「心の調べ」カテゴリーアーカイブ
おみくじ
神社にお参りをした後
おみくじをひかれる方は
多いと思います。
おみくじをひかれたとき
一番先にみるところは
大吉?凶?ではないでしょうか?
次にみるところは
願いは?待ち人は?恋愛は?の
注意することが細かく書かれてます。
それを読み終わる頃には
一喜一憂して
見終わった頃には
ひとつのゲームが終わったように
満足して終わっていました。
おみくじって
ひとつの運試しゲームのような気がしてました。
しかし
最近おみくじをひく
意識がかわる出来事がありました。
一番大事なのは
大吉やその下のアドバイスではなく
一番上に書かれている
和歌なのですね。
それが本当の神様の伝え方なのです。
ですから
神社に行ったら
しっかり参拝して後に
おみくじをひきましょう。
すると
神様からの直接のアドバイスが
和歌として書かれているのです。
そう思ったのは
こんなことがあったからなんです。
とある神社に参拝した後
お参りをした後
おみくじをひくと
小吉で和歌には月の光が晴れ渡ると
書かれていました。
そしてそこの神社は
色々な神様をお祀りされてるので
同じ敷地内にあるおみくじが気になってひくと
吉でしたが闇夜より月がでて運開くと
同じ意味のことが書いてあったのです。
おみくじは違っても
同じことを仰る
神様の言葉が胸にしみました。
おみくじは
運試しではなく
神様の声を聞くものであることに
気がつきました。
おみくじをひいたとき
神様の声が聴けるチャンスです。
大切にしましょう。
神の沈黙
祈りによって
救われたと思われる方は
実際にいらっしゃいます。
実際人々は
神を信じることで
救われると感じるのでしょうか?
それは、神は沈黙しているから
かもしれません。
人は質問されると
沈黙することは
なかなかできません。
何か聞かれると
その悩みに答えようと
必死で答えを探そうと
がんばって説明しようとします。
でも、神は沈黙しているわけです。
私たちは
つい、理屈や原因を求め
「なぜ、なぜ」と頭で納得しようと
するのですが
その時、ある瞬間にストーンと腑に落ちる
時というのを経験することがあります。
神との沈黙して対話することが
奇跡を呼ぶのかもしれません。
そう言えば、フランスのルルドの泉は
マリア様出現と言われていますが
ご自身は、マリアとも言ってないし
病気を治すとも言ってないのです。
しかし、奇跡を生んでいるのは
神との沈黙の対話によるものかもしれないと
思うのです。
こころが働くために必要な力
しあわせな世界を作るためには
頭を働かせて作るのではなく
こころを働かせて作っていかなければならない。
頭を使うことになれてしまっているので
なかなかこころを働かせようと思っても
実際には難しい。
こころを働かせるためには
必要な3つのエンジンが必要だと思うのです。
その3つのエンジンとは
「感受性と想像力と愛情」だと思うのです。
例えば
自分について思いを巡らせた時
こころは
自己愛がどんどん膨らんでいくのです。
その時生まれる感情は
自己満足でしかありません。
逆に
自分以外の相手に思いを巡らせ
世の中についてや世界についてこころが向いていくと
こころはどんどん外に向かいだし
そのこころが自分以外の人のこころを刺激して
その人のこころも
どんどん外に向かい始めだすのです。
外に向かって気持ちを働かすためには
自分中心ではなく
周りの様子や相手の気持ちに気づける
感受性が大事になってきます。
こんな人が困っていることや思いを感じるためには
感受性だけでなく
想像力も必要となってくることでしょう。
こんな行動をしたら
この人はどんな気持ちになるだろうかと
想像できることが必要ですし
想像したことを
さらにしあわせになる行動につなげていくためには
その人に愛情を持たなければ
相手も、自分もしあわせにはならないでしょう。
感受性と想像力と愛情を磨いて
こころを働いたら
しあわせな世界ツクリに繋がると思うのです。
神様のいる神社の見分け方
僕は神社巡りが趣味というか好きです。
その訳は
神社に行けば、神様に会えるから
というわけではなく
神社に行ったら
なんか心地よい風が吹き
嫌なことでも、忘れさてくれる空気に
包まれるような気がするからです。
だから、学会などで知らない土地を訪れた時は
神社がないかチェックします。
または、神社を見かけたら
時間が許せば訪れるようにしています。
そして、神社にいって
お詣りするかどうかを決めるのですが
その基準をお伝えします。
まずは
鳥居の外に立って
境内が清楚に整えているかを見ます。
そして、境内から気が流れているかどうかを
確認します。
気とは素粒子の波動のことで
物理学でその存在が証明されています。
目には見えないので
気はからだで感じるのです。
僕は、境内から心地よい風が吹いているか
それまで暑くて汗をかいていても
涼やかな空気に包まれて癒やされる感じがするのです。
それを感じれば
神様がいらっしゃる気がして
お詣りします。
僕個人的の感想ですが
この時感じる風、空気は
もしかしたら神気というのかも
しれません。
観音様はなぜ願いを聞き入れてくれるのか?
もともと人間は
しあわせになるかどうかなんて
悩まなくていいのです。
でも、人間はしあわせになれるかどうか
いつも悩んでしまう。
そこに、人間の愚かさが有り
その悩みを救うために
宗教が生まれ
人間を救う観音様という存在を
人間が作り出したのだろう。
きっと観音様は
人間が不完全であるがために
人間を救うためにいらっしゃるのでしょう。
欲深い人間のことを
よく知っていてくれているので
そんな愚かな人間を救おうとして
下さっているのでしょう。
ですから
もし、あなたの欲、欲望が
ひとつずつ消えてっていると感じるなら
きっと、あなたの願いは
観音様が叶えてくれているのでしょう。
観音様の願いは
あなた自身がしあわせであることに気づくことを
きっとこころから願っていると思うのです。
空の美しさを感じたら
この時期
空を見上げると
どこまでも高く
どこまでも広がる青い空
青い空の中を
白く輝く雲
本当に美しい空に出会える。
美しい空をみていると
この光景出会えたことが
うれしくなる
その美しさを感じたことが
喜びになる
そして
心もからだも喜んでるのを感じてくる
美しいものを
心とからだで
美しいと感じられることは
心から健康な証拠なのかもしれない。
美しい空をみていると
今、地球に生まれていることも
今、自然の中で生きていることも
あたりまえのことじゃない
とも思えてくる
そして
今この瞬間、瞬間を
大事に生きれば、
命が輝き出す
健康でいられることを
青い空が、白い雲が
教えてくれているのだと思う
美しいものを
美しいと思える
心をいつまでも持っていれば
いつまでもしあわせでいられる
朝の自分
朝目覚めた瞬間、よく不思議な感覚に襲われることがあります。
同じ朝のはずなのに
景色が違う、空気が違う、朝日が違う・・・
朝起きた時の不思議な感覚を詩にして見ました。
朝は爽やかだけど、今日も35℃以上の高温注意報が
出てました。暑さ対策をしっかりして、いい一日を
お過ごしくださいね。
“朝の自分”
朝、目覚めた時の
自分って・・・・・
昨日の自分に
今日の自分を
重ねても
どこか微妙にズレている
気がする
一日違いの
二人の自分
昨日はすでに
遠い過去
うれしいような
かなしいような
時間の経過
重ねたときの
そのズレが
美しくあることを
願って生きる
昨日の自分とは違う
今日の自分が
そこにいる
笑顔でいる心(本日休診です)
朝起きた時家族に「おはよう」と笑顔で言う。
出勤したら笑顔で、「おはよう」とあいさつをする。
たったこれだけのことで、その日がとても良い一日になる
ことがあります。
いつも笑顔で思いやりある言葉をかけているだけで、
しあわせが舞い込んでくる気がします。
動物は、怒りや喜びの感情は持っていても、笑顔を見せること
はありません。
笑顔は人間だけに与えられた、しあわせになるための贈り物
なのかもしれません。
また、人は皆違う顔をしています。
人に与える印象も様々です。でも、笑顔は100%魅力的なもの。
誰でも笑顔を見せれば、その人の魅力は広がります。そして、
笑顔は他人のためにだけあるのではなく、自分自身のため
にもあります。
淋しいとき、怒っている時こそ笑顔でいて下さい。
夫婦喧嘩など意見がぶつかり合った時、笑顔を作りながら、
思いやりのある言葉を選んでみて下さい。子育て中の方も、
こどもに感情的に叱るのではなく、
いつも笑顔を心がけ、慈しみの言葉をかけてみて下さい。
すると、
相手との関係は改善され、自分自身が生きやすくなったと
感じるでしょう。
いつも笑顔で温かな言葉は、相手が受けとった後、
しあわせとなって自分に返ってくるはずです。
☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著第二作「己を信じる道を進め!」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
医師としてだけでなく、病いを経験したひとりの人間として
ひとりでも多くの方のお役に立てることを願うばかりです。
Amazon、楽天で購入できます。
空
地球は一つのはず
だけど
僕の今見ている空と
君の今見ている空は違う
僕の今吸っている空気と
君の今吸っている空気は違う。
今何を見てますか?
今何を聴いていますか?
今何を感じてますか?
今、何ををしてても
今見ている空も
今吸ってる空気も
今感じていることも
必ず
君を大きく、大きく成長させる源となる。
そう思って
空を見上げると
この空が君にも繋がっていることが
とてもうれしく思えてきた。
☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著第二作「己を信じる道を進め!」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
医師としてだけでなく、病いを経験したひとりの人間として
ひとりでも多くの方のお役に立てることを願うばかりです。
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桜に散る
佐藤浩市、横浜流星W主演の映画を観た。
映画の内容は
映画によくある
あるあるの
昔ボクサーで、悔しい経験し
その傷を癒やせないまま
生きていき、最後の人生を
どう悔いなく生きていくかを苦難する
老コーチが
今を生き抜きたい若者と共に
いのちを削りながらも
ボクシングにかける姿を追った映画。
なんか最後の展開は
予想できてもいても
役者さんの演技に引き込まれて
最後はじわっと感動する映画だった。
僕たちに
いのちを賭けて生きる場面って
そんなにあるわけじゃないけど
人生では、いのちを賭ける場面が来るかもしれない。
そんな時にきっと思い出す映画だった。