真実の医療」カテゴリーアーカイブ

自分の胸に手を当てる

3年前入院した時の習慣は
今も続いています

入院中
1日のスケジュールは
ほぼ決まっていました。
朝起きる時間も、食事の時間も
昼間はリハビリ4コマ。

自由時間は
夕方リハビリが全て終わって
寝るまでの時間。
この時間はどうすごしてもいいのですが・・・・

僕は
寝る前にしていたことがあります。
それは
寝る前に
胸にてを当てて、目を閉じ
1日を振り返ること。

朝からの1日の自分の行動が
早回しのビデオのように
1日の光景が目に浮かんできます。

今日のリハビリが
良くできた日もあるし
うまくいかなかった日もあります。
反省しながら
今日教えてもらったことを
もう一度振り返ります。

こうすれば良かった
ここがわるかったんだと
反省することも多々ありました。
でも
こうすればいいんだと閃くこともありました。

失敗したときでも
その1日を振り返る時間は
一度立ち止まってみる時間をもてたことは
とても大切な時間だったんだと思います。

今は
朝の時間が振り返りの時間になっていますが

寝る前であっても
散歩の時間であっても
一度立ち止まって振り返る時間は大事なんです。

その時大事なのは
自分との対話なので
正直に、素直に、恥ずかしがることなく
振り返ることです。
決してごまかさないことです。

起こった出来事と共に
ごめんなさい、悪かったなどの反省の後に
感謝の気持ちがあふれてくるのです。

起こった出来事の裏側には
必ず人の愛があるんですね。
それは
家族かもしれない、先生、友人かもしれない
自分自身かもしれない
いやいや、神様かもしれない。

相手は誰であっても
自分は愛にあふれた中で
過ごせたことがわかると
穏やかに1日を終えることができます。

1日1回でいいので
自分の胸に手をあてる習慣を
是非つけてみて下さい

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先日テレビで、芸能人が
鏡のお題で俳句を作り
その完成度を競う番組がやっていました。

「鏡」とという
同じお題でも
何を感じるか、経験したかは
千差万別
思い、表現は誰一つ同じものはない。
ひとそれぞれの思い、目的があって
やはりこの世に生まれてきた
証がここにあると
番組をみながら思いました。

そして
「鏡」は、人にとって
とても大きな意味を持ち続けました。
鏡を神聖な物ととるのは
もちろん人間だけ。
動物は、鏡に映った自分の姿を
うけいれることもできません。

日本でも「鏡」
を三種の神器のひとつにもなって
とても大事にしてきました。

鏡は
自分の姿を映し出します。
姿、形を映しますが
目に見えない物は映せない。
人間の心は映らないし
まして魂の価値なんて映らないはずだけど
鏡は
映らないはずのものを
あぶり出し、映してくれる
まさに
真実の姿を映してくれていると
僕たちは
心のどこかで信じているのでしょう。

本当の自分は
人相、手相となって現れてくる
とも信じているのでしょう。

僕は
鏡を見ることで
今の自分を確認している。
鏡は自分以外の人の目に映る
偽らざる自分と向き合うことで
今の自分を教えてくれている
大事なツールなのです。

今日も
鏡に映る自分を見てみましょう。
鏡の中の自分は
あなたに何を語りかけてくれましたか?

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コロナウイルスが世界に蔓延して
3年が過ぎ
やっと終息の局面を迎えはじめた

スペイン風邪の流行も3年は続いたという
インフルエンザもその後も毎年流行している。
コロナ感染は減ったけど、
完全に終息したわけではない

このまま
コロナウイルスとの共存の道を
人類は選んだということだろう。

この3年間で
僕たちの生活も変わった。

今後全くコロナ前と同じ状態には
戻らない気がするし
戻ってはいけない気もする。

戻ってはいけない状況に
人も、自然も、地球も、宇宙も
なってるから
コロナウイルスが誕生した気がして
その思いは
日に日に強くなっていた。

世界のいろいろな状況をみると
この一年で
良くなった面もあることに気づいた。

①社会活動が一事停止したことで起こったこと
大気汚染が軽減し、中国ではスモッグがとれ
海や川も綺麗に成り、ガンジス川も透明になり
ヒマラヤ山の頂、稜線がくっきり見えるように
なったとか。

②仕事面
テレワーク推進など、仕事の見直しによって
無駄な会議や出張、接待がすすんだことで
時間のゆとりができた人が多いのでは?
メタトロンでも
からだの改善してる人が増え
ストレスの少ない生活をしている人が
増えてきている印象をうけます

③家庭生活
家で過ごす時間
食事をしたり、こどもと過ごす時間が
増えた、これまでできなかった
家族中心の生活へとシフトしてきている。

④医療面
病院は必要な人に確実医療を
提供する場になってはいけないという
意識が高まり
以前のようにタクシー代わりに救急車を利用すること
コンビニ感覚で
救急病院を利用することが減ったとも言われています。

⑤そして3密さえも
3密が叫ばれたことで
人とふれあう機会が減ったことで
人とのふれあいの
大切さに改めて気づくきっかけに
なった気もします。

コロナ禍と叫ばれる仲
コロナウイルスの意図
コロナウイルスが示す世界はなんなのかを
気づかないといけない
のかもしれません

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マザーテレサの言葉

マザーテレサの日々のことば
という本の
たまたま読んだ2/4の項。

個人的にドキッとしてしまった。
お医者さま宛に送られた言葉が
マザーテレサが医者に語られるというか
僕自身に語られたような気がして・・・
自分の心に留めるために
紹介させて下さい。

お医者さま方へ

わたしはあなた方に
特別な愛を持っています。
あなた方のお仕事は、
単なる専門職ではなく
まさに、神から与えられた天職です。
神はあなたを
特別な計画をもって
お選びになったのです。
お医者様であるということは
苦しんでるひとりひとりの中に
おられる神自身に触れることです

2月4日の節分の候。
節分は、節目の年で
今日から本当の新しい年が始まる
だから厄払いをする。
新年より大事なのは
節分であると聞いたことがある。

つまり
2/4が本当の新年だと言うこと、
その時に
自分は、神様に
これから歩む道を示してもらったのだと思う。
今、
この言葉にあったのは
単なる偶然ではないと思う。

僕にも
新しい年が始まる。
コロナ後の世界
医学の世界も
これまでの常識とは異なる
真実な面が明かされる。

診療自体も変わってくる。
これからの
医師の姿、自分の進むべき道を
示してくれたこのマザーテレサの言葉を
胸に止め。
真実の医療の道
新医学の道を歩んで行こうと思う

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小児科専門医としてどう生きるか?

小児科医としてのスタートを
九大病院小児科学教室ではじめ
医師として、小児科医として
どう生きるべきなのか?
こどもたちの病と向き合うこと
いのちとは
何であるかを
諸先輩方に
文字通り
手取り足取り
一から教えていただきました。

この医師としての基礎を
作った4年間は
医師としての技術を学ぶ以上に
人間としてどう生きるべきかなど
今にも通じている
とても大切なことを教えていただいた
今振り返っても
その時仕事として
苦しいこと、悲しいこともありましたが
その時の全ての時間が
僕の今の血や肉になっていることは
間違いないです。

そんな医師としての
手ほどきを受けた4年間を過ごし
その後医師として
自分の力で生きていく
医師として独り立ちする
第一歩を踏み出しました。

その時に、通常
小児科医のとして生きていくか
どんな小児科医になるか
病気のスペシャリストの道を選択します。
例えば、神経、アレルギー、循環器、消化器官
感染症、新生児など・・・
スペシャリストを決めることを迫られます。
僕は、血液腫瘍疾患を専門にしようと
それまで自分で決めていましたが
どの専門分野にも属することはしませんでした。
この時
色んな決め方があります
自分で宣言する、先輩小児科医師から勧められてなど
色んな状況は在りますが
グループを決めないのは
結婚を決めた女医さんぐらいでした。

僕も
自分の気持ちとは裏腹に
専門分野は持ちませんでした。
その後直属の指導医というのがいないという
孤独な面を感じることがありましたが
気がつくと
専門グループに属さないので
医局からしたら移動させやすい
何でも屋の医師の道を歩くことになりました。
あれ。なんで僕だけ
専門グループに引っ張られないのか?
無能とおもわれたのか?なんて卑下して考えることも
在りました。

でも
今までの僕の進んできた医師、医学の道
この時に
僕を縛ることなく、自由にできる道を
選ばせてくれたんだと思います。

だから、自分で考え、判断し
開業しました。
これまで、必要だと感じた医療を
自分の意志で取り入れました。
主流でない漢方医学を診療に取り入れたり
波動医学を取り入れたり
これからは
肉体だけではなく
魂の医学を取り入れ
これまでの医学の足りないと考える部分を
生き方をみなさんに伝える
医師の道(医道)を開こうと思っています。

しがらみ
これまでの医学に縛られないように
自分の目指す医道を切り開きやすいよう
用意された道なんだと思います。

だから
今の道をこのまま進んで行けばいいのだと思います。
これから僕は
真実の医療を示す医師として
新たなMedical Spaceを
みんなと生きて行きたいと思います。

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いい人でも鬼になることあり

昭和の終わりにヒットしたドラマに
「渡る世間は鬼ばかり」という
ドラマがあり。高視聴率をあげたドラマがありました。

このドラマは
他人に苦しめらる状況や困難から
どのように抜け出すかに
ドキドキ、ハラハラ、現実にもありそうな話で
思わず力が入って見入ってしまう
ドラマでした。

実際現実には
「渡る世間に鬼はなし」ともいいますが
実際は
世間には鬼はいっぱいいます。
鬼にはできるだけ会いたくないですが
出会ってしまったら
極力逃げるしかありません。

もし
我が身に火の粉が降りかかってきたら
自分で火の粉を祓うしかありません。

鬼だと思った人でも
いつも鬼だというわけではないし
一緒に食べたり飲んだりして
楽しく過ごすことだってあると思います。

でも人って
不幸なことや嫉妬するようなことが起これば
鬼に変身してしまうんです。
人間は誰にも”悪性”というものがあります。

人間関係は、人それぞれですし
正解というものはありません。

世の中のすべての関係は
諸行無常の世界であり
人間関係もいつまでも同じ
というわけではないのです。

ですから
どんな人も鬼にも仏にも
なることがあると知って
付き合うことが大事でしょう。

そして、今目の前の人が
鬼か仏か自分のこころで
感じることが大事なんでしょう。

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誰にでもある宇宙からの力、それは潜在能力

西洋医学と東洋医学とでは
考え方が大きく異なります。
そのちがいをひと言で表せば
西洋医学は肉体という目に見える物が対象
東洋医学はエネルギーのように
目に見えない力を対象にした医学です。

ですから
どちらも大切ですが
決して相容れない世界でした。

でも
最近、西洋で発展した
物理学が東洋医学の世界を実証しようとしています。

シュレディンガー、ハイゼルベルグといった
量子物理学の大家といわれる科学者が
インド哲学の源流であるヴェーダ哲学に傾倒して
研究していたことは有名です。

「凡我一如」をはじめとする原理が
量子論を考える上で
影響を受けたとも述べられています。

つまり
「梵」とは宇宙を支配する原理を意味し
「我」は個人を支配する原理で
この「梵」と「我」が同一であることを
知ることにより
永遠の至福に達するという考えです。

これは
人間は宇宙からのエネルギーをうけて
生きている。
この自分の中にある宇宙の力は
目に診ることはできないけど
確かに体内にあり
この本来持っている宇宙からの力を感じ
生かして生きることができ、発揮するば
もっと、もっと己の力を
発揮し、目覚めれば
今よりも、ずっと、ずっと大きな生き方
仕事ができるはずです。

別にこの力は
インド医学の哲学で言われた
難しい言葉「梵我一如」でなく
最近、若者の間の労力開発などで
よく言われる
「潜在能力」と同意義です。

宇宙からうけた
あなたの中にある力
いわゆる「潜在能力」を生かす生き方が
からだにも、心にも大切だってことですね。

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コロナウイルスが教えてくれたこと(大切な人を守るために)

コロナウイルスの特徴のひとつは
その感染力の強さです。
つまり
まだ発症していないと考えられる
無症状の人からでも感染することがあるということ。

ですから
無症状の人から
家族にうつることも多くなります。

コロナウイルスをもらいやすい場所は
どこななのかを知っておくことが大事だと思います。

ここで日本にウイルスが大きな問題になったのは
ダイヤモンドプリンセス号の乗客とクルーが
3700名の内712人が感染を起こしてからでした。

この閉鎖空間のどこでウイルスをもらったかというと
トイレの床(39%)枕(34%)電話機(24%)机(24%)
テレビリモコン(21%)など
通常の風邪のウイルスがよくつきやすい
ホテルでも感染しやすいところ。

指摘の場所は
咳をしたり、息を吐いたところで
口からでた小滴の粒子がおちてそこにウイルスがついたと
考えられます。

ですから、唾液が飛びやすいところ
つまり、食事をするところに
仕切り板を置くことは理にかなっているのです。

また、机、リモコン、携帯など
消毒することも有効だと思います。

このように
ウイルスを防ぐためには
相手の存在するところを知って
それに対応することが大事だと思います。

ですから
家族を含め、周りの人をコロナ感染から守るためには
①ソーシャルディスタンスをとること
②マスクをすること
③手洗いをすることが
④適度な換気
感染対策の柱になると思います。
この内容を理解して
5類になっても、感染対策していただきたいと思います。

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診察室はしあわせを願う祈りの場

診察の方法には
視診、聴診、触診、打診、舌診、脈診など
様々在りますが
誰にも必ず行っている診察法は、問診。
つまり、診察中は
必ず患者さんやお母さんなどご家族の方と
お話をします。
患者さんの今の状態悩みを聴いたり、
状態を把握したり
また、お伝えしたいことをお話します。

この時、心がけていることがあります。
それは
自分の発する言葉に
患者さんに良くなってもらいたい
豊かな人生を過ごしてもらいたいと
診察語に患者さんにいい人生が届くように
願いを込めてお話しています。

そんな気持ちをもって
お話すると
口下手な僕でも
不思議と思いが伝わるのか
患者さんは笑顔でうなずきながら
診察室を出て行かれます。

日本語には
言霊が実際あるんだと
実感しますし
最近は、診察室の言葉は
”祈り”なんだと思い
患者さんのしあわせを願って
お話しています。

マザーテレサが
こんな風に語った言葉があります。

「思いやりのある行為への
もっとも確かな近道は
言葉を使うことです。

他人へのよいことのために
言葉を使いましょう。
もしあなたが、人のことをよく考えるならば
人についても
よく話すようになるでしょう。」

言葉は祈り
特に診察室で使う言葉は
患者さんに対する祈りだと思ってます。

今日も、あなたのしあわせを願って
心こめて診察し、祈ります

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コロナウイルスが教えてくれたこと(マスク編)

5月のGW開けに
コロナ感染症の分類が
2類から5類になることになり
これまでのコロナ感染症に対する
取り扱い方が変わってくる。

報道では
マスク着用が個人の判断に委ねられ
医療費が全額負担でなくなる・・・など
コロナ感染症が
5類になることで色々変わり
どう変わるかを少し戸惑いながらも
自由を得ることを楽しみにしている
人々の姿が浮かび上がってきます。

確かに
これまでの制限された
閉塞感のある生活から
解放されるのは確かである。

でも
政府の決定されただけで
コロナ感染症がなくなるわけではないし
コロナ前の自由を得ることだけでなく
コロナウイルスによって
学んだことも受け入れながら
これからの
新しい生活を勧めなければいけないと思う。

まず、なぜマスクをしていたのか?

5類になっても
一般的に感染しやすいところは
病院であり、快食、カラオケ、スポーツチーム、家族
などが多いのです。
そして狭い部屋で長時間一緒に大声で話すことは
感染のリスクが増すのは変わりません。

だから、マスクをすることで
感染を予防しようとしていたのです。

でも、ウイルスは小さいので
医療者がするようなマスクが必要なのでは?
と言われそうだけど
咳をした時に唾液ともに
ウイルスは飛び散ると考えられます。
ですから
くしゃみ、咳をしたときの小滴を防ぐなら
一般的なマスクで十分だったのです。

ですから
普通のマスクでも十分
感染を防げたのです。

ですから
コロナ前から言われていた
咳エチケットは
感染予防に十分に叶っていたことは
今回のコロナ感染症でも大事なことだったのです。

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