真実の医療」カテゴリーアーカイブ

見えていないのは人間だけ?

目に見えないものって
見えているもの以上にあるのではないかと
思ったりします。

実は
人間だけが見えてないのかもしれないし
見えないものがあると思ってるだけかもしれない。

虫は、人とちがって複眼と言われる目を持っています。
魚も魚眼と言うし
鳥も大空から獲物を見つけられるめを持っていたり
蝶は、紫外線が見えるそうです。
ですから、モンシロチョウは
紫外線を吸収する雄のからだは黒く見えて
逆に雌のからだは反射して白く見えるらしいのです。

このちがいは人間には全くわからない。
つまり
人間が見えているものが
すべてではないということです。
見えてないと思ってるのは
ひょっとして
人間だけなのかもしれません。
だから
見えないからないのではなく
僕たちが見る力がないだけなのかもしれません。

見えないから
すべて否定する
見える世界だけにこだわる
科学の姿勢も
軌道修正する時を迎えているのかもしれません。

今見えているものって
本当は見えてないのかも
真実は見えてない部分にあるのかもしれませんね。

だから
僕は診療中も
目に見える人のからだを診るのはもちろんですが
めにみえなていないもの
心、魂からの訴え、サインを
見落とさないように
全神経集中して診療しています。

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死によって完成する

生きるとは何か
死ぬとは・・・・
この永遠の命題について
昔から
多くの哲学者を始め知識人が考え
各々の考えを残しています。

昭和の文豪太宰治は
著作「パンドラのはこ」の中で
こんな風に語っています。

「人間は死によって完成せられる
生きているうちは
みんな未完成だ。
でも、虫や小鳥は
生きて動いてるうちは完璧だけど
死んだ途端にただの死骸だ。
完成も未完成もない
ただの無に帰る。
人間はそれに比べると
まるで逆である。
人間は死んでから、1番人間らしくなる
というパラドックスも成立するようだ」と。

つまり
今生きているのは
何か目的をもち
自分を成長するために生きていると
太宰は考えたのだろうか?

死は終わりではなく
死をもって生きて経験したことが
意味をなす。
肉体以外に魂があること
魂の成長のために
生きているのだと言っているのか?

太宰治は
破天荒な人生を生きた方のように
僕は思うのが
何かの成長を意識して
生きてこられたのかもしれない。

太宰治が
魂のことを信じていたかどうか
確認する術は
今の僕にはないが
きっと人は
魂を持ってこの世に生きていて
死ぬと、肉体は死骸だけれど
魂はその後もいきると
考えていたのかもしれない。

太宰治の話を聴くことができるなら
是非きいてみたい。
あなたは、魂の成長を意識していきていたのですか?と

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発熱は免疫力を上げるサイン

病気になると「熱」がでます。
高熱がでると不安になります。

熱が出たとき、病院を受診するのは
どんな時でも間違いではありません。
遠慮なく病院にかかって下さい。

ただ
熱=病気のサインだけれども
熱=悪いサインとは限らない
ということを知っておいて下さい。

熱は、
病気を治そうとしている
からだの免疫反応なのひとつです。

そこで
あわてて熱を下げてしまうと、
からだは免疫力を高めようと、
更に高熱を出そうとします。

熱を発生するには
全身のエネルギーを使うので、
体力を消耗します。

熱がある時動けなくなるのは、
体力を消耗しないで欲しいという
からだからのサインなんです。

熱以外のすべての症状も同じです。
症状は全て
からだがあなたを守っているサインです。

あなたを苦しめるため
症状があるわけではではないのです。

症状という
からだがあなたを守ってくれているサインを
素直に受け止め、
対応し治療することが早期治癒につながります。

当院では、
どんな病気に対しても
からだの発するサインを応える治療を行っています。

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朝の便通で健康チェック

健康状態を知る
あなたのバロメーターはありますか?

健康チェックは
色々あることでしょう。
睡眠不足とか
おなかがすく、空腹を感じるかどうか
だるいとか
疲れやすい
何をしても楽しくないとか
千差万別あることでしょう。

でも
この体調がいいか悪いか
判断しているのは頭。
つまり自分の頭脳が、きちんと働いて
正しい判断ができているかどうかを
見ることになるでしょう。

自分の健康管理は
自分でしかわからないかもしれないけど
自分の頭で見て感じて
我々は頭で健康管理をしているのです。

そんな時
朝起きたときの、尿、便の状態をみることが
大事になってきます。

朝起きたときが
一番雑念が少なく
とても素直な状態で
いろんなことを判断できるのです。

ですから
朝一番の尿や便の状態をみて
今の健康状態をチェックするというか
昨日の生活を振り返り
自分のからだが一番ベストの状態で
あるために何をすべきかを考えるのがいいです。

そのために
朝の快便であることが
とても大事ですね。

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笑顔が最高だから

定期的に
メタトロンに通われている患者さん
以前は、眠れない、めまいなど
仕事が忙しくて
腰も痛いし・・・・と
様々な不定愁訴が多かった方でしたが
定期的に通われて
毎回少しずつ症状の訴えが少なくなって
先日来られた時。

まず、チャクラを診てみると
どこも悪くない
7つあるチャクラがキラキラとしているぐらい
輝いているように
完璧な状態。

すごいですね
何かされたんですか?と尋ねると
ニコニコ、
これまた輝かしい笑顔を見せてくれた。

そのあと経絡や様々なツボを診ても
文句なしの状態。
エネルギーの流れは完璧。
これは
臓器の状態もいいにちがいないと確信。
すると
どの臓器もエネルギーの低下はない。
いい状態でも
メタセラピーをすると
50%もあがる(通常は20%程度)と
エネルギーが身体中にみなぎってくるのがわかる。

それは
からだがどんどん若返ってきていると
いうことにもなる。

その状態を見ながら
患者さんの表情はますます明るく
どこか
自信に満ちあふれた笑顔になる。

どうして、こんなにいい状態なのか
知りたくて
再度尋ねると・・・
笑顔でいるようにしているんですよ。
仕事場にも気のあう人が入ってきて
楽しくて楽しくて・・・
笑顔でいるとこんなに楽しく過ごせるんだと
実感したんですよ。

これからも何が起こっても
笑顔にいるようにします。
笑顔にいるだけで
こんなにからだ中のエネルギーがあふれることが
メタトロンをして確信しました。

これも
メタトロンが教えてくれたことです。
次のメタトロンの日まで
笑顔で楽しく過ごしてきます。
次回も楽しみです・・と笑顔で返られた。

笑顔のパワーを教えられました。

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医の中の蛙

日頃生きていくためには
自分に囲まれた環境がある。
その環境で形作られた社会という世界の中で
人間は生きていく。
でもその社会に生きてくのに慣れてしまうと
その社会の外で何が起こってるのかわからなくなる。
医者の世界も
医者仲間ばかりの中にいると
視野がせまくなってくるので
視野を広げるために
医者以外の人と付き合う機会を増やしていこうと
努めている。

先日
ノーベル賞受賞された湯川秀樹先生が
大学時代から師として尊敬されてた
数学者岡潔先生の随筆を読んでいると
医者についてのことが
書いてあり
医者を、生命を見る鋭いご意見に拍手喝采
ここに書き留めておこうと思います。

「医者に、
生命とは何か、何をもって生きているとするか
ときいても、医者はわからないと答える。
これは
医学は物質科学であって、決して生命のことを
扱っているのではないからだ」と
言い切られている。
うーん、鋭い。見抜かれていらっしゃる

そして
次のように続く
「心臓の動きや脈拍は
生命に随伴した物質の現象にすぎない」
と断言。
なら生命とは・・・こんな風に表現されている
「冬枯れの野の大根やネギでも生きているのだ。
生命を感じる人は
その大根やネギでも生命の緑の芽のように
青々としているように見えている。」

目に見えるもの
今の症状、検査結果、画像だけが
生命ではない。
そこばかりに囚われてると
真実の真善美を見落とさない
心眼が曇ってしまう。

キリスト教には次のような言葉がある
「天つ真清水受けずして
罪に枯れたるひとくさの
栄えの花はいかで咲くべき
そそげいのちの真清水を」

医の中蛙にならないように
真の真実を受け入れられる
柔らかいこころでいたいと思います

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考えるからの語源から知る神の存在

宗教政治との関係が
世間を騒がしているけど
宗教と政治の介入は今に始まったことではなく
今年の大河ドラマを見ても
権力者が宗教と関わりをもっている
場面が描かれることもあります。

仏教、キリスト教など
神様を敬っているのに
なぜ争いが起こるのか
不思議でもあります。

宗教には
キリスト教、仏教、イスラム教など
様々ありますが
日本人がずっと信仰していた宗教は
神道といわれています。
いわゆる神社にいらっしゃる神様ですね。

神道は
他の宗教とは違って
開祖がいません、教義もありません。
すべて神も教義も生活の中にあると考え
すべての教えは
「人々の暮らしの中で絶えることなく
連綿と受け継がれてきた信仰風習」だと考え
神様はひとりひとりの心の中に
いらっしゃるので
目の前の人を尊重し、大切にして
ずっと生きて生きていくことが
先祖代々、日本人には引き継がれてきたのでしょう。

教義はないので
自分で考えて内なる自分、神様と相談し
行動することが大事なことだと考えました。

ですから
「考える」は「神迎える」から発生された言葉です。
考えることは、自ら神に返る、
自身を神にとってかえることで
よりよい手段、方法を導き出すことなのです。

神迎えるとは
自身の肉体を神の宿る社とし
神様をお迎えすることなのだとしたら
自分のからだを大事にし
相手の考えを尊重して生きていけば
様々な争いって起こりにくくなるのかもしれませんね

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病気になったのは理由がある

自分も病気を経験して
気づいた一番のことは
人のからだはどんな状態になっても
常に自分を守るように働いていること。
そして
病気に偶然になることはない。
病気になったことで
僕に気づいてもらいたいことがあるから
病気になったことにきづきました。

病気になったとき
病気の重い、軽いに関係なく
偶然病気になることはないのです。

どんな病気でも
病気になる過程を歩んで
なるべくして病気になったと考えていいでしょう。

ですから
病気の治療をする時に
病気になるべく歩んできた過程が
何であるかに気づくことが
大事なのではないでしょうか。

医療は
今の患者さんを苦しみとなる症状を
取り除くのが
第一目標になっているので
取り急ぎ症状を取り除く
対症療法が中心の医療になってしまったのです。
今の苦しみから解放することも
大事なことです。

でも、それで治療を止めてしまうと
病気の過程で、患者さんに知らせたいことに
気ずくチャンスを逃してしまうと
また同様のことをくり返し
また症状が出現しててしまうのです。

僕も
病気の時
これまでの自分の生活、思いを振り返り
反省し、改め
それに気づいたことで
新たな医師としての道、人間として
生きていくができています。

今は
それに気づかせてくれた病気に感謝しています。
そして健康に何も不安はありません。
もし、これに気づかなければ
今も苦しみの中にいたかもしれません。

病気になるには
それなりの理由があるのです。
今は病気になったことすら感謝の気持ちでいっぱいです。

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ストレスの対応

ストレスが病気の原因になることは
みなさんもご存知のことでしょう。
実際の診療でも
体調が悪いとき、仕事や学校で
ストレスがなかったか心配されてる方を
よく目の当たりにします。

ストレスそのものが
何か悪いもののような印象を持ってる方が
多いと思いますが
ストレス自体のプレシャーが
頑張りの源になることもあるので
ストレス自体が悪いわけではなく
ストレスがたまるからいけないのです。

ストレスは
いくら寝ても、からだを休めたからといって
採れるわけではない。

ストレスはなくならないのです。
お金がないのがストレスだと
今の社会では感じる人も多いでしょうが
お金があればストレスがないかといえば
お金がいつかなくなるのではないか?
今のしあわせがいつか終わるのか?
今健康でも、いつ病気になるかわからない。と
人は現状に執着するくせもあるので
お金があっても、しあわせであっても
ストレスはなくならないのです。

また
ストレス自体もエネルギーです。
ストレスエネルギーが体内にたまると
身体中の筋肉も、神経も、臓器も
そしてすべての細胞が硬くなってしまいます。

ですから
ストレスがたまると
息苦しくなったり、
胸が締め付けられたりするのです。

ストレスエネルギーの
出入り口を持っておく
特に出口を意識することが大切なんです。

出口は
薬では作ることはできません。
薬は、たまったエネルギーによって
起きた症状を抑えるだけなので
出口ができない限り
たまる一方ですよね。

出口は
思いを手放すこと。
あなたの気持ちを解放してあげること。
気持ちの解放。
そして
あなたの中にたまったエネルギーの
出口を意識して過ごすこと
入り口ではなく、出口を意識すること。

言葉で言うのは
優しいですが、実際体感するのは
文字では限界もあります。
メタトロンで出口を探し
気を調整することで出口を見いだすことができます。

メタトロンは
出口探しの助けになると思います。

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ガンを病む心

かつて
結核は不治の病と言われていましたが
医学の発達、抗生剤の登場で
結核は治る病気、予防できる病気になり
変わって、現代における
不治の病は癌であることに
異論を唱えられる方はいらっしゃらないでしょう。

不治の病である癌に対して
ちまたでは
癌にならない方法はないか
癌と縁のない生き方はないのか
癌にならない考え方、心の持ち方はないかと
誰もが模索しているようにも思えます。

癌とはどんな特徴があるのでしょう
癌という字は
とても硬いということを僕たちに
教えてくれています。

実際
乳がんになると、
通常は柔らかい乳腺が
とても硬くなります。
胃癌では、強力な胃液でも
溶けないほど硬いしこりに成っていることが
わかっています。

癌になると
硬くなるのは臓器や組織だけでなく
心の中にも
硬くて、暗いしこりができているといわれてます。
旦那さんやご家族に不満を持っている方
愛されてないとと嘆く深い悲しみの中にいる方
旦那さんやご家族のわがままにおびえて過ごしている方
そんな心模様をお持ちの方は
乳がんや子宮癌を発症される方が
多いといわれています。

相手の悪い心の闇に囚われるなど
ご自身の心持ちが悪いと
その心ががん細胞を育ててしまいます。

あなたが
心の闇に囚われてしまい
その闇を発散できないでいると
その暗闇が心のしこりとなり
その方の持っている運の悪さなどが重なって
癌となって体に現れてしまうのです。

癌にならないために
どんなことがあっても
明るい心を失わないことが大切です。

さらさらとしたよどみない
流れるような清い心
なんでも受け入れられるる豊かな心
機嫌のよい心
感謝の気持ちを持ち続ける心
常日頃から持っていることが
癌にならない心を持ち続けること。

何事も
汚れた部分に目がいくのではなく
美しい部分をみている心の持ち主は
陽気で、癌と無関係な生き方をしている方でしょう。

心配、取り越し苦労、おびえる心
これが心のしこりとなり
それが目に見える形となって現れたのが
癌の姿だと言うことを
忘れないで下さい。

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