今日の言葉」カテゴリーアーカイブ

教養は人生を楽しむためにある

人生において
教養はないよりも
あった方がいいと思います。

理由は
教養がある方が
人生が豊かで楽しくなると思うのです。

人生を料理に例えると
まずい料理よりも、美味しい料理を
食べたいと思うことでしょう。
同じ材料でも美味しい料理になるかどうかは
同じ料理でも
いい材料を使ったり
こっそり隠し味があったり
火加減、混ぜる時間など
調理法にちょっとしたコツ、工夫が
同じ料理でも
美味しくなるかどうかの決めてになるのです。

この料理を人生に例えると
色んな食材は知識
隠し味などの調理方法が考える力ではないでしょうか。

材料である知識がないと
料理はできません。
材料があっても、その材料を使いこなす力
考える力がないと
折角の材料は宝の持ち腐れになってしまいます。

知識と考える力を掛け合わせたものが教養であり
教養が人生を美味しくする素になるのではないかと
思います。

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真田幸村に学ぶ開運術

現代人以上に、運を大事にしたのは
常に死と向き合って生きていた戦国武将ではないでしょうか?
現代でも人気のある真田幸村は、
それを示す、こんなエピソードが知られています。

関ケ原の戦いで敗れた後、徳川家康より
高野山の麓にある九度山の村に24時間監視されながら
14年間蟄居生活の後、九度山を脱出して最後の豊臣家の戦い
加わることを決意したのです。

脱出をもくろんだ真田幸村は大宴会を開いたのです。
その宴会は大盛り上がり、
皆が酔いつぶれたすきに脱出したという史実が残っています。
が、実際は宴会に参加した人の中には
酔いつぶれたふりをした人がいたともいわれています。

厳重な監視下に置かれた幸村が脱出できたのは
脱出に協力した人がいたから実現できたのです。
味方がいたのは、真田幸村がきっと
周りの人を大切に思っていた人物だったから
村の人からも大切にされていたのではないでしょうか?

幸運は人が運んでくるということを教えてくれるエピソードです。

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お金がなくてもしあわせに生きる

何かを、始めようとする時
まずはお金を貯め始めた人も多いことでしょう。

確かに何かを始める時、お金は必要になります。
今、この本を読んでいる方も
お金の稼ぎ方を知りたいと思っている方もいらっしゃるでしょう。

お金は、僕たちに自由を与えてくれます。
でも、気をつけないといけないのは
お金は、こころをも奪ってしまう魔の力があること。
最初は、夢の実現のためお金を貯めていたのに
いつのまにか夢を忘れて、お金にこころを奪われ
お金の魔力にこころを奪われていませんか?

お金がなくてもしあわせに生きられます。
そのためにはお金に左右されない、
しあわせに生きるという価値観を持っていなければなりません。

これからは、カタチあるものにしあわせ軸をもったり
誰かに勝ったり、物やお金に感じるしあわせではなく
自分自身を様々な目に見えないしがらみから解放して
愛情、健康、自由など、自然や人との結びつきなど、
豊かさにも多様性があることに気がついて進んで欲しいです。

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自分のアイデンティティをもつ

不安な気持ちがどんどん増すのは
今あるものが失われることを怖れるからではないでしょうか?

守るべきものが失われたり、奪われることは何であっても怖いものです。

自分が自分であるために守ろうとするものは
まず”自分自身”でしょう。

どんな状況にあっても、自分自身を大切に育むことができていれば
不安な気持ちは生まれず、安心して過ごせます。

つまりどんな状況であっても自分自身を失わない
自身のアイデンティティを持ち続けることが大事です。

アイデンティティを守るとは、優秀であること
世の中に役立つ自分である、というようなことではなく
最後まで自分自身を信じきれる自分であり続けることです。
自分はこう考えていると、しっかり言えることです。

自分自身の意見を言えることが、社会での存在感を増すことになり、
不安など感じない
ゆるぎない己の人生を歩めることでしょう。

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おとなも読書のすすめ

山梨県は健康長寿の県として
有名ですが
その理由を
AIなどを駆使して調査されました。

その結果
運動の実施率はそれほど高くはなく
人口比率に対して図書館の数が
全国平均の三倍近くにもなるという
ダントツに多いことがわかり
そして、もちろん読書数でも
全国トップクラスだったという
結果が出ていました。

また
アメリカのイエール大学の研究によると
本を読む人は
読まない人と比べて
2年近く寿命が長かったと言います。

財産や学歴、健康状態に関係なく
本を読むことは
健康にもつながると言うことだと思います。

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幸せだと思うだけでお金が入ってくる

これは、アメリカのハーバード大学で
行われた研究によると
自己評価で幸福感が強い学生と低い学生を
10年間追跡調査した結果
幸福感が強い学生は
低い学生よりも生涯年収を平均かすると
1年で約275万円多いということがわかったそうです。

自分の今を肯定的に考え
今の自分が生きていることに
満足幸せだと考えて生きていくと
どんどんしあわせがやってくるのです。

今日もしあわせな笑顔で生きていくことが
大事なのですね。

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まあいいかと思えば幸せになる

1000円を二人で分けようと
分け方はその友達に全面的に任せてくれ。
この提案にあなたはのりますか?

その提案にのるというと
分け前は100円でした。
「え、それだけなんだ、ちょっとせこいなぁ」
不満はあったけど
100円でももらえたんだから
まあいいかと思いなおしました。
その時の気持ちを抑えることができました。

なぜ、その時
腹を立てることなく、感情を抑えることが
できたかというと
まあいいかと考えた時
からだの中にはしあわせホルモンと言われる
セロトニンが分泌されていたのです。

まあいいかと思って
マイナス感情を修めることができる人は
セロトニンが多い人
つまりしあわせな人生を送っている人なんです。

☆台風10号接近中です。
本日は診療しておりましたが、現在の台風の進路状況で
明日は休診の可能性があります。
どうぞ注意してお過ごしください。

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言葉よりも大切なもの

人間は
コミュニケーションをとる時は
言葉を使って行いますが
その時、発した言葉が
相手がどういう風に足られるかで
気になりますし
実際受け取られ方によっては
誤解されてしまうことも
起こるかもしれません。

しかし、実際のコミュニケーションに
影響するのは
言葉の情報が7%、声のトーンや言い方が38%
しぐさや表情などの上布が55%だという
研究があるのです(メラビアンの法則)

例えば
こどもを叱る時も
言葉で叱ると時に
言葉のトーンや表情で
しぐさや目の微笑みで
あなたを愛してるから、怒ってるのだよと
伝えることができる
いえ、そう伝えることが大事なのです。

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周りの人に支えられて

現在健康情報にあふれている。
この食べ物がからだにいいと言うだけでなく
その成分がからだのどこに効くからと
科学的に説明してくれるから
とても説得があり、それが
健康オタクといわれる人を増やしているのでしょう。

ただ、科学、実験通りに、理論通りに
上手くいかないのが
人間の運命なのかもしれません。

科学的に進められる
健康に気をつけ、そこまでストイックにして
生きているからといって
必ず長生きしているかというと
そういうわけではない。

逆に
ジャンクフードを食べて、
タバコを吸い、酒を飲み続けていても
長生きしている人がいるのは確か。

そこには何のちがいがあるのでしょう。

そこには
周りの人の気遣いがあるのはないでしょうか?
そんな生活をしていたら・・・・
と心配して注意してくれている人がいる
あなたがいなくなったら大変だという気持ち
つまり
周囲からの支援と尊敬がある方は
多少無謀な生活をしていても
周りの思いで守られているのでしょう。

僕は
医者として、目の前にいる患者さんに対して
尊敬の念を忘れずに
支援することが役割なのだと思うのです。

僕はキリスト教徒ではないけど
それが隣人愛だとも言えると思うのです。

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90歳何がめでたい

90歳の草笛光子が主演で
昨年に100歳になった作家佐藤愛子の
エッセイが原作に映画化した作品だった。

90歳とは思えない
元気な草笛光子の演技と
それに負けないように元気な
佐藤愛子担当の編集者を演じた
唐沢寿明のバタバタ劇のようそうで
始まって
ふたりの元気の良さに圧倒されてるうちに
いつの間にか二人の生き方に
なぜかわからないけど涙があふれてきた。

年をとっても
人に自分の生き方を示せること
働けることは生きがいになるんだろう。
僕も
医者をしながら
作家のように人にこころの内を形にして
生きることを伝えて生きたいと思った。

そん中
周りの人々も変わり
それぞれの人生を歩むことがある。
それを素直に喜び
応援できる器の大きい人間に成長しないと
いけないことを教えてくれた映画だった。

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