真実の医療」カテゴリーアーカイブ

カルマを乗り越える生き方

我々は
成長するためにこの世に生をうけて
今、現世に生きているとしたら
その目的は
魂の成長するためだと
僕は考えています。

患者さんとお話しすると
この症状は
遺伝だからしかたがないと
半ば諦めているように
お話しされる方がいます。

野口晴哉先生が
「親からもらったからだを10とすると
良いところは3で
悪いところは7である。
しかもこの7をどうやっても治らない。
だから
3の良いところを磨いている内に
7の悪いところがスッと消える」
というのです。

僕たちは
過去を背負っていると考えると
背負ったマイナス面を嘆き、否定するより
良いところをいかして生ききった人が
光り輝く人生を
過ごせると言われている気がします。

こよいは
自分の良いところを
しっかり理解、把握して
いかして過ごす生き方を
することが
この世に背負って生まれた
カルマを解消することになるのでしょうね。
これが
カルマを解消する生き方

誰にも良いところを持っているのです
自信をもって
今日も過ごしましょう

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メタトロンでわかる腫瘍の原因

みなさん
病気を心配をして
メタトロンをうけられます。

先日受診された方は
胸にしこりがあり
そのしこりが良性か悪性かどうか
調べる検査を進められたが
どうしたらいいか
悩まれたうえで
今の状態を知りたくて
メタトロンを受けるために受診された。

メタトロンの前に
触診すると
たしかに腫瘤を確認できる。
症状をお聞きすると
時々痛みがあると言うこと。
診察すると
診断確定のために
必要な診療を進められていると考えられる。
現状のスタンダードの医療として
主治医の進められるように
医療を受けられる方がほとんどだろう。

でも
目で確認するものの
裏に隠されている状態、原因を
探るのが
メタトロンの役目であるので
早速メタトロンを施行した。

その結果
本人が悩まれるのもわかる
なぜなら
腫瘤がある部分の
エネルギーは落ちてなく
全ての臓器もほぼ正常の状態である。

メタトロンの結果では
からだの状態は
ほぼ問題なし。

ただ、強いて言えば
頭をすごく使ってるので
頭の疲れはあるようだ。

きっとこの患者さんは
この腫瘤のこと、進められた医療について
悩みに悩んだ状態なんだろう。
悩みから解放することが
まず第一だということがわかる。

その悩みの原因は
腫瘤の原因は
からだにとって異物だけど
自分のからだの一部分であることを
忘れてはいけない。
からだの中には
全て不必要なことは起こらない
起こさないんだと言うことを知って下さい。

苦しい痛みでさえ
それは
からだに悪いことがあることを知らせています。
ですから
痛みをとるのではなく
痛みを起こしている根本原因を
必死で探すことが大事なんです。

腫瘤は
からだの老廃物の捨て場と
考えられます。
通常の肝臓、腎臓で処理できなくなった
ゴミ捨て場とも考えられるます。
そのゴミ捨て場は
からだに悪い部分が貯まるところなので
周りの組織と共存できるように
免疫力を
まるで結界を張るように
強化していることも
メタトロンでわかります。

この患者さんも
その腫瘤が
からだの中で共存しているのです。
今の患者さんにとっても
必要なもの何ですね。

それでは
どのような老廃物をためているのでしょう
他の部分が良すぎるぐらい、いいので
胸ですね
頭の疲れや、気持ちの波動から
思いの老廃物をためているんだと思います。

その内容は
こころの中にあるものなので
本人が見つけるしかありませんが
本人は頭痛をよく起こし
腫瘤も自制内のチクチクした
短時間の痛みだと仰っていました。

ですから
処理できない思いが起こったことを
頭痛が教えてくれているのでしょう。
そして
その思いがまだ解決できずに
貯まってきているので
腫瘤となって
現れているのだと思われました。

病気を作ってたのは
病気の真の原因は
本人自身の思い
すなわち生き方なのかもしれません。

ですから
この腫瘤を治せるのは
医療ではなく
本人自身だということを教わりました

これから
この患者さんとともに
病気とも患者さんとも向き合い
思いなる声を聴く
医療を続けようと思います。

☆矢作直樹先生の講演会のお知らせ
6/11(日)14時から KDDI維新ホール会議室

詳細は以下をご覧ください
https://www.santa-clinic.com/mtx/archives/1298443975/1681952684.htm

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愛する人に伝える言葉

フランスの大女優カトリーヌ=ドヌーブが
末期癌の息子を支える母親役で出演した
映画を観た。

見終わった感想はとても重かった。
末期癌が診断され死を迎えるまでの
数ヶ月を描いた映画だったけど
ありがちな死の問題を解決して
旅立つというような
ある意味ハッピーエンドな映画でなく
主人公の問題をそのまま
観てる人に遺して
終わりをむかえたような重たい映画だった。

主人公の
演劇学校の先生で
熱血指導が売りの熱い39歳の男性。
若き日に恋に落ちてこどもができたが
母親の勧めもあり
こどものことは認知せずに
その後もこどもと会うこともなく
独身の状態であった。

母親は
息子を溺愛し
40歳前の息子に対しても
すべての愛情を注ぎ
まだ所謂子離れができていない母親だった。

しかし
母親の深い愛情は
痛いほどわかるけど
その重さに絶えきれない主人公。
実は会えない、会っていないこどもに対して
ずっと気がかりであったのだろう。

死の間際
自分の財産のすべてを
会ったことのない息子を認知し
すべての財産をゆずることを決断し手続きをする。

会ったことのない息子は
会ったことのない父に会おうと決意し
病院に言っても
父には会うことがどうしてもできなかった。

主人公の主治医から
息子の血液を輸血することを勧められ
父のからだに息子の血液が輸血されたが
その時も息子は頑なに父にそのことを告げることを
拒み続けた。
しかし、死の直前臨終の時に
息子の血が
輸血されたことを担当医から知らされたが
その時は昏睡状態
言葉はなく一筋の涙が流された。

そして、臨終の時
立ち会っていた母親がその場を離れた数分の間に
天国に旅立っていった。

まるで
自分で死の瞬間を決めているかのような
穏やかなしの旅立ちだった。

自分も
自分で死の瞬間を決めたかのように
旅立たれた方を知っている。

改めて
どう死ぬかは
自分で決めているのではないかと
思わされるような映画だった。

最後に
主治医の先生が、旅立ちの前に
伝える5つの言葉を紹介しておきます。

「赦してくれ」「私は赦します」「愛してる」
「ありがとう」「感謝します」

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病気になった時苦しいのは

病気になると
病気自体による痛み、全身倦怠感、食思不振
動けないなどの肉体的つらさはあるから
医者はその肉体的つらさから
脱することができるように
患者さんとともに
病の完治を目指して日夜努力しています。

そして
病気が解放にむかっているけど
患者さんの表情がスッキリしないので
なぜだろう??と首をかしげてしまう場面も
多々あります。

コロナの時代も
街を歩く人々の表情は
どこか浮かないように見えたのは
僕だけでしょうか?

病気になると
肉体的にも、精神的にも
疲弊してしまうことは
誰でも経験します。

人間は不思議な動物。
自分が楽しく生きられるように
自分本位に生きてしまいがちに思えるけど
人間は自分が生きるためだけに
生きてない気がするのです。

ですから
地震が起こると
困っている人の力になろうと
家の片付けをてつだったり
炊き出しをしたり
元気なおとなはもちろん
こどももお年寄りも
自分ができるボランティア活動をされます。

そこには
何の報酬もないはず。
そこにあるのはよろこび。
人の役に立っているんだということに対して
これ以上の喜びを感じるからでしょう。

それに対して、病気になって
からだが不自由だと
人の役に立つことができないだけでなく
人に迷惑をかけて、邪魔になってるのではないかと
思ってしまうからつらくなるのです。

でも
からだは動けないのです。
その時は喜んで
善意に甘えましょう。
その時に与えてもらった行動、気持ちを
自分の心の中に大切に温めておきましょう。

そして
その温かい気持ちを
必要な人に渡せる日まで
大きく育てましょう。

その気持ちが
きっと役に立つ日が来るはずです。

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なぜ量子医学を進めるのか

以前越智先生の講演会に行ったことがあります。

越智先生はは
診療では薬を使わず
前世療法などの統合医療をおこない
スピリチュアル系の著作も40冊近くある
とてもユニークな先生。

そのお話は・・・・

少しスピリチュアルだけど
本質を捉えている話でした。
全ての人は7色の光をもって生まれている

それはまるで
光の大爆発ビックバーンで宇宙が始まったように
光を発してひとは生まれてきている。
そして
からだの中にあるものは、
光と意識だと言われました。

なんのことかな?
と一瞬思ったけど
量子力学に基づいた最新の考え方
つまり・・・・

ひとりひとりのからだは
60兆の細胞は陽子と電子で構成され
量子力学的に考えると
全ての細胞は
粒としての性質と波としての性質がある
ということ。

人として光り輝くためには
粒子として過ごす時がある
つまり、
ひとりの時間を大切にし
ひとりで考え、学び
自分自身を磨くこと
光の粒子として生きる時期が必要なこと
そして
粒子として生きるだけでなく
学んだことを
人に伝え、広め
人とのつながり、人間関係を意識する時期
つまり
波動エネルギーで生きる時期が
必要な時もある。

人にはこの粒子と波動という
二つの性質をもっていて生きていて
この二面性を意識して過ごすことが大事。
だから
病気になったたり
何かに迷っている時
からだの中の光が弱まっている。
そんな時は
光が弱まった原因は
自分の心の中にあり
同時に解決の糸口も自らの中にある。

医療をおこなうときに
どんな診療をおこなうかが重要でなく
たとえ赤ちゃんやご高齢かた
どんな患者さんであれ
どんな病気であれ
粒子としてのからだだけでなく
波動としての心と向き合うこと
つまり、身体の中の
光と波動のエネルギー状態を診ることが
とても大切。

量子医学を基にした医療を更に進めていきなさいと
背中を押されたのでした。

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顕在意識、潜在意識の確認方法

意識のありようが大切なことは
あらゆる場面で語られることが多い。

意識には
顕在意識と潜在意識とがあり
本人が気づかない意識が潜在意識であり
人が生きていくためには
この潜在意識がどのように働いているかが
キーワードになってきます。

でも
顕在意識も潜在意識も目に見えないけど
どのように働いているかがわかったら
もっと生きやすくなるし
自分の力も発揮しやすくなるような気がします。

実は意識は確認する方法があるのです。
顕在意識も潜在意識も。

潜在意識が働いているかどうかを確認することが
できることに気づいたんです。
潜在意識は
確かにからだの状態や感覚に表れるんです。
筋肉の状態で
緊張しているとき、部分や
リラックしてる部分
また
潜在意識の使い方によって
その臓器の状態が変わるのです。
うまくいっていなくて
悲しんだり、不安におもったりして
自分に腹が立っていたり
自分の力が思うように使われていないとき
肺、肝臓、腎臓、腸、心臓などに
変化が現れてくることが
わかるようになってきました。

顕在意識は、どのようにしてわかるか
目に見えないけど感じる言葉や意識で
わかるのです。

あなたの出した言葉や行動は
あなたの脳の命令の結果
脳からの命令の大元は
あなたの顕在意識からでているのですね

あなたのからだの状態
あなたの生活状態を注意深く診ることで
あなたの顕在意識、潜在意識をチェックしているのです
こころから健康になる方法をみつけることができるのです。

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お見舞いは難しい

入院したときくと
お見舞いにいって応援してあげたい
と思うのはは人情だけど
病人側も、お見舞いをする側も
実際どんな顔すればいいか
わからないのが本音でしょう。

病気をして
会った人には
「体調いかがですか」ときかれます。
その時
自分の体調が良くても、悪くても
自分の本当の体調のことは
言ってはいけないような気がして
「おかげさまで」とか「まあまあです」とか
歯に何か挟まったような
はっきりしない返事をしてしまいます。

見舞った側も
「春になれば良くなってますよ」とか
「お天気が良くなれば」とかいう。
実際腹痛があったときには
「それほどでもないですよ。すぐ治まりますよ」など
無責任な科白を
医療者でも口にしてしまうことがある。

人間って
自分と同じ空間にいる人が
悪い状況であって欲しくないと
思うのではないだろうか?

自分と関係のある人が
悪い状況にいて欲しくないのが
人情なのでしょう。

だからお見舞いは
する方もされる方も苦しい。
と言うことがわかったので
僕は入院中は
面会謝絶にしていた理由です。

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プーと大人になった僕

映画をみた。
題名からストーリーは想像できた。
幼いときの思い出を
封印しておとなは生きている。

忘れたのは
思い出だけでなく
大切なものを見失っていませんか?

おとなは
仕事という大義名分をふりかざして
仕事と言えば、それを優先していいものと
勘違いしてるのかもしれない。

診療していても
おこさんが病気になっていても
お仕事休めないから
病院に来れない。
先生、だから早く治して・・・という
気持ちがヒシヒシと伝わってくる。

でも、医者が病気を治してるわけではない。
熱がでたとき
この熱の原因はなんであるかはわかるから
養生のアドバイスはできても
病気とともに生活し
養生して治していくのは
医者ではなく、
ご自身、ご家族の力合ってのことと
わかって下さい。

仕事も大事だけど
仕事といって大切な物が何であるかを
教えてくれたのが
この映画だった。

こども時代に
大切にしていて、おとなになって忘れてしまっていた
気持ち、こころ、時間のゆとりを
思い出してと、
プーさんが訴えてきた。

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6/11(日)14時から KDDI維新ホール会議室

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人生には知識と知恵が必要

映画「アフターヤン」を観た
これは夫婦の一人娘の兄として
家族の一員として迎えられた
AIロボット・ヤン。
そのヤンが故障して全く動かなくなった。
もちろん修理をしようとするが
ヤンの中心部のコアのを取り出し
新しいヤンとするか
それとも全く異なる
AIロボットに交換するか
厳しい選択に迫られる。

しかし
ロボットとはいえ
家族同様に過ごしてきたヤンを
今までのヤンとして
共に生きたい。
必死でヤンを治せる人を探す。
その過程で
ヤンのメモリーの中に
自分たちの知らなかったヤン
家族との思い出を
大切に保存していたことが
わかってきたのである

AIロボットなのに
共に生きてたいたということが
判明したのだ。
AIロボットのヤンにも
こころが芽生えていたという
衝撃の事実を
静かにバックで流れる
ピアノの調べがじわじわと
こころに迫ってくる映画だった。

この映画を観ながら
最近世間で騒がしている
チャットGPTのことが思い出された。

チャットGPTは
検索だけでなく
文章や映像を作ってくれたり
これまでの人類の知識を総動員して
瞬時に人間の代わりに
様々な働きをしてくれて
その知識量、仕事の速さは
驚くべきで
脅威にも感じてします。

これでは
人間は太刀打ちできず
AIに支配されてしまうのでしょうか?

人間が生きていくために
知識は必要です。
知識を手に入れるために
スマホをひろげただけで
知識がえられる世界。
それが悪いことではないけど
知識が表示されても
決してそこには知恵は存在しないことを
知っていないといけない。

知恵は
自分自身で考えることでしか
生まれてきません。
知恵は
知識を上手に使い、
そこに自分の考えを乗せたことで
初めて生まれるのです。

AIが知識の宝庫かもしれないですが
その知識をあなたがどう使うかが大事
そこにあなたの知恵が必要になるのです。

ですから
チャットGPTを使っても
自分の頭で考える
PCやスマホから解き放された時間
知恵を出す時間が必要なのです

☆矢作直樹先生の講演会のお知らせ
6/11(日)14時から KDDI維新ホール会議室

詳細は以下をご覧ください
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白隠禅師に学ぶ呼吸の大切さ

白隠禅師は
江戸時代の臨済宗の中興の祖と言われる
禅宗の僧です。

禅宗の僧で
だるまの絵など印象的な絵を
何枚も描いて遺されています。

ご自身は
現代で言ううつ病に悩まされていたそうです。
それには
座禅をすると
心身の健康に役立つことを確信し
座禅の呼吸法を健康に取り入れ
ご自身のうつ病が治癒させたとともに
周りの人の心を整える方法を広められました。

現代人は
精神的に病んでいたり、疲れきってしまう方が
多いのですが
江戸時代、それも白隠禅師のような
高僧でもうつ病になっていたのには
ちょっとびっくりしました。

白隠禅師が実践した呼吸法は
毎日寝る前に腹式呼吸をするだけという
今では寝てする禅とも言われています。

これも
深い呼吸をすると
副呼吸が刺激されて眠りが深くなります。

最近
眠れないと悩まれている方は
是非寝る前に
深い呼吸をする寝てする禅、おすすめです。

☆矢作直樹先生の講演会のお知らせ
6/11(日)14時から KDDI維新ホール会議室

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