真実の医療」カテゴリーアーカイブ

使命には無限の可能性がある

稲盛和夫氏は
願いを叶えるためには
「強烈な願望をこころに抱く」
「潜在意識に透徹するほどに
強く連続した願望をもつことが大事」
とおっしゃっている

強い願望は
単なるこうなりたい、これが欲しいなどの
思い、願いではない。

願いは強烈な願望まで高めるには
その願いを実現したい
そうありたいと、そうなりたいと
思い続ける強い気持ちが
必要だと思う。

そして、強く思うためには
それだけ強い意志が必要になる。
その意志が強ければ強いほど
その願いは
あなたの潜在意識を刺激して
目覚めさせることでしょう。

そしてその目覚めた意志こそ
それがあなたの使命なんだと思います。

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医者は患者さんの復元力を引き出すのが使命

毎日患者さんを診てきて
人には治癒力だけでなく
素晴らしい回復力をあることを感じます。

病気に罹患したとしたら
病気になったことで
体力は必ず低下します。
100の体力があったとしても
病気をなると
30から40くらいまで
体力が低下することもあります。

その時に
からだはがんばって回復に向かいます。
その時体力回復は
100に届くだけではなく
120~130まで押し上げるくらいの
回復力、エネルギーが
あふれていることを感じます。

病気から回復した後って
病気前と違って
目覚めたとき
世界がどこかキラキラしていることを
経験したことはありませんか?

病気の後は
あなたは病気になる前よりも
エネルギーにあふれているのです。
つまり
病気で得た経験が
その後の人生に大きく影響するのです。

ですから
僕は医師として
病気を治すだけでなく
病気で得た経験を
その後の人生に役立ててもらえるように
伝えることが僕の役目と自覚しています。

そして
メタトロンは
そのあなたの力を
客観視して伝えてくれます。

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しあわせが生きる目的ではない

人は
なぜ生まれてきてのか?
どうやってこれから生きようかと
考えた時
しあわせになろう
しあわせになりたいと
そのために頑張ろうと
考える人は多いでしょう。

でもしあわせになることが
人生の中で
一番大切なのでしょうか?

しあわせかどうかは
結果であり
それが人生の目的はないのでは?

しあわせを第一と考え
それだけを目的に努力すると
先が見えないしあわせを
手に入れようともがき、苦しむ
蟻地獄にはまってはしまわないだろうか?

しあわせを
人生の第一の目標に考えるのは
あまり良くない気がします。

しあわせだという結果よりも
大事なことは
いかに人生を精一杯生きているか?
ではないでしょうか?

しあわせかどうかは
二の次ではないでしょうか?

しあわせとひとことに言っても
千差万別、人それぞれ。
だから一般的に言われる
“しあわせ”の姿は
あなたにはあてはまらないことが
ほとんどです。

人に言われたしあわせではなく
あなた自身が心から
しあわせだと思えることを
大事にしていただきたいです。

しあわせは
地位や名誉もお金でもなく
何もなくても
あなたのこころ次第で
しあわせを手にできるのです。

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授乳中の薬

当院はファミリークリニックなので
おこさんを中心にお父さん、お母さん
ご家族で受診されるます。

ひとり風邪をひくと
家族全滅・・・ってこともあるのだけど
どのご家庭も
まずは、おこさん。
そして
ふとお母さんも同じ症状があり
お母さんとのことをお聞きすると
”私も診ていただけるんですか?”
お母さんが遠慮がちに受診されます。

そして
”授乳中ですけど
飲めるお薬あるんですか?”と
きかれて
”大丈夫ですよ”と
お答えすると
安心されて、診察を受けて帰られます。

どうも
①薬を飲むと母乳を与えられないという慣習があったり
②薬の添付文書に授乳中止と書いてあるのですが
これも科学的に意味がなく、今の時代にそくわない
書き方になっています。

だから
薬飲まない→病院に行かない(いけない)
病気が悪くなってしまうということになるようです。

でも、実際は
母乳中でも薬は飲めるのです。

最近は
母乳の研究が目まぐるしく進み
母乳はミルクよりも

①感染の予防する力がある
②免疫や神経発達を促す優れた効果がある
③母児間の愛情形成を促す効果があるなど

優れている点がわかっていています。

でも、授乳中に薬を飲むと

薬が母乳の中に出て
赤ちゃんに悪影響を及ぼすのではないかと
心配している方は多くいらっしゃいます。

日常的に使われている医薬品の
ごく少量しか母乳中にでないことがわかっています。

実際母乳は乳腺で作られます。
薬を飲むと、
消化管で吸収され、血液を通して
全身に運ばれ、肝臓などでも処理され
乳腺に運ばれたときには
かなり濃度が薄くなっています。

だから
ほとんど薬は
授乳中であっても、内服でます。

お母さんに必要な薬はきちんと飲めて
おこさんには影響がでないように
できてるんですね。

人間のからだって
よくできてるなって思います。

でも
不整脈の薬、麻薬、放射性ヨウ素剤
睡眠薬、てんかんのお薬はでは
内服量によっては
授乳中に移行する薬もあるので
かかりつけの先生に
授乳中であることは伝えて下さいね。

また
薬ではないけど
ご家族で
楽しい食事、ちょっとお酒を
飲まれることもあると思います。

アルコールは飲みすぎると
赤ちゃんも一緒に酔ってしまったり
たばこの中のニコチンで下痢になったり
嗜好品である
たばこやアルコールの摂りすぎには注意してくださいね

 

 

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からだの中には素晴らしい力があふれている

 

昨年アレグリアというサーカスを観た。
このサーカスは人間業を超えた
素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれました。
素晴らしいのは
団員ひとりひとりが
オリンピッククラスの技量を持った
トップパフォーマンスなので
その素晴らしさには
他の追従を許さないような
圧巻たるものでした。

そのパフォーマンスを見終わって
団員ひとりひとりの
能力の高さとその能力を最大限引き出し
維持する日々の努力が
あるのだろうと
全てに感服する思いでした。

団員ひとりひとりに
拍手を送っているときに気づいたんです。

団員ひとりひとりが
自分の内にある力に気づき
磨き、大切に使うことで
新しい世界が広がったのでしょう。

でも、その内なる力は
団員だけが持っている特別な力でしょうか・

いやいや
その内なる力は
誰にもある。その力に気づけるかどうか?

あなたのからだには
素晴らしい力があふれているのです。

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競争の少ない領域で勝負する

 

お正月家族で初詣にでかけました。

神様にお祈りしていた時
こどもが去年よりも手を合わせてる時間が
長いような気がしました。

今年の願いごとが去年より重要なの?
どんなことをお願いしてる?
とっても気になった

その祈ってる顔をみて
”ブルーオーシャン”といいう言葉が
頭に浮かびました。

確か、”ブルーオーシャン”は
ビジネス用語だったと思うけど

ビジネスの世界では
血で血を洗うような競争の激しい世界(レッドオーシャン)
で戦うよりも
競争の少ない領域(ブルーオーシャン)で
勝負するのが正しい勝ちの選択だと。

確かに
こどもたちの将来を考えた上でも
これから進む社会は競争社会。
だから
競争の少ない領域で戦うのが
正しい成功への選択なのかもしれない。

でも
当の本人には
今の選択が競争の少ないかどうかわからない
その時に判断するのは
自分の個性にあった領域か
自分の夢にあった選択かどうか。
だと思う。

自分の個性に合った
自分の夢につながる領域なら
たとえ
競争の激しいレッドオーシャンズであっても
戦えるはず。

親としてはただ
自分の
個性にあった道を見つけてもらいたい
自分の夢を追いかけてもらいたい
そんな生き方をしてもらいたい
と思った。

最初は
自分の口で頬張れるサイズの夢でいい
そこから
もっと大きな夢を広げていけばいいんだと。

神社で絵馬を書いていると
テレビクルーにつかまり
レポーターに今年の目標をきかれて
娘は

「・・・・・・・・・・・・」と

それでいいんだと
親としてホッとした初詣でした。

こどもたちの
自分自身で夢を持って
歩んでもらいたいですね。

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人のためになにかしよう

学校では
冬休みの宿題に
書初めがあります。
思いを字にすることで
将来、
どんなことをするのか?
どんな仕事をするのか?
どんな一年になるのか
こども達は想像の翼を広げてることでしょう

どんな夢であっても
みんな
人のためになることをしたいと
夢を描いていると思う。

お金をいっぱい稼いでいっぱい寄付したい
世の中を変えるような発明や事業をしたい
人のためになるような活動をしたい

将来の考えると、夢も膨らみ
楽しくなる。

でも
ふと現実に戻った時
そんなお金が稼げるだろうか?
そんな立派な発明ができるだろうか?
人のための時間がとれるだろうか?って
ちょっと不安になってくる。

そんな大きなこと
本当にできるだろうか?って
心配になってくるかも

でも
”人のために何かする”って
そんな
おとなにならないとできないことや
大きなことだけじゃないんだと思う。

ちょっと周りを見回してみると
今でも
自分でもできる
人のためにできることって
いっぱいあることに
気がついてほしい。

笑顔であいさつ
順番を譲る
尋ねられたことに丁寧に答える
身の回りの掃除をする
整理整頓をして、次の人が使いやすくする
・・・・
ってことも
実際やってみると
誰のためにやったわけじゃないけど
みんなが喜んでくれている
そんな小さなことでも
実は人のためになるって気がする。

人のために
何か親切なことをする
人の喜ぶことをする
これも立派な
人のためにできること

そして
これらは人に与える行為だけど
実は
小さな親切でも
自分の気持ちも温めてくれる。

たとえどんな小さな親切であっても
その行為は
自分にしあわせな気持ちを運んできてくれる。
だから
もっと、もっと
親切にしたいと思える力が湧いてくる。

そして
どんどん自分もしあわせな気持ちに溢れてくる。

小さな親切は
周りの人も自分をも
しあわせにしてくれる。

人は
しあわせになろうと思って
しあわせになれるわけじゃない

誰かを
しあわせにしてあげようと思って
初めて
しあわせになるのだと思う

 

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生きるとは誰かをしあわせにすること

僕たちは、生きてるだけで
誰かをしあわせにすることができます。

たとえ病に伏していたとしても
生きているだけで
誰かを勇気づけることができます。
逆に
健康なのに
人を苦しめ悲しませる
生きかたをしてしまってる人もいます。

誰もが
しあわせになることを望みながらも
誰かを
不幸せにしてしまってることに気づかず
生きていることがあるかもしれません。

相手を不幸せにしてしまう生き方。
それは
自分が不幸せだと思い
自分を蔑み
自分を否定し
自分を拒否する生き方じゃないかと思います。

あなたが
もし病気になってしまったら
あなたは不幸なのですか?
あなたが
健康であっても、病気であっても
あなた自身が不幸せだと思えば、思うほど
あなたの家族、友達
あなたの愛する人
あなたのしあわせを願っている全ての人を
不幸せにしているのかもしれません。

どんな時も
たとえ、病の中にいても
あなたは決して不幸なんかじゃない。
生きているだけで
誰かをしあわせにしてあげられるのです。

しあわせをもっと多くの人に
届けてもらいたいから
僕たち医者は頑張ってるのです。

不幸とは
しあわせがないんじゃない
自分はしあわせじゃないと
しあわせを否定することだと思います。

生きているだけで
多くの人をしあわせにしてあげられることを
忘れないで欲しい。
それが、きっと
あなたが生きている意味なんです。

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からだにいい食べ物、悪い食べ物

昨日のニュースで
日本でカフェインの中毒死が起こった
と報道されていた。

仕事熱心な勤労青年の不幸な死
あってはならない死だと思う。

今、誰でも陥りやすい
落とし穴があるのだと思う。

今は情報時代
様々な情報がインターネット、メディアを通して
流れている。
そして世間は健康志向も強まっている。

先日もテレビをつけると
コーヒーを飲むと癌が防げると言っていた。

コーヒーにはカフェインが含まれている。
その他にもコーラーやジュースにも含まれている。
カフェインは
覚せい作用、興奮作用もあり
元気が出るような気がして
受験生、働き盛りの若者が良く好んでとる。

日本では今回の中毒死が初めてだけど
アメリカなどでは
若者のカフェイン大量摂取が問題になっていた。

カフェインは、心臓に直接作用して
心拍数を上げます。
利尿作用もあるので、
両方の効果で、
疲れている時に大量摂取すると
心臓に負担が来てしまいます。

また耐性ができやすく
増加量も増えてしまいます。

適性な摂取量は
おとなで400㎎(コーヒーマグカップで3杯)
こどもで45mg(335mlのコーラ1缶)
妊婦さんで200~300㎎(コーヒーマグカップで2,3杯)
と言われています。

ただ、最近のコーヒーや炭酸飲料は
甘めに作られてるので
気づかないうちに大量摂取していることも
あるので要注意です。

このように
薬じゃなくて、身体のためにとっても
意外とリスクがあります。

逆に、世の中には
ファーストフードに代表されるような
身体に悪いと言われている
ジャンクフードもたくさんあります。

でも
幼いとき食べた
○ックバーガー、○ックシェークなどの
美味しさに感動したのは
今でも覚えています。

最近は
それらを食べると身体に悪い
ということは、
こどもでも認識するようになりました。

でも
時々食べたくなって、
食べてしまいます。

でも
ジャンクフードばかり食べるのはよくないけど
時に
ジャンクフードを味わえるということは
ジャンクフードを食べられることは
ある意味“元気”“健康”だから食べられる
ジャンクフードも食べられる
しあわせを感じることが大事な事かも。

そして
その健康を維持するために
身体によい物を食べることの大切も知る。

世の中は
健康志向、自然志向が強く
身体にいい食べ物もたくさんあります。
たとえ
それが体にとって良くても
摂りすぎはよくないこと。

何事も
ほどほどに、バランスをとることが大切ですね

☆ 昨夜はクリスマスホームパーティーにお呼びいただき
全て手作りと思えない豪華料理に、美味しいワイン
そして楽しい会話。気がつくと25時を回ってた。
楽しい時間はいつもあっという間。

そして今日は休日診療所で診療。
明日はモーニングセミナーにお昼はFMわっしょいの
生放送もあります。明日はクリスマスイブ。みなさんも
いいクリスマスを過ごして下さいね。
僕も 明日も仕事もプライベートもしっかり楽しみます。

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病気の時の入浴

毎日診察していて
きかれる多い質問の一つに
今日はお風呂入っていいですか?
があります。

そこで今日は
病気の時にお風呂に入るかどうか
あわてないようにです。

日本人はお風呂が大好きです
お風呂の効果は

①皮膚を清潔にして、皮膚呼吸を助ける
②皮膚を温め、刺激して血行をよくする
③身体を温めて、緊張をときほぐす
④精神的疲労を取り除く

などの効果があります。

そして
こどもは新陳代謝が活発なので
毎日でもお風呂に入れてあげたいと思います。
でも熱いお風呂に入ると
体力を消耗するので注意が必要です

風邪の場合

①熱がある時(下がっても24時間たっていない)
②熱がなくても
顔色が悪く、食欲、元気もなく、機嫌も悪いとき
③下痢や吐いたりして活気がないとき
④頭を打った後は

などの場合はお風呂は控えましょう

ただ、咳、鼻水があっても
お風呂にはいると、気道が加湿され
痰がでやすくなるので

①元気であればOK
②37℃台でも
食欲もあり、元気であれば

短時間さっとお風呂に入るのは
OKです

そして
お風呂に入る時の注意です。

湯冷めを心配して
お湯を熱めにすると、体力が消耗します。

入浴後身体が火照ってるときに
あわてて布団にはいると
熱を放散させるために汗をかいて
かえって寝冷めしてしまうことになります。

身体のほてりがとれて
寝るようにしましょう。

また
お風呂に入れない場合は
汗をたくさん掻いたあとなどは

熱いお湯でしぼったタオルで
身体や手のひら、足先、お尻を拭いてあげましょう
さっぱりして
お風呂に入ったと同様の
効果がありますよ。

また
下痢をしている時は
お尻だけでも洗ってあげると
おむつかぶれの予防になりますね。

病気の時は
お風呂につかるだけでなく
その時に応じて対応してあげると
さっぱり、ぐっすり休めて
病気も早く治るかもしれません。

ただ
どうしよう?と思ったら
無理せずお風呂はおやすみにした方が
あわてなくていいですね。

☆ クリスマスが終わりました。
満月と重なったちょっとファンタスティックなクリスマス。
家族とそして 大切な仲間と過ごせることに
楽しいだけでなく、今生きていることをかみしめた
感謝の時間でもありました。フルムーンクリスマスありがとう

そしてクリスマスが終った朝は、座禅でスタート。
あっという間に年が明けてしまいそうだけど
まだまだ仕事などやるべきことがあります。
心を落ち着け、やるべきことをやって
今年を納めたいと思ってます。
あと一週間、感謝の気持ちを込めて過ごします。

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