントしたり、美味しいものを
ごちそうするのも一つの方法です。

その時大事なのは、
金額ではなく、
相手を思う心を大切にすることでしょう。

好きなお花を買う、
一緒に好物のお料理を食べるなど、
たとえ小さなことでも
感謝の気持ちは十分に伝わります。

ご家族が遠方にいらっしゃるなら、
電話して
元気な声を聞かせてあげるだけでも、
きっと喜んでもらえることでしょう。

身近な家族こそ、
いつも感謝の心をもって
接したいですね。

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自分を赦す

生きていると
自分ひとりでは生きていけないし
人と人の間に生きていくのが人間。

人に支えられ、助けることもあるけど
自分にはそのつもりはないのに
思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

トラブルに巻き込まれた時
原因が誰にあろうとも
赦すことが解決の糸口になることも多い。

だけど
言うのは簡単だけど
「赦す」のは難しい。
なぜなら
本当に人を赦そうと思うなら
まず「赦す自分」を赦すことから
始めないと始まらないと言うことです。

辛い経験をしてる真っ只中なのに
敢えて赦す。
赦そうとする自分を赦すことができて
トラブルを乗り越えるのだと思う。

自分を赦すことができた体験は
その時は辛かった出来事のはずなのに
その体験を
他人事のように、笑い話をするかのように
話している自分がいるでしょう。

その瞬間
自分を赦す体験を通して
大きく成長したことを感じられることでしょう。

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夜明けのすべて

主人公の女性はPMS諸侯群で悩み
その彼女が同じ職場にパニック諸侯群で
悩んでいることを知り
お互いの病気のことは
完全には理解できないけど
助け合うことはできると
ふたりで協力して
会社のプロジェクトを成功させるのです。

話の筋的には
ちょっと恋愛に進むかと思えば
そうではなく
病気に悩むことを理解し
協力できることはあると
お互い前向きに生きていきだすという話。

話も中々深い物もあったが
いくつか心に残った言葉を紹介します。

地球はコマのように
自転をしているけど
2万6千年ごとに自転の向きが変わるそうです。
今は北極星が
旅の道標になっている星ですが
1万3千年経つと
自転の傾きが変わって
道標が北極星ではなく
白鳥座のベガになるとか。

宇宙でさえ
変わり続ける
その場にとどまっているものは何もない
ということを教えてくれた。

僕たちも変化続けているということ
をこの映画で再認識させてもらった。

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しあわせになるためのお金の使い方

しあわせになるためのお金の使い方として
ハーバード大学ビジネススクールの
マイケル・ノートン教授は
①経験を買う
②ご褒美にする
③時間を買う
④今払ってあとで消費する
⑤他人のために使う
の5つを原則をあげています。

物を手に入れた喜びは
一過性でしかなく
時間が経つと手に入れた喜びは
どんどん薄れてしまいます。

でも、経験にお金を使えば
時間が経ってもその経験は
思い出や学びとして
あなたの手元に残り
経験に対する満足感は消えることはありません。

しかし
飲酒、薬物、賭博などの経験にお金を使うと
後悔と罪悪感をもたらします。
全ての経験が
あなたにしあわせをもたらす訳ではないのですが
しあわせと満足感をもたらす
経験をあなたにお伝えしましょう。

①誰かと旧裕史、社会的つながりを実感できる
②これから先何度も語りたくなるストーリーが生まれる
③ありたい自分やなりたい自分をしっかり
実感できる
④比較できない特別な経験である

しあわせになる
お金の使い方の参考にしてみて下さい。

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能積微者速成(よく微を積むものは速く為す)

これは中国の思想家荀子が遺した言葉です。
「小さなことを
しっかり積み重ねることができる人は
物事を早く成就する」
という意味です。

つまり小さなことの積み重ねが
大事だという意味です。

中国の戦国時代に活躍した旬子は
性悪説を主張していたので
人間の本性は悪だからこそ
日々努力することによって
善に向かうのだ
という主張をくり返した
思想家です。

人の心は例え善であっても
悪の心の影響を受けやすいのが
人間だと思っています。

その立場でこの言葉を聞くと
例え小さなことでも
目の前にあることを
一生懸命やることが
悪に向かない道なのだと
この言葉を今かみしめています。

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「正直、清潔、美心」で生きる

誰にも生きていくための指針を
お持ちのことでしょう。

今日は丹羽宇一郎氏が心情としている
正直、清潔、美心ということを
紹介しましょう。

正直とは
人に対してだけでなく
自分に対してもうそをつかないこと。
清潔は
人に対して誠実で
迷惑をかけたりしないこと
美心とは
人を攻撃したり
精神的に傷つけたりしない
人間としてきれいな心を持つこと。
そして
もう一つは、人は自分の鏡ということ。
他人の行いの善悪を診て
自分の行いを反省すること
だということだそうです。

特に
美心で生きていくことを
心に響きました。

みなさんの人生の指針はありますか?

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あいさつ

あいさつと一言で言っても
時代や国によってもちがいます

あいさつは
人間が生み出した文化ではないかと
思います。

日本人のあいさつは
”おはよう””さようなら”などの言葉とともに
お辞儀を伴います。

言葉だけでなく
お辞儀などの動作を伴うので
その時のあいさつひとつで
相手に不愉快な思いをさせたり
相手にあいさつだけで気持ちが通じたり
あいさつをした数秒で
良くも悪くも、瞬く間に
自分の心が相手に通じてしまいます。

あいさつという字は
”挨”も”拶”という字
どちらも押すという意味があるそうです。

あいさつは
相手の心を押すこと
だから
相手の心に届くようにするのが
あいさつ。

あいさつひとつで
あなたの人間性が
相手に伝わってしまいます。

あいさつができることが
人間力のバロメーターの
ひとつにもなります。

どんなに忙しくても
数秒ですむあいさつが
できないわけがありません。

その数秒のあいさつに
心をこめる。
心をこめれば
あなたの心が
相手の心を押してくれます。
あなたの心が通じれば
相手のしあわせな気持ちになります。

あいさつは
人と人、心と心をつなぐもの。

あいさつには
自分のこころがあらわれます。

あいさつを磨くことは
自分の心を磨く生活道です

人に会ったら
心を込めたあいさつをしましょう

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伊能忠敬を支えた家訓

伊能忠敬といえば
日本地図を作成した人物。
55歳の時に全国の測量を決意し
日本全図を完成したのが73歳です。

当時は
人生50年時代ですから
伊能忠敬の生き方は
生きる勇気を与えてくれます。

そんな伊能忠敬をした原動力は
「地球の大きさを知りたい」
からだったとか。

そして、商人であった伊能忠敬が
家督を長男に譲った時の
家訓が残っていて
伊能忠敬という人間としての
生き方を示されている気がして
ここに紹介しようと思います。

1.仮にも人に対して嘘偽りをせず
親に孝行、兄弟仲良く、正直であれ
2.目上はもちろん目下の人の意見をよく聞き
納得のいく考えは取り入れよ
3.人に対する敬意と謙譲をもって言動を慎み
決して人と争わぬように。

これに加えて
年令に囚われず。心からやりたいことに挑戦し
努力を続ける気力
天文、測量の優れた技術
したたかな行動力、統制力、財力
があったからこそ
全国測量の大偉業ができたのだと思うのです。

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ノアの箱舟が終わった日

7月17日は
ノアの箱舟がアラファト山に
漂着した日と言われています。

京都の祇園祭のピークを
迎える日でもあるらしい。

これは偶然というより
意図してそうしたと僕は思ってます。

なぜなら
祇園祭は日本古来のお祭りだと考えられていますが
実は、ユダヤ教のお祭りが
ベースになっているかのような
共通点が確認できるからです。

ユダヤ教の神殿は
日本の神社のように
鳥居があって、本殿を構える造り
狛犬が2対おかれているらしい。

日本では
狛犬って犬って表現するけれど
よくみると
ライオンのようだし
日本にはライオンなんていませんよね・・・・

また
祇園祭では
おみこしや山車がでるのも
ユダヤ教のお祭りと同じ。
そこに描かれている絵は
日本古来の絵巻物というより
エジプトやユダヤらしき絵が
不思議と描かれている。

ユダヤと日本
実は同じ祖先で
日本人はユダヤ人の血がながれている
日ユ同祖説があるくらいです。

そして7/17はノアの箱舟伝説の終焉の日。
ノアの箱舟伝説とは
大昔の伝説で
神様がおつくりになった人類が
余りにも傲慢になってしまったので、
おつくりになったことを後悔されて
いったん滅ぼそうと
大雨、大洪水をおこし
人類を滅亡させようとされました。
しかし、神様の温情で生きるチャンスをもらった
ノアの一家と動物が
箱舟を作って難を逃れることができて
それから
現在の人類につながったという伝説が
ノアの箱舟伝説です。

大昔のことすぎて
世界中で伝説として語られだけで
実際の物証はほとんどありませんが
単なるお話しではなく
実話ではないかとも考えられ
今でも実際研究されている話でもあります。

そのノアの箱舟が
アラファト山に漂着して
新しい時代が始まった日が
この時期なんですね。

今の現実お日本をみると
先日の日本を襲った大雨
ノアの箱舟伝説規模ではないにしても
同様なことがおこっていました
これって、たまたま偶然なことでしょうか?

もしかしたら
なんらかの計らいがあったかも。
なんて考えてしまいます。

雨があがったからよかったではなく
今の自分、世界の現状を振り返る時間にしないといけないのでは
ないでしょうか?

また
この7/17を中心に
エネルギーあふれる良き日ともいわれています。
この良き日を
無駄にすることなく、今日も前に進んでいきましょう。

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