真実の医療」カテゴリーアーカイブ

いい日旅立ち

今までの人生の中で
 どのような時に
しあわせを感じましたか?

憧れの学校に入学できたとき
仕事がうまくいったとき
好きな人ができた時
こどもや孫が生まれたとき
願いが叶ったとき
不安が解消されたとき
などなど
しあわせを感じた瞬間は
人それぞれでしょう。

しあわせの瞬間は
ひとそれぞれであっても
その根本にある気持ちは
これをするために生きてきた
この人達に出会うために生きてきた
と思えます。

つまり
「自分はこのために生きてきた」
「人の役に立った」と思えた瞬間
しあわせを感じるのだと思います。

僕は有り難いことに
しあわせを感じながら
日々過ごさせてもらっています。

それは
僕の学んできたことが
微力とも役に立っていると思える
僕に頼ってきてくれた人に出会ってるから
なのだと思います。

昔から好きな歌に
「いい日旅立ち」があります。

この歌の、こんな歌詞にひかれます
”ああ~日本のどこかに
わたしを待っている人がいる”

待っている人がいるから
僕は生きている。
これが、僕のしあわせの原点
なのかもしれません。

ナチュラルメディカルセンターを
開設できたのは
僕を必要としている人に
出会うため、治療するためのような気がして
出会えたことに感謝して
しあわせをいただいています。

いただいたしあわせを恩返しすることが
僕の使命でもあるのだと思います。
感謝です。

 

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病は気から”の本当の意味

昔から”病は気から”ということが
いわれていて
医療技術が進んだ現代においても
“病は気から”だと
実感する人も増えてきている
印象があります。

しかし
“病は気から”の気とは何でしょう?

“病は気から”の意味は
こころの持ちようだと
思ってる方も多いのではないでしょうか?
しかし
最近では
人間の体内に流れている”気”が
円滑に流れていない時に
病気になることだとわかってきました。

“気”を現代風にわかりやすく言えば
“エネルギー”と言えます。
このエネルギーは宇宙の源から発し
地球全体に降り注いでいるのです。
そのエネルギーは
人間だけでなく全ての生物に平等に
受け取って生きていくことができるのです。

宇宙から降り注ぐエネルギーを
受け取る方法が
呼吸なんです。

西洋医学では
呼吸は酸素を体内に取り入れるための
ガス交換と教えられますが
東洋医学では
昔から健康を維持するために
様々な呼吸法を編み出され
呼吸の重要性を伝えています。
つまり
東洋医学では
呼吸とは単なるガス交換だけではなく
体内に宇宙の生命の気を吸い込んで
体内にたまった邪気を吐き出すことが
目的だとも考えていたのです。

呼吸の目的の一つは
宇宙から降り注ぐ”気”を
体内に取り込むことなんです。

様々な呼吸法が
世の中にはありますが
どんな呼吸でも、意識することは
息を吸うのは
単に新鮮な空気を吸うだけでなく
宇宙からのいのちの源を受け取るためだと
意識することが大事なのです。

そう意識して
呼吸をくり返していると
宇宙と地球と一体となって生きていることに
気づき
今生きていることに感謝の気持ちが
起きてくるのです。

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使命には無限の可能性がある

稲盛和夫氏は
願いを叶えるためには
「強烈な願望をこころに抱く」
「潜在意識に透徹するほどに
強く連続した願望をもつことが大事」
とおっしゃっている

強い願望は
単なるこうなりたい、これが欲しいなどの
思い、願いではない。

願いは強烈な願望まで高めるには
その願いを実現したい
そうありたいと、そうなりたいと
思い続ける強い気持ちが
必要だと思う。

そして、強く思うためには
それだけ強い意志が必要になる。
その意志が強ければ強いほど
その願いは
あなたの潜在意識を刺激して
目覚めさせることでしょう。

そしてその目覚めた意志こそ
それがあなたの使命なんだと思います。

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医者は患者さんの復元力を引き出すのが使命

毎日患者さんを診てきて
人には治癒力だけでなく
素晴らしい回復力をあることを感じます。

病気に罹患したとしたら
病気になったことで
体力は必ず低下します。
100の体力があったとしても
病気をなると
30から40くらいまで
体力が低下することもあります。

その時に
からだはがんばって回復に向かいます。
その時体力回復は
100に届くだけではなく
120~130まで押し上げるくらいの
回復力、エネルギーが
あふれていることを感じます。

病気から回復した後って
病気前と違って
目覚めたとき
世界がどこかキラキラしていることを
経験したことはありませんか?

病気の後は
あなたは病気になる前よりも
エネルギーにあふれているのです。
つまり
病気で得た経験が
その後の人生に大きく影響するのです。

ですから
僕は医師として
病気を治すだけでなく
病気で得た経験を
その後の人生に役立ててもらえるように
伝えることが僕の役目と自覚しています。

そして
メタトロンは
そのあなたの力を
客観視して伝えてくれます。

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しあわせが生きる目的ではない

人は
なぜ生まれてきてのか?
どうやってこれから生きようかと
考えた時
しあわせになろう
しあわせになりたいと
そのために頑張ろうと
考える人は多いでしょう。

でもしあわせになることが
人生の中で
一番大切なのでしょうか?

しあわせかどうかは
結果であり
それが人生の目的はないのでは?

しあわせを第一と考え
それだけを目的に努力すると
先が見えないしあわせを
手に入れようともがき、苦しむ
蟻地獄にはまってはしまわないだろうか?

しあわせを
人生の第一の目標に考えるのは
あまり良くない気がします。

しあわせだという結果よりも
大事なことは
いかに人生を精一杯生きているか?
ではないでしょうか?

しあわせかどうかは
二の次ではないでしょうか?

しあわせとひとことに言っても
千差万別、人それぞれ。
だから一般的に言われる
“しあわせ”の姿は
あなたにはあてはまらないことが
ほとんどです。

人に言われたしあわせではなく
あなた自身が心から
しあわせだと思えることを
大事にしていただきたいです。

しあわせは
地位や名誉もお金でもなく
何もなくても
あなたのこころ次第で
しあわせを手にできるのです。

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授乳中の薬

当院はファミリークリニックなので
おこさんを中心にお父さん、お母さん
ご家族で受診されるます。

ひとり風邪をひくと
家族全滅・・・ってこともあるのだけど
どのご家庭も
まずは、おこさん。
そして
ふとお母さんも同じ症状があり
お母さんとのことをお聞きすると
”私も診ていただけるんですか?”
お母さんが遠慮がちに受診されます。

そして
”授乳中ですけど
飲めるお薬あるんですか?”と
きかれて
”大丈夫ですよ”と
お答えすると
安心されて、診察を受けて帰られます。

どうも
①薬を飲むと母乳を与えられないという慣習があったり
②薬の添付文書に授乳中止と書いてあるのですが
これも科学的に意味がなく、今の時代にそくわない
書き方になっています。

だから
薬飲まない→病院に行かない(いけない)
病気が悪くなってしまうということになるようです。

でも、実際は
母乳中でも薬は飲めるのです。

最近は
母乳の研究が目まぐるしく進み
母乳はミルクよりも

①感染の予防する力がある
②免疫や神経発達を促す優れた効果がある
③母児間の愛情形成を促す効果があるなど

優れている点がわかっていています。

でも、授乳中に薬を飲むと

薬が母乳の中に出て
赤ちゃんに悪影響を及ぼすのではないかと
心配している方は多くいらっしゃいます。

日常的に使われている医薬品の
ごく少量しか母乳中にでないことがわかっています。

実際母乳は乳腺で作られます。
薬を飲むと、
消化管で吸収され、血液を通して
全身に運ばれ、肝臓などでも処理され
乳腺に運ばれたときには
かなり濃度が薄くなっています。

だから
ほとんど薬は
授乳中であっても、内服でます。

お母さんに必要な薬はきちんと飲めて
おこさんには影響がでないように
できてるんですね。

人間のからだって
よくできてるなって思います。

でも
不整脈の薬、麻薬、放射性ヨウ素剤
睡眠薬、てんかんのお薬はでは
内服量によっては
授乳中に移行する薬もあるので
かかりつけの先生に
授乳中であることは伝えて下さいね。

また
薬ではないけど
ご家族で
楽しい食事、ちょっとお酒を
飲まれることもあると思います。

アルコールは飲みすぎると
赤ちゃんも一緒に酔ってしまったり
たばこの中のニコチンで下痢になったり
嗜好品である
たばこやアルコールの摂りすぎには注意してくださいね

 

 

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からだの中には素晴らしい力があふれている

 

昨年アレグリアというサーカスを観た。
このサーカスは人間業を超えた
素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれました。
素晴らしいのは
団員ひとりひとりが
オリンピッククラスの技量を持った
トップパフォーマンスなので
その素晴らしさには
他の追従を許さないような
圧巻たるものでした。

そのパフォーマンスを見終わって
団員ひとりひとりの
能力の高さとその能力を最大限引き出し
維持する日々の努力が
あるのだろうと
全てに感服する思いでした。

団員ひとりひとりに
拍手を送っているときに気づいたんです。

団員ひとりひとりが
自分の内にある力に気づき
磨き、大切に使うことで
新しい世界が広がったのでしょう。

でも、その内なる力は
団員だけが持っている特別な力でしょうか・

いやいや
その内なる力は
誰にもある。その力に気づけるかどうか?

あなたのからだには
素晴らしい力があふれているのです。

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競争の少ない領域で勝負する

 

お正月家族で初詣にでかけました。

神様にお祈りしていた時
こどもが去年よりも手を合わせてる時間が
長いような気がしました。

今年の願いごとが去年より重要なの?
どんなことをお願いしてる?
とっても気になった

その祈ってる顔をみて
”ブルーオーシャン”といいう言葉が
頭に浮かびました。

確か、”ブルーオーシャン”は
ビジネス用語だったと思うけど

ビジネスの世界では
血で血を洗うような競争の激しい世界(レッドオーシャン)
で戦うよりも
競争の少ない領域(ブルーオーシャン)で
勝負するのが正しい勝ちの選択だと。

確かに
こどもたちの将来を考えた上でも
これから進む社会は競争社会。
だから
競争の少ない領域で戦うのが
正しい成功への選択なのかもしれない。

でも
当の本人には
今の選択が競争の少ないかどうかわからない
その時に判断するのは
自分の個性にあった領域か
自分の夢にあった選択かどうか。
だと思う。

自分の個性に合った
自分の夢につながる領域なら
たとえ
競争の激しいレッドオーシャンズであっても
戦えるはず。

親としてはただ
自分の
個性にあった道を見つけてもらいたい
自分の夢を追いかけてもらいたい
そんな生き方をしてもらいたい
と思った。

最初は
自分の口で頬張れるサイズの夢でいい
そこから
もっと大きな夢を広げていけばいいんだと。

神社で絵馬を書いていると
テレビクルーにつかまり
レポーターに今年の目標をきかれて
娘は

「・・・・・・・・・・・・」と

それでいいんだと
親としてホッとした初詣でした。

こどもたちの
自分自身で夢を持って
歩んでもらいたいですね。

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人のためになにかしよう

学校では
冬休みの宿題に
書初めがあります。
思いを字にすることで
将来、
どんなことをするのか?
どんな仕事をするのか?
どんな一年になるのか
こども達は想像の翼を広げてることでしょう

どんな夢であっても
みんな
人のためになることをしたいと
夢を描いていると思う。

お金をいっぱい稼いでいっぱい寄付したい
世の中を変えるような発明や事業をしたい
人のためになるような活動をしたい

将来の考えると、夢も膨らみ
楽しくなる。

でも
ふと現実に戻った時
そんなお金が稼げるだろうか?
そんな立派な発明ができるだろうか?
人のための時間がとれるだろうか?って
ちょっと不安になってくる。

そんな大きなこと
本当にできるだろうか?って
心配になってくるかも

でも
”人のために何かする”って
そんな
おとなにならないとできないことや
大きなことだけじゃないんだと思う。

ちょっと周りを見回してみると
今でも
自分でもできる
人のためにできることって
いっぱいあることに
気がついてほしい。

笑顔であいさつ
順番を譲る
尋ねられたことに丁寧に答える
身の回りの掃除をする
整理整頓をして、次の人が使いやすくする
・・・・
ってことも
実際やってみると
誰のためにやったわけじゃないけど
みんなが喜んでくれている
そんな小さなことでも
実は人のためになるって気がする。

人のために
何か親切なことをする
人の喜ぶことをする
これも立派な
人のためにできること

そして
これらは人に与える行為だけど
実は
小さな親切でも
自分の気持ちも温めてくれる。

たとえどんな小さな親切であっても
その行為は
自分にしあわせな気持ちを運んできてくれる。
だから
もっと、もっと
親切にしたいと思える力が湧いてくる。

そして
どんどん自分もしあわせな気持ちに溢れてくる。

小さな親切は
周りの人も自分をも
しあわせにしてくれる。

人は
しあわせになろうと思って
しあわせになれるわけじゃない

誰かを
しあわせにしてあげようと思って
初めて
しあわせになるのだと思う

 

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生きるとは誰かをしあわせにすること

僕たちは、生きてるだけで
誰かをしあわせにすることができます。

たとえ病に伏していたとしても
生きているだけで
誰かを勇気づけることができます。
逆に
健康なのに
人を苦しめ悲しませる
生きかたをしてしまってる人もいます。

誰もが
しあわせになることを望みながらも
誰かを
不幸せにしてしまってることに気づかず
生きていることがあるかもしれません。

相手を不幸せにしてしまう生き方。
それは
自分が不幸せだと思い
自分を蔑み
自分を否定し
自分を拒否する生き方じゃないかと思います。

あなたが
もし病気になってしまったら
あなたは不幸なのですか?
あなたが
健康であっても、病気であっても
あなた自身が不幸せだと思えば、思うほど
あなたの家族、友達
あなたの愛する人
あなたのしあわせを願っている全ての人を
不幸せにしているのかもしれません。

どんな時も
たとえ、病の中にいても
あなたは決して不幸なんかじゃない。
生きているだけで
誰かをしあわせにしてあげられるのです。

しあわせをもっと多くの人に
届けてもらいたいから
僕たち医者は頑張ってるのです。

不幸とは
しあわせがないんじゃない
自分はしあわせじゃないと
しあわせを否定することだと思います。

生きているだけで
多くの人をしあわせにしてあげられることを
忘れないで欲しい。
それが、きっと
あなたが生きている意味なんです。

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