真実の医療」カテゴリーアーカイブ

カルマから脱却して生きるには

人がこの世に生をうけて
生まれてきたのは
前世までの悪い罪、穢れ、カルマを
解消するためだ・・・と
仰る方もいらっしゃいます。

カルマをもって生まれてきたかどうかは
実際には確認する方法はありませんが
自分の中にある
嫌な自分を感じることはあるでしょう。

自分の中にある
嫌な自分に気づいても
嫌な自分を変えるために行動することは
中々難しいものです。

でも
実際にはカルマを解消する機会は
人生の中で訪れるし
日々の過ごし方の中で
カルマを解消することができます。
カルマ解消の2つの方法をお伝えしようと思います。

カルマ解消のきっかけ一つ目は
大病、会社の倒産など
「もうこの世にいられなくなるのでは?」と
思うようなことを経験したとき。
その経験が、これまでの生き方を変える
気づきと変える行動する
チャンスになります。

また大きな災難に遭わなくても
日々、繰り返し、繰り返し
自分自身の行動について反省することです。

繰り返し、繰り返し反省を続けていると
その反省の意識は
潜在意識を刺激します。
潜在意識が、人間の人格を決めるのに
大きな部分を占めていることがわかっています。

ですから、毎日反省すること
こうなりたいと思い続けること
大好きな言葉を口にすることで
あなたという人格は
変わっていき
なりたい、ならないといけないあなたに
きっと変わっていくでしょう。

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
医師としてだけでなく、病いを経験したひとりの人間として
ひとりでも多くの方のお役に立てることを願うばかりです。

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6つの精進で素晴らしい人生を

稲盛和夫さんは、生前トップリーダーとして
経営学だけでなく
大切な生きる道を語り
多くの著書を遺されています。

仏教にも帰依された稲盛さん
6つの精進を行うことで
運命が開かれると仰っているので
紹介しようと思います。
※精進とは努力を行うことです。

ひとつめは
誰にも負けない努力すること。
こうなりたい、こうなろうと強く思うなら
その目標に向かって努力はできますよね。

2番目は
謙虚にしておごらずということ。
頑張って、目標を手にすると
その達成がいかにも
自分だけの力で成し遂げたことのように
思ってしまいがち。
でも、もう一度
これまでの道のりを振りかえってみませんか?
あなたのことを支えてくれた人の
顔が目に浮かびませんか?
あなたを応援してくれた大きな力の存在を
感じいませんか?

そしてあなたの才能は
お金もうけなどの自分のためではなく
世のため、人のために使いましょう

そして
日々その日を振り返り
反省する時間を作りましょう。

反省をくり返すことで
利己、自我を払拭できるのです。
人間は抑えても、抑えても
欲が湧き上がってきます。
欲を抑えるためにも
日々の反省、振り返りは大事なのです

4番目は
そして、反省しているときに
今日一日生きることができたことに
感謝しましょう。

毎日感謝して
日々しあわせを感じるためには
「足るを知る」ことだと
稲盛さんは行っています。

あれがない、これがない
あれが欲しい、これも欲しいという思う前に
今生きていることに感謝できれば
今あることで十分だ
つまり、足るを知るにつながるのです。

そして
今に感謝をすることができれば
次に感謝の行動に出ると思います。
善行、利他行を自然に行えるようになります。

そして
その行動を阻止しようとするのは
将来への心配、不安
周りの妬み、嫉妬、羨望などの
ある意味人間的とも言える
感性的な悩みです。
ですから、感性的な悩みをしないようにする
ことです。

この6つの精進は
意識して努力を行った先に
知らないうちに運命の扉が開かれているのでしょう

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
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吐いた時どうする?

吐いた時、
「脱水にならないように、水分をとらせないと」思い
おこさんも口の中が気持ち悪いから、
「お水を、お水を」と訴え、コップに飲み物を入れて渡すと
お子さんは、ゴクゴク飲んで・・・・
飲んだ途端にゲボッと戻して
またあわてて、水分を与えてしまって嘔吐をくりかえし
気がつくと、脱水が進行して、おこさんはぐったり
あわててしまったって経験ありませんか?

吐いてるときは
脱水にならないように
確実に水分を取らないといけません。
でも、あわてて飲ますと
かえって嘔吐を繰り返すことになります。

だから、
吐いてる時の
水分の取り方ってとても大切です。

こどもは吐いた後、再度吐きやすいので
吐いてしばらくして時間を空けて(30分~1時間)
吐き気がしっかり落ち着てから
水分を与えましょう。

水分を与える時も
一気に飲むと、吐くまで飲んじゃうかもしれません。
コップで手渡しにするのではなくて
常温のものを、スプーンかお猪口で
一口ずつ、ゆっくり、ゆっくり
吐き気が来ないかどうか確認しながら
飲ませて上げてくださいね。

吐いてるときの水分の与え方は
少量頻回
少しずつこまめにが基本です。

水分だけでなく塩分の補給も必要です。
できれば、“OS-1”アクアライトORS”などの経口補水液なら
水分も塩分もバランスよく補充できるので、お勧めです。

吐き気が治まって、水分を取れるようになったら
病院でもらったお薬を飲ませましょう。
お薬も吐いてる時は飲めないので、
あわてて飲ませないで下さいね。

水分もとれるて、お薬が飲めたら、
やっと食事です。

食べるものによっては、またゲボってするかも。
ですから、最初は
少なめの量で、消化の良いものを食べさせて上げてくださいね。

ここまできて
嘔吐もおさまってたら安心です。

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
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天国への手紙

前回のブログで紹介した
チャイルド・ライフ・スペシャリストの続きです。

チャイルド・ライフ・スペシャリストの
第一人者とも言える
藤井あけみさんが
著書の中で
次のようなエピソードを紹介しています。

入院しているこどものみんなで
手紙を書こうと計画していました。
宛名は誰かにするかは
当日発表することにしていました。

その手紙は
天国に送る手紙。
宛名は最近亡くなったお友達に宛てて
書くことと藤井さんは決めていたそうです。

その計画を聞いた
主治医が、それを書くことは無理だよと
仰ったそうです。
なぜなら、こども達には
そのお友達は退院したと伝えているのです。
退院したので病院にはいない。
退院先は・・・家と考えるのが
こどもたちは思うでしょう。

僕も小学生の時
学校帰りに祖母のお見舞いに
病院に行ったとき
病室にいるはずのベットは空っぽ。
看護師さんに聞くと
退院して、おうちに帰ったよ・・・と
教えて下さいました。
あれ?急に元気になって帰れたんだ。
良かった・・・と思って帰ると
祖母が亡くなったことを知ったのです。

医師になってからも
亡くなったとき、おうちに帰ったよ
という言い方をして
はっきり亡くなったなんていいませんでした。

それは
死は終わりを告げることであり
医療者としての敗北を意味するから
でしょう。
ですから、死亡なんて口にできないのです。
こどもたちの
治療する勇気を削いではいけないと
思う気持ちもありました。

死=終わりと当時は考えたからです。

今は、死=終わりではなく、帰ると
言えると思います。

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のどをみる

熱、せき、鼻汁で
受診される患者さんが多い小児科では
必ずのどを診ます。

口の中を開けてもらって
のどをみると
色んな事がわかるんです。

のどが全体的に赤かったら
ウイルス性?
扁桃腺が腫れていて
白い膿がべったりついてたら
細菌性の扁桃炎かも?
口内炎のようなものができたら
ヘルペス、ヘルパンギーナ、手足口病
はたまた水ぼうそう・・・?
頬にざらっとした発赤があったら
もしかして
はしかかもしれない
などなど
のどを見ると
色んな情報を伝えてくれます。


のどを診ることの重要さが
伝わったからなのか
最近、
のどが赤いです
のどに白い物がついています
診察前に所見を教えてくれることがよくあります
のどが赤いので受診しました
と言ってあわてて受診される
お母さんがいらっしゃいます。

でも、実際診察すると
それほど赤くないことも
白い物って、どれだろう?
とはっきりしないこともよくあります。

実際、のどの所見って
人それぞれなんです。
風邪をひいてても
のどが赤くなっていない人もあります。
これから、変化しそうなみずみずしいのどだったり
乾燥して赤くなっている
その日の状態も色々教えてくれます。

同じ人でも
診るたびに違っています。
のどの所見は刻々と変化して千差満別です。

だから
のどの所見だけで
全てが決まってるわけではないんです。
症状、全身状態、リンパ節、聴診など
様々な情報をもとに
たとえ風邪であっても総合的に診断しています。

だから
のどが赤くても、あわてないでくださいね。

また
のどが赤いと
のどが痛いんじゃないかと思ってしまいます。

おとなであれば
風邪をひけば多少はのどは痛くなることは
経験されることがよくあります。
ですから
のどが痛いと
食事がとれない?眠れなくなる?など
心配なことが次々浮かんできます。

そこで
のどが痛くない?
思わず聞いてしまいますよね。

こどもって経験や知識が乏しいので
痛いと聞かれれば
痛いと単純に答えてしまいます。

痛いと思っても
食事もしっかり食べれて、
普通におしゃべりしたり、笑ったりしてたら
大丈夫。

そっと、見守ってあげて下さい。

痛いと聞くと
素直に痛いと答えてしまうのが
こどもですから

のどを診せるって
おとなでもこどもでも
結構みんな苦手です。

お家でのどを無理して診る必要はありません。
のどの情報は色々教えてくれるけど
のどの所見と同じくらい、
いやそれ以上に大切なのは
お家で
どんな症状がある?
ごはんを食べてる?眠れてる?
ご機嫌に過ごしているって
ことですから
そのことを
是非診察室で教えて下さいね。

のどが赤いと言われても
あわてないでください。
それよりも
大事なことがあるってことを
忘れないでくださいね。

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チャイルド・ライフ・スペシャリスト

病院に入院中のこどもたちの生活を
精神的にサポートする
チャイドル・ライフ・スペシャリスト
として働いている方がいらっしゃる。

僕が研修医をしていた
大学病院でも
白血病などの腫瘍性疾患に罹患して
長期に入院を余儀なくされる
こどもたちが
必死で治療を受けていた。

僕の努めていた30年ほど前は
院内学級があったり
クリスマスや七夕などのイベントを
計画することがありました。
学校に行けること
イベントに参加したときの
こどもたちの満面の笑顔が
30年経った今でも
はっきり憶えています。

でも
治療の状況によっては
学校にも行けないし
イベントにも参加できないこともあります。
また
イベントなどは
長い入院期間中の
ほんのわずかな穏やかな時間と言えます。

その他の時間
自由に過ごせる場所は
畳一枚分ほどの
ベットの上しかりません。

付き添いの親は
寝るベットもありません。
食べるものも制限されてたり
不自由な毎日のはずでした。

そんなこどもたちと一緒に過ごすことが
研修医の大きな役割。
ですから
めまぐるしい医療の合間に
担当のこどもたちの元に
足蹴くまなく通っていました。

そんな過酷な状況を改善しようと
付き添いの方の過酷な生活状況を
改善するために
マクドナルドハウスという
家族のための宿泊施設が
できたり・・・・
僕の30年前よりは
入院環境は改善しているでしょう。

しかし、肝心のこどもたちの生活は
おとなでも苦しい
生活の制限を強いられているのは
間違いありません。

そして、
最近テレビのドキュメントで
こどもの病気の精神的サポートを行う
チャイルド・ヘルス・サポートの方が
常に病棟にいて
こどもたちの治療を受けるこころの支えに
なっている方がいることを知りました。

採血をはじめ治療は
こどもたちはしないといけないことが
わかっていても
実際、怖いし、痛いし・・・・したくないという
気持ちが必ずあります。
泣きわめいて、叫びて検査室に入ってきた
こどもたちの泣きはらした顔を見ると
絶対にこのこどもたちのために
いい検査、治療をしようと決意をし
全身全霊込めて治療をしていたことを
思い出しました。

そんな時
なるだけ恐怖の時間を少なくしようと
検査、治療の告知は
言うのをためらうことも多々ありました。
もっとじっくり、説得する時間があれば・・・と
過酷な業務に追われながら
心苦しく思っていた若き日のことが
思い出しました。

そんな時
24時間常に
必要であればこどもたちの側にいて
こころの支えになっていただける
チャイルド・ヘルス・サポーターを言う方の
存在はどんなに大きな存在だろうと
一緒に働いたことがなくても
ありがたい
病棟のマリア様のような存在なのでしょう。

そんなことを考えながら
テレビを見ていたとき
こどもたちに検査、治療を
納得できるまで説明できなかった自分の
未熟さを思い出しました。
今は、こどもたちにもっと向け合えるように
なっているかな?
研修医時代に出会った
こども達の顔が浮かびました。

「先生、先生らしく頑張ってるよ。
でも、まだ、逃げてることない?」
「え?なに?
逃げてること?」
「検査、治療、その先にあることだよ。
今があるのは何のため?」

「あ、それは
逃げてた・・・」

続きは次回ブログで

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
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人間の寿命を決めたのは?

日本は男女とも長寿です。

女性87.32歳、男性81.25
この30年間で5歳伸び。
いったいどこまで伸びるのでしょう?

実際
人の寿命はどこまで伸びることが
可能なのでしょう?

歴史上の長寿の記録は
聖書では
はじめての人アダムは930歳まで生きた。
アダムの孫のセツは912
その子のエノシュは905歳まで生きたと
記されています。

また世界中で伝承されている
ノアの箱船のような
大洪水伝説を描いた世界中の神話では
人は1000年近く生きるのがあたりまえだった?
ようです。

これは神話の作り話?・・・と思いがちですが
実はそれを科学的に説明しようとされているのです。
それは、こんな説です

地球ができた当初は
オゾン層の上にさらに厚い水蒸気層があり
それが、老化を促進する紫外線をはじめとする
有害な宇宙線を防いでくれていた

つまり
大空の上に水蒸気層があった時代は
老化現象を遅れていたので
人は1000年近く生きられた?と言う説。

ではその大空の上の水はいつなくなったのか?
それがノアの大洪水でなくなったというのです。

再び聖書の記録をひもとくと
ノアは950歳まで生きていますが
ノアの息子は500歳、孫は400歳・・・5代目は200
そして10代以降になると、
  120歳前後になっていくのです。

また創造主である神は
「人の寿命は120歳前後にしよう」と仰ったとも
聖書に書かれているのです。

アダムとイブは
きっと理想的な人として作られたはずです。
それが
イブが誘惑に負け
毒入りリンゴを食べてしまったように
その人の生き方が
寿命に影響している気がします。

現代の日本は
長寿国になっても
生きることに不安の多い世の中。

どのようなものを食べ
どんな環境ですごし
どのような生き方を日々するかで
その人の寿命は決まってくるのではないでしょうか?

つまり
からだが喜ぶ生き方をすれば
120歳まで生きることも夢じゃない。

イブのように、誘惑に負けず
からだの声を聴いて生きていけば
天寿を全うすることができると
聖書などの神話は
教えてくれているのかもしれませんね。

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
上梓させていただきました。
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希望を叶える魔法の杖

生きている限り
どんな人でも
こうなりたい、こうなればいいなぁと
思う願いや希望を持って
生活されていると思います。

大きい夢でなくても
今日も元気にいたいなど
ささやかな希望を誰でもお持ちでしょう。

あなたは
今、どんな夢、希望をお持ちですか?
ちょっと目を閉じて考えてみましょう。

どんな夢、希望が浮かびましたか?
そして
浮かんだ夢は
叶っていますか?
叶えようと思っていますか?
あきらめてはいませんか?

僕は、夢や希望は叶えられる
夢や希望が叶えられる魔法の杖を
どれもが持っていると思います。

夢を叶える杖とは・・・・

まずは
①夢を叶えたいと思っていること
②夢は叶うと信じていること

こう強く願うことが
夢を叶える
あなたの持っている魔法の杖が
発動しだします。

魔法の杖が動き出すと
あなたはその魔法を受け止めればいいのです。
ただ、これが魔法です・・・
なんて教えてくれません。

あなたを夢を叶える方法は
そっと、あなたが気がつかないように
驚かさないようにやってくるのです。

ですから
①向こうから来るものは拒まない
②願いを叶えることは自分でつかめるもの
③夢はある日突然起こるのではなく
今この瞬間にも実現に向けて動き出していると
知ること

つまり
今日一日の行動のすべてが
願いが叶うために動き出しているのです。

そう言えば
願いを叶えるための格言として
「人事を尽くして天命を待つ」って
こういうこと
つまりみんなが持っている夢を叶える
魔法の杖のことをいってたのです。

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
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僕の小児科医としての使命

僕は30年以上
小児科医として生きてきました。

この30年間
大学病院、こども病院のような
超未熟児から白血病など
生死の狭間で苦しんでいる
重症患者さんを救うために
働いている時期もありました。

開業してからは
大きな病院では経験しなかったような
病気は軽症であっても
その子を苦しめ、悩ます原因を治療を
マニュアル通りには行かない
教科書にも治療法が記載してない
検査しても原因がはっきりしない
こども達
そしておとなの方と日々向き合っています。

そんな毎日を
ふと振り返ったとき
昔から
例え一般的には
病気の重症であっても、なくても
僕のやることは同じスタンス。

目の前の患者さんが
重症、軽症に関わらず
僕の目の前の患者さんと
真摯に向き合うこと。

目の前の患者さんの病名が
重症だとか、軽症だとかは
患者さんにとっては関係ないこと。

治療困難な病気を診ることが
医者の重要な仕事であるけど
僕は、昔からこころに留めているのは
重症な患者さんひとりを見る前に
100人に軽症の患者さんでも喜んで診る。
それが僕の使命なんだと
それに気づき医師としての使命を果たせた
ことにホッと一息できる瞬間があるのです。

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
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空の美しさを感じたら

今宵は中秋の名月

やっと長い夏が終わりを告げるかのように
風が夏の疲れを癒してくれる。

僕は
夏から秋を迎える
この時期の空が大好きです。

この時期
空を見上げると

どこまでも高く
どこまでも広がる青い空
青い空の中を
白く輝く雲
本当に美しい空に出会えるから。

美しい空をみていると
この光景出会えたことが
うれしくなる

その美しさを感じたことが
喜びになる
そして
心もからだも喜んでるのを感じてくる

 美しいものを
心とからだで
美しいと感じられることは
心から健康な証拠なのかもしれない。

 美しい空をみていると
今、地球に生まれていることも
今、自然の中で生きていることも
あたりまえのことじゃない
とも思えてくる

そして
今この瞬間、瞬間を
大事に生きれば、
命が輝き出す。

健康でいられることを
青い空が、白い雲が
教えてくれているのだと思う

美しいものを
美しいと思える
心をいつまでも持っていれば
いつまでもしあわせでいられる

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著「どう生きてどう死ぬか 脳出血を経験した小児科医が観た生きる道」を
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