「心の調べ」カテゴリーアーカイブ
旧日下医院
鹿野からの帰り道
偶然訪れた周南土井にある旧日下医院。昭和3年に建てられた病院。
大正ロマンの香りのする登録有形文化財。
中に入ると・・・
どこか、やっぱり・・・病院の香りがする。
きっと、たくさんの人々の苦しみ、笑顔、生と死・・・を知ってることだろう。
そんなこと考えながら、散策。
今は、喫茶店、花屋さん、雑貨屋さん。
2階は展示場。今はガラス展が開催されてた。
雑貨屋さんは
ちょっとおしゃれで機能的な
手帳に、ペン、カード入れ、そして絵本。
文房具好きの我が家にとっては
たまらないお店。
隅々までじっくり吟味して
どれもほしくなるけど・・・
自分でカズタマイズして
スケジュール管理もToDOリストにもなる
使い方は自分次第の・・・・
わくわくする手帳をゲット。
こどもは、ミッキーの一本で何色も色鉛筆の芯が入ってる
多機能色鉛筆ペンをゲット。
また一か所
お気に入りの場所を見つけた。
野村監督の実践「論語」
週末読んだ本のうちの一冊。
野村監督の野球を通して会得した哲学。
実は、論語に当てはまるのだと・・・・
技術力の前に人間力の大切さ
高い志を持ち続けることの大切さ
人との出会いの大切さ
・・・・・・
仕事、リーダー、組織そして人生の中で
大事な考え方が書かれてあった。
やっぱり、論語は、一つの原理原則。
奇しくも、先週岩波文庫の「論語」を買っていた。
もっと人間力を勉強しろ・・・ということかも。
人間成長なくして、技術的進歩なし。
高い志を掲げ、
死ぬまでその使命を果たそうとすることこそ
自分らしく”生きる”こと。
何がおこったんでしょう?
また、こどもが巻き込まれる悲しい事故が起きた。
栃木県でおこった
クレーン車がこども達の通学の列に突っ込み
6人の尊い命が奪われてしまった。
運転手の居眠りが原因?・・・とも言われているが・・・
きっと
元気に朝送り出したお父さん、お母さん
「いってきま~~す」と元気に出かけたこども達。
いつもと変わらない朝の風景だったはず・・・・
事故に巻き込まれたこどものおばあさんが
「何が起こったんでしょうね。
何が起こったんでしょうね・・・・・・」
と・・・・泣き崩れてた。
何が起こったんだろう?
防ぎようはなかったんだろうか?
どうしたら防げるのだろう?
今朝
「いってらっしゃい。気をつけなさいよ」と
いつものように送り出すしかなかった。
こども達の笑顔が絶えないように・・・
ただただ・・・祈るしか・・・
今回の事故に合われたお子さんの
ご冥福を心よりお祈りいたします。
火の山トルコチューリップ園
晴天の日曜日。
今日のおでかけは・・・火の山トルコチューリップ園へ。
桜の下に咲くチューリップ。
チューリップはまだ満開とはいかないけど
桜とチューリップ
春を代表する花を同時に見られて、とても贅沢な気分になった。
そして何十年ぶりに訪れた火の山公園。
きれいに遊歩道、展望台が整備され
どこから見ても、絶景。
あちこち風景写真を撮ったり
こどもをモデルに写真を撮ったり・・・
気分は、ちょっとなりきり篠山紀信さん。
春爛漫
温かい陽の光に誘われて
デジカメもって・・・・見つけたものは・・・
あっという間に満開になった桜の花。
そして・・・・
水辺で、ひっそり咲く菜の花を見つけ
柵から身を乗りだして・・・パチリ。
家に帰ってから
家のベランダに咲いてた
チューリップを接写。
大自然の息吹を感じ、楽しみ、
そして噛みしめ・・・・・
みんなが、そして、いつまでも
穏やかな日を過ごせることを願うばかり
春を探しに
「春を探してみましょう」
こどもの宿題。
一緒に
小雨が降ってたけど、春を探してみた。
向島小学校の寒桜の花が咲き
ソメイヨシノの枝の先がほっこり膨らんでいて
ちょっと足を延ばした、梅の香が漂う天満宮では・・・・
花嫁さんが結婚式。
まだ、寒いけど
世の中色々大変だけど
確実に春はそこまで訪れている。
救世主
福島第一原発の放水活動を指揮した
東京都消防庁ハイパーレスキュー隊の
佐藤総隊長が出動前に家族と交わしたメール。
奥さんから
「日本の救世主になってください」とメールを交わしたと。
命がけで日本を守ってくれている人々に
支えられて、今の日本があるんだ。
感謝の気持ちでいっぱいになる。
そして隊長さんは家族の理解、協力、支えがあるから
救世主にもなれるのかもしれない。
家族・・・・
家族があるから・・・
家族が支えてくれるから
・・・・・・・・・何事もがんばれる。
そして、使命を果たすことができる。
家族を大切にしたい。
そして、どの家族も幸せになれるように
家族みんなの健康を守りたい。
・・・・・・それが僕の使命なのかも。
命の尊さ
まだまだ、地震津波の影響がおさまらない毎日。
その中で、少しずつ
被災者の方の声が聞かれるようになった。
生きてるだけでいい。
命あることが喜び。
他の家族を助けてあげてください。
・・・・・・・・熱いものがこみあげてくる。
被災された方
そして、
日本国民が命の尊さ、絆の大切さをかみしめてる。
命があり、希望を忘れない限り
みんなと一緒にいる限り
人は前向きに生きることができる。
・・・・そう、信じてる。
冒険者
だんだん、暖かくなってきた。
引越して、こどもに自転車を買う約束をしてたので
一緒に自転車屋さんに。
こどものお気に入りの自転車は決まった。
実は・・・自分も街乗りように自転車を一台チョイス。
あれかな、これかな・・・と考えながら・・・時間はかかったけど
所謂、オーソドックスのものに落ち着いた。
自転車が来て
春風に誘われて
早速、自転車で街乗りを開始。
肌で空気を感じ
足で大地の感触を確認し
目で新しい発見をし
そして、車では決して行かない路地に入って
・・・・・・・
そして自分の家にたどりついたときは
無事生還できた、ミニ冒険者だった。