真実の医療」カテゴリーアーカイブ

明るいこころが病に悩まない日々を生む

人間は全力で生きていくよりも
半分だけ力尽くせばいい。
あとの半分は
自然のめぐみに任せればいい。

弓の矢もそう。
人間はぐっと弓を後ろにひけばいい。
これ以上ひけなくなったら
指を放ち
跡は矢の行く先をみているだけでいい。

毎日の生き方もそう。
できることに力を注ぎ、魂を込め
あとの結果は、元に任せればいい。
日々やるべきことを、やる
なすべきことをなす。
やるべきことをやり抜く生き方こそ
恵ある生き方なんだと思う。

やることはやらずに
人に求めたり
神に頼むのもちがうとおもう。
求める生き方は、やめるべきだと思う。
やるべきことに集中するこことが大事。

朝目が覚めたら
一生懸命働き、汗を流し
やることやったあとの結果は
じっと見つめるだけである。

このように生きる生き方を積み重ねることが
安心の心を生む。

病気の時であっても
生き方は同じ。
やるべきこと、できることをやりきることが
安心のこころを生む

そして
安心の心を生む生き方が
明るい心へとつながり
病気と縁の無い世界へと導いてくれる。

病気と縁のない
明るい心を育てるために
本を読み、色んな方の考えに触れて
自分を見つめ直すことも大事。
そして
成りたい自分に向かって
全集中して生き、働く。
そんな日々を毎日積み重ねれば
病気と縁の無い
明るいこころでいられる。

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人間の歯はなぜ32本

 

人間の歯の数は、
門歯、犬歯、臼歯など
上下16本ずつ32本あります。

他の動物の歯は、
ニホンザルは人間と同じ32本、
猫は30本、犬は42本、象は26本、イノシシ44本と
動物によって、歯の数は様々です。

なぜ人間の歯は32本?

実はどのような歯を持っているかは
その動物の食性をよく表していんです。

例えば
肉食の動物は、
先が鋭く尖った“犬歯”が多く
草食動物は
植物を噛みきるのに適した薄く四角い“門歯”
そしてすりつぶす“臼歯”が発達しています。

何を食べればいいかは、
その歯に当てはめれば
いいというわけです。

人間の歯は
“門歯”が上下2対、“犬歯”が上下1対、“臼歯”が5対
肉を食べるための犬歯 1 : 植物を食べるための門歯と臼歯 7
という割合になります。

これを食事のバランスに当てはめると
動物食 が15%
植物食が 85%(穀類50% 野菜果物35%)
が人間にあったバランスのいい食事ということになります。

ちなみに
こどもの歯は
門歯上下2対、犬歯上下1対 、臼歯上下2対 の計20本
なので
動物食が20%
植物食が80%
成長に必要なたんぱく質を
おとなよりも多めに摂る必要があるんですね。

体の中は、
全て生活に合うようにできています。
その仕組みにあった生き方をすれば
健康で生きていけるんですね

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老いは変化ととらえる

老いることを
怖れる人はすくなくありません。
年をかさねれば、
若い頃のような馬力も、体力もなくなり
からだの動きも機敏に動けなかったり
鏡を見れば
肌の衰えや体型も変化していってるのを
感じることでしょう。

人間の宿命として
この世に生まれた限りは
いつかは死を迎えます。
生まれてから、死んでしまうまで
からだは常に変化していくものです。

これは人間だけのことではなくて
この世の全ての物は常に移ろっていくもので
同じ状態でとどまることはないのです。

あと少しで新しい年を迎えます。
新しい年を生きる自分は
今年生きている自分と同じではないのです。

鏡の前で
以前の時と異なる姿を見ると
その事実を素直に受け入れることは
心情的には難しいかもしれませんが
変化に対する受け入れ方には
二通りあると思います。
醜さと取ると受け止めにくくなりますが
必然の変化だととらえたら
その変化に縛られずに
次の段階に進めそうにありませんか?

老いればこそ
わかることもある、伝えることもある
変化を補うために
新たな行動ができるようになるかもしれません。
年を取ることは
次のステージに立つということだと思うのです。

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気管支喘息発作

気管支喘息は慢性の病気、
治療をしないと発作を繰り返してしまう病気。

僕が医師になりたての時は
発作の時の治療が主でした。
特に小児喘息は、大きくなれば治る病気だと
言われていました。

でも
最近は
喘息の発作が起こってしまうと
気管支の状態が悪くなり
気管支喘息が治りにくなる。

そこで
気管支喘息の発作を起こさせない
気管支喘息で起こる
気管支の炎症を抑えることが重要な
ポイントになっています。

そのために
ステロイドの吸入、アレルギーの薬を飲んで
炎症を鎮めることになります。
でも、もし発作が起こってしまったら
発作を止めなくてはいけません。

そのためには
まずは、発作の程度を知ることが大切です。

発作の状態は大きく3つに分かれます。

①小発作とよばれる
 軽くヒューヒューいうけど、元気に普通に生活できる

②中発作
 ヒューヒュー、ゼーゼーが強くなって
話す時、辛かったり、食欲がなくなったり
少し呼吸困難な状態があります

③一番ひどい大発作
  息苦しくて、動けない、横になれない
肩や身体全体を使って息をしている。
 顔色が悪いなどの状態で治療が異なってきます。

発作の時の治療は
気管支を広げて、しっかり痰を切るために
吸入、内服薬、注射をします。

気管支喘息の発作で
一番困るのは、
気管支喘息の発作が夜間から朝方に起こることが多いこと。
ですから
昼間に咳が出ている時に
発作ではないか、病院で確認して
きちんと治療を受けておくことが
まず大事です。

そして、もし、夜中発作が出てしまった時は
水分をとって、痰が粘っこくならないようにする
衣服をゆるめる
発作の時は、あおむけに寝ると息苦しいので
布団やまくらを抱えて背中を丸めて横になると
楽になることがあります。

また、ゼーゼーしてても
眠れているようであれば
そのまま様子を見ていても大丈夫です。

ただ、
ゼーゼーしていて眠れない
息が早くなり胸がペコペコしている
顔色が悪ければ
夜中でも病院を受診しましょう。

喘息発作は
何もしないと必ず発作は起こします。

発作を起こすと
呼吸困難を起こし、とってもつらい病気。

ですから
発作を起こさないように
日頃から注意しておくことが
気管支喘息の発作で
あわてないための方法です

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早期発見早期治療

「早期発見早期治療」が大事ということは
医者であっても
患者さんであっても
みなさんも耳にたこができるくらい
聴いてるし
理解もされていることでしょう。

でも
早期でも
病気は病気。
本当は病気になってしまってからでは
つらい思いをするのは一緒だと思います。

病気は突然なるわけではなく
元気でいられるのは
日々からだの悪影響を
免疫力や自己治癒力で
知らず知らずのうちに
からだ自身が守ってくれているからです。

自己治癒力”治る力”があるから
元気でいられるのです。
そして
自己治癒力が無くなった時に、
病気になってしまいます。
早期であっても自己治癒力が破綻したから
病気になってしまったのです。

ですから
病気になる前に
自己治癒力
つまり”治る力”をを高めておくのはとても大事。

ナチュラルメディカルセンターでは
 ”治る力”を高める医療をしています。

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気が整うと周りの人もしあわせになる

人間の体は
60兆もの細胞からできていることが
わかっています。
そして、その細胞間の連絡が
スムーズに行われていると
からだは正常に、すなわち健康に過ごせるのです。

その細胞間の連絡は
イオンチャンネルの動き
すなわち
電気のようなエネルギーの発生により
行われていると考えれています。
これが気の正体なのです。

この気(エネルギー)の状態をチェックして
気の流れを整えていくのが
メタトロンで行われている
メタセラピーです。
これは
メタセラピーでなくても
ご自身のからだ全体がエネルギー体と
考えれば
人同士でも
影響し合い、健康の輪がひろがることも
できるはずです。

ですから
自分のからだのエネルギーが整うと
体調がよくなる、気力が出る、病気が治る
といった自分が健康になるだけでなく
自分の周りの
家族や友人などの病気を治すことも可能です。

からだの気が整うと
からだの中から次々と自分でも気づかなかった
新しい力、新しい能力が湧き上がってくるようになります。

メタトロンを行っていると
最近
患者さんの状態が
触れずに感じることがあります。
そしてメタセラピーのように
気を送っているように感じることがあります。

これって
誰もが持っている力です。
自分のからだを整えると
周りの人もしあわせにできるようになるのです

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病気の原因は別のところに

毎日の診療の中で
様々なことを
患者さんから教えられます。
先日、来られたアトピー性皮膚炎の患者さん
なかなかよく治らないということで
とてもお困りの表情で来院されました。
皮膚の状態は
カサカサ、ジクジクのいわゆる
典型なアトーピー皮膚炎の状態ではありませんでした。
これは、原因は皮膚以外にあると直感し
ナチュラルメディカルセンターで行っている
メタトロン、オステオパシーを行いました。
すると予想通り!?
皮膚以上に
小腸と大腸が弱っていることが
わかりました。
最近腸は、
消化機能だけでなく
免疫系にも関与していることがわかってきました。
つまり、
腸が疲弊しているために、
アレルギー反応が起きているのです。
ですから、
この患者さんも
根本原因は皮膚ではなく、
腸が原因だったのです。
いくら皮膚の治療をしても、
よくならなかった訳なんです。
皮膚をよくするために
食事に気をつけ、日常生活を見直し
腸の状態をよくすることが
必要だというこがわかったのです。
病気の原因は、
目に見えるところ、思ってるところではなくて、
今回のように
別のところにあるところ場合もあるのです。
ですから、
診断されてもなかなか
よくならない場合は
別の角度から全身状態を見る
必要があります。
ナチュラルメディカルセンターで行う医療は
良くならないと
日々お悩みの方の
力となれる医療です。
ナチュラルメディカルセンターは
一人でも多くの方が
心から健康と思って過ごせるように
努めてまいります

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感情の乱れと病気との関係

メタトロンでは、最後に必ず
感情をチェックします。
こころの乱れ、すなわちストレスが
病気発症に関与していることも多いからです。

実際に
おとなもこどもも
ストレスを抱えて
受診される方が目立ちます。

ストレスが病気を作ることは
昔から言われていることで
内蔵のひとつひとつが
感情と大いに関係があり
東洋医学では七情といって
喜・怒・哀・思・恐・驚・憂があり
それぞれの感情が各臓器を痛めると
されています。

怒は気が上がってしまい肝臓を痛め
哀は気が参じ、肺を胸を締め付けられます
思は欲と同意で、欲は気をドロドロにし
脾臓をいためます。
肝が座っていないと恐れや驚きが強くなります。
恐は腎臓を驚は胆嚢を痛めます。
憂、すなわち不安が大きければ
免疫が下がったり消化不良をおこします
すなわち胃腸の機能が低下するのです。

このように
あなたの思いがからだの不調を
生む結果にもなってしまうのです。

でも、あなたを苦しめる感情は
目には見えません。
そんな時
メタトロンでは、気をつけるべき感情
その感情がからだにどのように影響するかを
教えてくれるのです。

一人で悩まず
メタトロンを利用されてみては
いかがでしょう。

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こどものお医者さん

以前、小児科学会で
北原白秋の”子どものお医者さん”
という詩を教えてもらった

「子どものお医者さん」

わたしは子どものお医者です。
わたしの病院、乳母ぐるま、
蜜柑の木のかげ、花畑、
すずしいお池や、ゐなか道、
どこへも巡回いたします。

わたしはお医者の博士です。
泣いてる子どもも療します。
こはれた人形や、きりぎりす、
碧いとんぼのトラホーム、
外科も内科も上手です。

わたしは親切なお医者です。
妹の薬局、バスケツト。
たたいた葉つぱや、薔薇の汁、
おいしいパンくづ、粉ぐすり、
ガーゼも万創膏も持つてます。

わたしは子どものお医者です。
わたしは御礼を受けません。
病気したポチ、弱い鳩、
いぢめられたり、怪我したり、
かはいそな誰でもたすけます。

さあさあ、皆さん、いらつしやい。
どうぞどうぞ、こちらへいらつしやい。
(北原 白秋)

こども達が描いてる
こんな医者になりたくて、医者になった

北原白秋が
僕の気持ちを代弁してくれている。

まだまだ、
至らないことも多く、
日々反省することばかりだけど
もっともっとこんなお医者さんに
なれるように精進しよう

いつまでも
どこまでも
白衣着て、聴診器を携え
みんなと笑顔で手を取り合って
レンゲ、しろつめ草の花咲く
ゐなか道をずっと歩き続けたい

・・・・・と思う

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手当の本質

医療の基本は
手当なんだと思う。

小さいころの思い出に
おなかがいたいとき
頭が痛いとき
足をけがをしたとき
病院に行く前
母がしてくれたこと
それは
痛いところに手を当てて、さすってくれると
痛みが軽くなってた気がする。
横に
母が居てくれるだけで
痛みが軽減したのを思い出す。

病気やけがが治ったのは
母のやさしさがあったから
医者の治療が功を奏し
薬が効いたのだと確信している。

母がここが痛いよね、苦しいよね
と温かい手でからだを包みこんでくれる
手当という愛情があったからだと思う。

手当とは
あなたのことを大切に思う気持ちがないと
できないし
あなたのからだを癒やすことはできない。

その人の苦しみを意識しないと
自分のことのように受け入れないと
手当は疎かになる
その人の病を治すことはできない。
それどころか
手当ての気持ちがなければ
どんな軽症の病気であっても
完全に治すことはできないだろう。

「痛いの痛いの飛んでけ」は
本当のおまじない
医療人としても忘れてはいけないおまじない

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