真実の医療」カテゴリーアーカイブ

上流のことを考えよう

以前参加した学会で
次のような喩話を聴いたことを思い出した

「ある人が川の畔を歩いていると、
溺れている人が流れてきたので
慌てて助けました。
ひとり助けると、
またひとり流されてくる。
おかしいと思って上流に行ってみると、
橋が壊れていて、
沢山の人が川に転落して
流されていたのだった。
橋を直したら、
流されている人はいなくなった。」

溺れていた人は、病気をけがをした人。
壊れた橋は病気やけがの原因。

今目の前に困った人がいる人を助けるのは、
とても大切なこと。
でも、
今日出会わなかった人の中にも、
実は病気で困っている人が多くいるし。
この瞬間にも
病気になってしまう人だっているかもしれない。

目の前の病気の人を助けるだけでなく
真の原因をみつけ
病気の苦悩を未然に防ぐことも大事な医療。

目の前の溺れた人を助けると共に
壊れた橋を見つけその橋を直すこと。
リスクのある橋を渡ることを阻止回避すること。
それがこれからの医療
そんな医療を推進することが
僕に与えられた使命なのかもしれない
と考えさせられた喩話だった。

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気が整うと周りの人もしあわせになる

人間の体は
60兆もの細胞からできていることが
わかっています。
そして、その細胞間の連絡が
スムーズに行われていると
からだは正常に、すなわち健康に過ごせるのです。

その細胞間の連絡は
イオンチャンネルの動き
すなわち
電気のようなエネルギーの発生により
行われていると考えれています。
これが気の正体なのです。

この気(エネルギー)の状態をチェックして
気の流れを整えていくのが
メタトロンで行われている
メタセラピーです。
これは
メタセラピーでなくても
ご自身のからだ全体がエネルギー体と
考えれば
人同士でも
影響し合い、健康の輪がひろがることも
できるはずです。

ですから
自分のからだのエネルギーが整うと
体調がよくなる、気力が出る、病気が治る
といった自分が健康になるだけでなく
自分の周りの
家族や友人などの病気を治すことも可能です。

からだの気が整うと
からだの中から次々と自分でも気づかなかった
新しい力、新しい能力が湧き上がってくるようになります。

メタトロンを行っていると
最近
患者さんの状態が
触れずに感じることがあります。
そしてメタセラピーのように
気を送っているように感じることがあります。

これって
誰もが持っている力です。
自分のからだを整えると
周りの人もしあわせにできるようになるのです

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バカボンのパパの悟りの境地

バカボンのパパといえば
赤塚不二夫作
昭和を代表するギャグ漫画に出てくる
キャラクター。

この漫画は
主人公の天才バカボンをはじめ
バカボンのパパ、レレレのおじさん
そして猫までも
何が大変なことが起こっても
慌てず、騒がず、
どこかのほほんとしていて
抜けているんだけど
不思議と笑いを誘う魅力ある
キャラクターに日本国民全体がひかれていた

どんなことが家族に起ころうとも
バカボンのパパは
「これでいいのだ」という台詞で
終わらせてしまう
ある意味これは、
肝が据わっているとも言えるし
よくよく考えてみると
「ありのままうけいれる」という
お釈迦様の悟りの境地にも
通じるものがあると思います。

過去がどうであれ
現在が自分の望むものになっていなくても
今の自分が
こうして生きていることをまずは受け入れる。
そうすることで
どんな過去であっても
大切な時間であったことだと
わかるようになり
意味のある過去を過ごし
今の時間に感謝できるようになり
明るい未来へと進みはじめるのだろう。

バカボンのパパの名言
これでいいのだは
お釈迦様からのお言葉だった
だから、今でも多くの人の胸に響くのです

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おみくじの本当の意味

神社にお参りをした後
おみくじをひかれる方は
多いと思います。

おみくじをひかれたとき
一番先にみるところは
大吉?凶?ではないでしょうか?
次にみるところは
願いは?待ち人は?恋愛は?の
注意することが細かく書かれてます。
それを読み終わる頃には
一喜一憂して
見終わった頃には
ひとつのゲームが終わったように
満足して終わっていました。

おみくじって
ひとつの運試しゲームのような気がしてました。

しかし
最近おみくじをひく
意識がかわる出来事がありました。

一番大事なのは
大吉やその下のアドバイスではなく
一番上に書かれている
和歌なのですね。
それが本当の神様の伝え方なのです。

ですから
神社に行ったら
しっかり参拝して後に
おみくじをひきましょう。
すると
神様からの直接のアドバイスが
和歌として書かれているのです。

そう思ったのは
こんなことがあったからなんです。

とある神社に参拝した後
お参りをした後
おみくじをひくと
小吉で和歌には月の光が晴れ渡ると
書かれていました。
そしてそこの神社は
色々な神様をお祀りされてるので
同じ敷地内にあるおみくじが気になってひくと
吉でしたが闇夜より月がでて運開くと
同じ意味のことが書いてあったのです。

おみくじは違っても
同じことを仰る
神様の言葉が胸にしみました。

おみくじは
運試しではなく
神様の声を聞くものであることに
気がつきました。

おみくじをひいたとき
神様の声が聴けるチャンスです。
大切にしましょう。

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感情の乱れと病気との関係

メタトロンでは、最後に必ず
感情をチェックします。
こころの乱れ、すなわちストレスが
病気発症に関与していることも多いからです。

実際に
おとなもこどもも
ストレスを抱えて
受診される方が目立ちます。

ストレスが病気を作ることは
昔から言われていることで
内蔵のひとつひとつが
感情と大いに関係があり
東洋医学では七情といって
喜・怒・哀・思・恐・驚・憂があり
それぞれの感情が各臓器を痛めると
されています。

怒は気が上がってしまい肝臓を痛め
哀は気が参じ、肺を胸を締め付けられます
思は欲と同意で、欲は気をドロドロにし
脾臓をいためます。
肝が座っていないと恐れや驚きが強くなります。
恐は腎臓を驚は胆嚢を痛めます。
憂、すなわち不安が大きければ
免疫が下がったり消化不良をおこします
すなわち胃腸の機能が低下するのです。

このように
あなたの思いがからだの不調を
生む結果にもなってしまうのです。

でも、あなたを苦しめる感情は
目には見えません。
そんな時
メタトロンでは、気をつけるべき感情
その感情がからだにどのように影響するかを
教えてくれるのです。

一人で悩まず
メタトロンを利用されてみては
いかがでしょう。

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病気の原因は別のところに

毎日の診療の中で
様々なことを
患者さんから教えられます。
先日、来られたアトピー性皮膚炎の患者さん
なかなかよく治らないということで
とてもお困りの表情で来院されました。
皮膚の状態は
カサカサ、ジクジクのいわゆる
典型なアトーピー皮膚炎の状態ではありませんでした。
これは、原因は皮膚以外にあると直感し
ナチュラルメディカルセンターで行っている
メタトロン、オステオパシーを行いました。
すると予想通り!?
皮膚以上に
小腸と大腸が弱っていることが
わかりました。
最近腸は、
消化機能だけでなく
免疫系にも関与していることがわかってきました。
つまり、
腸が疲弊しているために、
アレルギー反応が起きているのです。
ですから、
この患者さんも
根本原因は皮膚ではなく、
腸が原因だったのです。
いくら皮膚の治療をしても、
よくならなかった訳なんです。
皮膚をよくするために
食事に気をつけ、日常生活を見直し
腸の状態をよくすることが
必要だというこがわかったのです。
病気の原因は、
目に見えるところ、思ってるところではなくて、
今回のように
別のところにあるところ場合もあるのです。
ですから、
診断されてもなかなか
よくならない場合は
別の角度から全身状態を見る
必要があります。
ナチュラルメディカルセンターで行う医療は
良くならないと
日々お悩みの方の
力となれる医療です。
ナチュラルメディカルセンターは
一人でも多くの方が
心から健康と思って過ごせるように
努めてまいります

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今日の空は特別?

今日見た空は
昨日見た空とは、全くちがった。
一昨日見た空ともちがった。

思えば空が
同じ姿で
僕の目の前に
現れたことは一度もない。

そんな一瞬の空が
僕に教えてくれた。

「この一瞬、一瞬が
特別なんだよ。
この世の全てのものが
君への素晴らしい贈り物のなんだよ」って。

贈り物?

確かに
今日出会った人は
僕に出会う前に
何世代もの命のつながりを経て
今日僕と出会った。
貴重な出会いだったんだ。

今日水が飲めたのも、
食事ができたのも
仕事ができたのも
実は
今日僕が受け取った
無数の贈り物のうちの
ほんのわずかなものかもしれない

だから
今日起こったことも
今日という日も
僕に与えられた
大事な大事な贈り物によってできた
恵み溢れた特別な日なんだね

だから
今日も、明日も一日として
同じ日はない。
今日は特別な日ってことを
空は教えてくれたんだ。

人生って
特別な一日の積み重ねでできている。
届けられた数々の贈り物にに支えられて
僕は生きている。

今日は特別な一日。
素晴らしい贈り物をもらって過ごせたことに
感謝なんだね。

そして
今日僕に与えられた恵みに対する感謝の気持ちが
今日出会った全ての人に対して
言葉だけでなく
僕の眼差しからでも、
この手からでも
少しでも感謝の気持ちを
伝え、届けることができていたなら
今日は本当に良い一日になるだろう。

今日は実際どれくらいの人に
感謝の気持ちを
伝えられただろう。
振り返れば、反省すべきことだらけ。
くよくよ振り返ってるうちに
また、特別な明日がやってくる。
だから
夜寝る前には
明日は今日よりももっと多く
感謝の気持ちが届けられることを願い
今日という一日を終っています

みなさんにとって今日という日が
感謝と愛に溢れた一日になりますように。

 

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こどものお医者さん

以前、小児科学会で
北原白秋の”子どものお医者さん”
という詩を教えてもらった

「子どものお医者さん」

わたしは子どものお医者です。
わたしの病院、乳母ぐるま、
蜜柑の木のかげ、花畑、
すずしいお池や、ゐなか道、
どこへも巡回いたします。

わたしはお医者の博士です。
泣いてる子どもも療します。
こはれた人形や、きりぎりす、
碧いとんぼのトラホーム、
外科も内科も上手です。

わたしは親切なお医者です。
妹の薬局、バスケツト。
たたいた葉つぱや、薔薇の汁、
おいしいパンくづ、粉ぐすり、
ガーゼも万創膏も持つてます。

わたしは子どものお医者です。
わたしは御礼を受けません。
病気したポチ、弱い鳩、
いぢめられたり、怪我したり、
かはいそな誰でもたすけます。

さあさあ、皆さん、いらつしやい。
どうぞどうぞ、こちらへいらつしやい。
(北原 白秋)

こども達が描いてる
こんな医者になりたくて、医者になった

北原白秋が
僕の気持ちを代弁してくれている。

まだまだ、
至らないことも多く、
日々反省することばかりだけど
もっともっとこんなお医者さんに
なれるように精進しよう

いつまでも
どこまでも
白衣着て、聴診器を携え
みんなと笑顔で手を取り合って
レンゲ、しろつめ草の花咲く
ゐなか道をずっと歩き続けたい

・・・・・と思う

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大頭神社

天気のいい休日
取り立てて用事がないときは
神社めぐりをするのが
我が家の休日の過ごしかたのひとつ。

今回訪れたのは
大野ICチェンジを降りてすぐの
ところにある
大頭神社に行ってきました。

ここは厳島神社の摂社として
推古天皇の時代(603年)に建立された神社
御祭神は
大山祈命、国常立命、佐伯鞍職命
と宮島の厳島神社の正面に鎮座している
由緒ある神社です。

鳥居を抜け
まず本殿にご挨拶
ふと本殿の右奥に目を向けると
高さ60mの雄滝の凜々しい姿が目に入る
その雄大な姿に惹きつけられるように
近くによると
空気がどんどん澄むでくるのをかんじる。
まだ道は続き
奥の森からマイナスイオンが流れてくる。
奥へ進むと
心地よいマイナスイオンに包まれ
肺が爽やかな空気入れ替わってくるのが
わかる。

しばらく歩くと
こどもの遊んでる声が
そこには
水流豊かな雌滝が
そこから
すべてのエネルギーがでている
太陽のエネルギーも高く
エネルギーの高まりの場
自分のからだの中にも
エネルギーがどんどん入り込んでくる。

その滝の姿は
まるで龍の口から
エネルギーと一緒に吐き出している
ように見えて仕方ない。

きっと
ここには山の神様がいらして
龍神様が守っていらっしゃる神社だと思う。

元気がないときは
大頭神社にきて
いっぱいエネルギーを補充したら
元気になること間違いなし。

大頭神社は
間違いなくパワースポットです

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手当ての本質

医療の基本は
手当なんだと思う。

小さいころの思い出に
おなかがいたいとき
頭が痛いとき
足をけがをしたとき
病院に行く前
母がしてくれたこと
それは
痛いところに手を当てて、さすってくれると
痛みが軽くなってた気がする。
横に
母が居てくれるだけで
痛みが軽減したのを思い出す。

病気やけがが治ったのは
母のやさしさがあったから
医者の治療が功を奏し
薬が効いたのだと確信している。

母がここが痛いよね、苦しいよね
と温かい手でからだを包みこんでくれる
手当という愛情があったからだと思う。

手当とは
あなたのことを大切に思う気持ちがないと
できないし
あなたのからだを癒やすことはできない。

その人の苦しみを意識しないと
自分のことのように受け入れないと
手当は疎かになる
その人の病を治すことはできない。
それどころか
手当ての気持ちがなければ
どんな軽症の病気であっても
完全に治すことはできないだろう。

「痛いの痛いの飛んでけ」は
本当のおまじない
医療人としても忘れてはいけないおまじない

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