「心の調べ」カテゴリーアーカイブ
第11回全国障害者スポーツ大会~ここにスポーツマンシップの原点を見た~
第11回全国障碍者スポーツ大会「おいでませ山口大会」
が開催されたので応援に出かけた
防府市陸上競技場のアーチェリー競技場へ
アーチェリーを見るのも初めて、ルールもわからないので
元アーチェリー選手の友人と一緒に
解説付きでちょっと贅沢に観戦
的から30m、50mの位置で2人一組になって36回ずつ射る
使う弓も通常の弓のリカーブそして滑車がついたコンパウンドがある
一回の射的の最高得点は10点
結構真ん中にあたってる・・・・・
ちょうど山口県チームと沖縄県チームの試合だった
車椅子を使ってることを忘れさせるぐらい
機敏な動き、そしてボールを追いかける・・・・・
試合に対する熱い気持ちが伝わってきて
熱戦にドンドン引き込まれていった
そして、転倒した時
相手チームの選手が手を差し伸べて
敵味方関係なく、助け起こす姿に感動試合終了後、それぞれが熱い握手を交す姿
試合の勝ち負けより、
それぞれの健闘を讃えあう姿に感動した
さわやかな、とびっきりの笑顔に出会え
選手だけでなく
コート整備をする礼儀正しく、キビキビ行動する少年
の姿にも感動
ここに
スポーツの、そしてスポーツマンシップの原点を見た気がした
観戦した家族そして友人とさわやかな感動に包まれ・・・・
次はどこに行こうか?
防府 厳島神社 ~神様がお越しになった日~
病院から一番近くにある「厳島神社」
きっと、昔はここまで海だったんだろうな・・・・・
そこで、お祭りがあると・・・・
早速出かけてみた
こども神輿の奉納があったり
いつも、ひっそりしてる神社だけど
今日は
神様も神社にお越しになって
目を細めて
お社に鎮座されてるような気がした。
第19回愛情防府フリーマーケット~笑顔の連鎖~
第19回愛情防府フリーマーケットに出かけた
駅前の道は歩行者天国
日頃歩けない道の真ん中を歩くって・・・・気持ちいい
そして、人とお店の列は
アーケードに続き
どんどん、人があふれてくる
お店を見ながら、参道を歩き続け天満宮までびっしり
いろんな雑貨や洋服、骨董品、
新品のものから、レトロなもの
そして、食欲をそそるようないい匂い
多種多様な食べ物屋さんが軒を並べて
ふらふら・・・・見て回り・・・・・
やっとたどり着いた天満宮で、お参りをした。
そして、帰ろうとすると
”うめてらす”で何やらこども達が集まってる
何だろう?と覗いてみると
「海賊戦隊ゴーカイジャー」のショーが始まるところだった。
全く知らないゴーカイジャーだけど、
ちょっと見てみるとこに・・・・・
早速現れた悪者
近づいてくると・・・・・悲鳴を上げ、泣き出し、後ずさりするこども達
気がつくと、自分の位置がいつの間にか最前列になってた
そして、ゴーカイジャー登場
赤、青、黄色、ピンク、緑の衣装で・・・・・
ゴレンジャーに熱狂していたこども時代を思い出した
そして、戦うゴーカイレッド・マーベラス
さっきまで引いてたこども達が
みんなで「がんばれ~~~~」の大合唱
こどもだけでなく真剣に見ているお母さんの姿もちらほら・・・・・
その声援に応えるように
悪者をやっつけたゴーカイジャ。
平和な時間が戻ってきた
ふと時計を見ると、30分も時間が経ってた。
CMもなく、一話分以上のショーを見て大満足していた
自分にびっくり。
パトカーや消防車、はしご車にのれたり
プラバンを作ったり
たこやきの大食いバトル
アイドルコンテスト・・・・があったり
参加したいイベントも目白押し。
こどももおとなも楽しめるイベント
11万人も集まるイベント
いろんな人に会ったけど
誰もが楽しんでるいい笑顔
挨拶するたびに楽しい気持ちが伝わってくる
笑顔の連鎖・・・・が生まれてる気がした
だからそこにいるだけ、happyになれる
・・・・・そんな楽しいイベントだった。
おいでませ!山口国体閉幕~誠英高校バレー部優勝とともに~
今回の国体で、どうしても外せなかった試合
少年女子バレーボールの試合
地元の誠英高校が地元のソルトアリーナで戦う。
そして、決勝戦まで勝ち上がってくれた。
前日の準決勝は入場制限で入れず
だから、決勝戦は気合を入れて
7時前に自転車でソルトアリーナーに直行
すでに行列が・・・・でも確実に入場できる位置に
7時45分入場開始
9時30分から3位決定戦。11時半から決勝の予定
優勝まで体育館に缶詰状態
たとえ途中でお腹が空いたとしても
選手とともに戦う覚悟で・・・・・・臨んだ
長崎県VS大分県
フルセットのすえ大逆転で長崎県が3位に。
白熱する好カードに
決勝戦の試合開始は12時からとなったが
もう、ハイテンション、気合十分の状態試合が始まる前から 誠英高校がんばれ~~~~
試合前監督から最後の指示が
気合の入った選手ひとりひとりの表情が印象的
選手たちが手をとって一斉にジャンプ
とてもチームワークの良さを感じる一斉ジャンプ
それにしても宙に浮いてる・・・・・すごいジャンプ力
選手も応援団も会場も気合が入ったところで試合開始
がんばれ~~~~~~~の大声援
ネットの攻防が続く
ボールが動くたびに大きな声援が・・・・
ともに合宿もして手の内を知り尽くしたチーム同士の戦いだけに
点が行ったり来たり・・・・
ハラハラ、ドキドキ・・・・・目が離せない
勝利の女神は誠英高校に微笑んだ
まさに・・・勝利の瞬間
(これからは、興奮してピンボケ写真が多くてすみません)
そして、チーム全体で喜び合う誠英高校バレー部のみんな
試合に出てもでなくても
みんなで喜ぶ姿・・・・・これが誠英高校の強さの源かも
そして全員で手をつないで、勝利の大合唱
会場からの拍手に合わせて
そして、そのあとは
コーチなどの胴上げが始まった
みんなの喜びのウエーブがドンドン高まっていくのがわかる
そして、喜びが最高潮に達し
監督の胴上げの番
・・・・・でも、監督は・・・
グッと熱いものが込み上げた瞬間
選手たちは何を思ったのか?
会場にきちんと挨拶して、試合は終了した。
48年に一回の国体が終了した
念願の天皇杯、皇后杯が山口県に授与され
100%満足の国体だった。
いい思い出を作ってくれた
選手、役員、そして山口県民のみなさんに感謝の気持ちでいっぱい。
次の山口国体は約50年後
世の中も色々変化してるだろう
でも、また素晴らしい感動が生まれてることを
・・・・・楽しみに
自分の「おいでませ!山口国体」を閉幕した
次回もこの目で見れることを祈願しながら・・・・
小惑星探査機「はやぶさ」の軌跡と奇跡
小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルが
公開されたので
ソラールに出かけてきた。
世界初の快挙を成し遂げたカプセルの公開に
行列ができるほど・・・・
「はやぶさ」の実物大の模型から始まり
宇宙から帰還した
カプセルの本体、パラシュートなど展示されてた。
「はやぶさ」は小惑星「イトカワ」の探査のため
2003年5月9日に打ち上げられた
そして
2005年9月と11月2億5千万km離れた「イトカワ」に着陸
着陸体制に失敗したり
採取の機械が作動しなかったり
トラブル続きの着陸
任務を完了し、地球帰還体制に入って間もなく
燃料漏れがあり姿勢が安定しないトラブル発生
その上、通信も途絶え・・・・・
はやぶさプロジェクトチームはあきらめず
必死で通信を試みた
やがて、はやぶさの微弱信号を受信し、
交信が奇跡的に復活した。
しかし、その後も
すべてのメインエンジン(イオンエンジン)が停止する
などのトラブルが・・・・・
決してあきらめず手を打ち続けた
プロジェクトチームの努力の結晶で
計画より3年遅れたが
2010年6月13日 地球に帰還するという世界初の偉業を成し遂げた
しかし
偉業を成し遂げた「はやぶさは」
カプセルを大気圏突入時に放出した直後
燃え尽き、流れ星のように消滅してしまった。
・・・・・・
そして
回収されたカプセルには・・・・偶然にもサンプルが・・・・
この大成功にみんなが沸いたのは記憶に新しい。
ただ単にサンプルを持ち帰っただけでない
その偉業を成し遂げるための困難、苦労
困難に打ち勝つ知恵、努力、あきらめず信じること
・・・・・・・
次世代に思いをつなげるために
まさに命を削って、託した「はやぶさ」に
感謝とその功績を労わずにはおられない。
ソラールの外に出ると
天高い秋の空。
思わず空を見上げた。
大役を果たし燃え尽き、塵となったはやぶさが
明るい未来を見届けるように、輝いてる気がした
マツダ工場見学~ひとり、ひとり、そして地域のために~
産業医の実地研修のため
マツダ防府工場を見学させていただいた
まず、防府工場のついての説明を受けた
アクセラが主力製品で、日に1700台生産でき
そのほとんどが海外に輸出されてる。
オートメーション化が進んでるけど
3100人もの従業員が働いているらしい。
多くの人がどのような職場環境で仕事をしているか・・・・
興味津々で工場見学スタートとなった。
骨格のみの車体が次々に流れてきて
大きな部品などはロボットが取り付け
細かな部品の取り付けや点検などは人の手で
ロボットと人間の共同作業で
15~16時間で一台完成する。
ロボットの活躍に
近未来と思ってた工場の風景にびっくり・・・・
ただ、今回は社会見学ではなく
産業医としての実地見学
ロボットの導入で職場環境は改善されてきてるとはいえ
同じ作業をくりかえしていると
腰、手、目・・・・などの異常を訴えることもある
全職員の健康状態を常に把握し
異常の早期発見、そして対応していくことが求められる
そして、最近では人間関係での悩まれるケースも
・・・・産業医の存在はどんどん大きくなってる気がした。
そして、マツダは
お客様の注文があって、2週間で作る同期生産ラインをとっていること
お祭りなどの参加や地域の方とのイベントの主催
保育園などの遊具の補修作業
などに取り組んでいて
マツダ社の企業としてのぬくもりも感じた。
そして
我がサンタ キッズ&ファミリークリニックは
マツダのような大企業ではないけど・・・・・
ひとりひとりのニーズ(悩み)にあった医療を提供し
患者さんとそのご家族、業者さん、スタッフそして家族
当院にかかわってるみなさん
そして地域の発展(幸せ)を願い
地域との共生を図っていけるよう
もっと、もっと、がんばっていこう
・・・・と決意を新たにした実地研修を終えた
山口国体総合閉会式リハーサル
山口国体開幕もカウントダウン状態
国体の総合閉会式のリハーサルを
維新百年記念公園で観戦
観客席からみた競技場
緑の芝生が美しい
そして、ちょるるのしぐさがかわいい
そして正面には
式典を盛り上げる音楽隊のみんなと
会期中燃え続ける点火台
こんな素晴らしい場所で
大会に参加できる選手がうらやましくなる
閉会式の前に、県民パフォーマンスが・・・・2000人のこども達によるちょるるダンス
小野田古式消防組保存会千組
3B体操、太極拳
などが披露された
そして、いよいよ閉会式ここにどんな笑顔の選手、役員たちが並んで行進するのだろうそして、これが天皇杯、皇后杯
この優勝杯の行方は・・・・・・
選手たちのいない閉会式のリハーサルだけど
どんなドラマが生まれるのだろう。
想像しただけで、ワクワク、ドキドキしてしまう
そして10日間精一杯応援したい
”マツダ、ルマン優勝切手”20周年、6千セット発売
という記事が目に留まった
読んでみると
マツダが自動車耐久レースの最高峰、
ルマンで優勝ししたのが1991年6月
今回20周年を迎えたのを記念した
切手セットが発売された
切手セットは2種類
一種類は優勝した時の
ロータリーエンジン車「787B」のミニカー付き
そしてマツダ本社と工場のある広島県内と防府市内での限定販売。
山口県では防府市内でしか売ってない限定品
限定品には弱いうえに
防府市民なら・・・・もっておきたいと
いつも行く郵便局に飛び込んだ。
しかし、時すでに遅く
各郵便局は4セットずつしかなく
・・・・すでに完売。
やっぱりだめかと、と諦めかけていたら
郵便局の方が
他の郵便局にあるか、訊いてあげましょうと・・・・
あちこち電話してもらって
・・・・・あった。ミニカー付き
すぐに行きます・・・・と自転車を走らせた。
1991年6月に優勝したロータリーエンジン車「787B」
かっこいい、堂々としていて
その当時の走りがみてみたくなる
そして、かっこいいだけでなく
いろんな方の善意で今ここにあるミニカ
限定品だからではなく・・・・
大切にしないといけないミニカー
大平山の観月会
今日は中秋の名月前日
大平山で”観月会”が催されるということなので
出かけて行った。
大平山を登る途中
雲の切れ間から顔出すお月様。
頂上に行ったときは、雲さん邪魔しないでね
木々の間からもれてくる夜景の光
頂上に行ったときは、一面の輝きをみせてね
・・・・と祈りつつ
頂上での光景を楽しみに大平山山頂へ
観月会の舞台横ではススキにお月見団子
そして、ススキをバックにクラリネットの演奏を聴きながら
ホットコーヒーを飲んで・・・・贅沢な時間に浸っていると
周りがかすんできて・・・・・辺り一面の霧、それも濃霧
そして、ポツポツと・・・・・雨
雨と霧で、全く月も見れず
お月見どころか、
雨に弱いクラリネット演奏も中止
そのまま・・・下山
30分もいただろうか?
山の天気は本当に変わりやすい
一瞬の観月会
お月見、夜景もゆっくり見れなかったけど
山頂での
非日常な時間を味わえたので、大満足だった