真実の医療」カテゴリーアーカイブ

自然の中に身を置くと健康になる

音楽には
ひとを癒やす効果があり
魂の薬とも呼ばれ、
不思議な力が宿っている
と古代より信じられていました。

音楽はもともと
鳥のさえずりや虫の声、
小川のせせらぎ、
風で木々が揺れる音など、
自然が奏でる美しいハーモニーに
はじまり
その自然の音を表現しようとして
創られました。

現代に生きる私たちも、
ストレスを感じると
山や森など自然いっぱいの場所にいきたくなり。
行くと心身がリフレッシュして、
また明日から頑張ろうと力が湧いてきます。
それだけ
エネルギーが大自然にはあふれているのです。

実際に
木の香り成分である
「フィトンチッド」には
心身を落ち着かせる効果があります。
小鳥のさえずり、小川のせせらぎの音には
1/fゆらぎという波動ををもっています。

人のからだにも、
脈拍も、呼吸にも
このリズム1/f揺らぎをもっています。
ですから
忙しい現代人でも、
時には大自然に身をゆだねると、
自然の中の1/fゆらぎを
からだいっぱいで感じ
同調すると
これまでのストレスから解放され
からだ全体の健康波長に
満たされる
こころもからだも元気になるのです。

自然の中に身をおくこと
それがこころから健康になる方法
のひとつでしょう

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場所はいつも旅先にある

エッセイストであり、
雑誌「暮らしの手帖」の
元編集長でマルチな才能と
生活の中から必要な感覚を拾い出す
研ぎ澄まされた感覚に
憧れ、注目している松浦弥太郎さん監督の
ドキュメンタリー映画
「場所はいつも旅先だった」をみた。

内容は
主人公松浦弥太郎が
旅したサンフランシスコ、タイ、マルセイユ
台湾、メルボルンで
出会い、感じたことを
淡々とナレーションで語られるという
ドラマのような筋書きもなく
飽きたら出発するように
突然場面が変わり
次の目的地に切り替わっていく。

最初は
他人の旅行記だし
ドラマを疑似体験するわけでもなく
何も得られない気がして
最初は退屈な落ち着かない感じがした。

でも
主人公が必ず
食事をするところで人とで会う。
そこできいたたわいもない話の断片を
繰り返し聞いてる内に
自分も話をきいてるような気がした。
僕に話しかけられているような気がしてきた。

共に食事をする時って
誰もが無防備になるのだろう。
一緒に食事をすると
国籍も関係なく仲間になれるのだろう。
そして
僕もいつのまにか
旅人になって出会いを疑似体験していた。

松浦自身も
忘れていたひとりの自分に出会うために歩く
まるで「針のない時計」のような旅だった
と旅を振り返って語られている。

この映画をみて
この松浦さんの言葉をきいて
自分も旅をはじめていることに気づいた。
松浦さんとはちがう
世界を回る旅に旅立とうとしている
ことに気づいた。

どんな人に会えるか?
僕を待っている人に必ず会う旅が
今から始まる。

松浦さんは
朝早くか夜遅く
人の活動が収まった時間に動くと
そして高いところに上がって街を
見回すと言われていた。
そして
迷惑はかけたくないから
ひとりで旅に出るとも語っていた。

これも
僕の旅のスタイルと一緒なんだ。

それでいい
さぁ、旅を続けなさいと
背中を押された映画だった。

これも・・・何かの縁

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聖人君主でなくても

毎日清く正しく生きたいと思っても
腹を立てることもある
けんかをしてしまうこともある。
悪口を言ってしまうこともある。
なぜかこころ落ち着かず
冷たい態度をとってしまうこと
ってありませんか?

僕も
家庭内だけでなく
仕事中であって、
いけないと思っても
こころがかき乱されて
思いもよらない言葉が口から出てしまうこともあり
ひどく落ち込んでしまうこともある。

そんな自分に気づき
すぐ修正しようするけど
時はすでに遅し。って言う場面は
日々の中で度々あり
すぐ修正できて
一瞬の気持ちだけでよかったと思うことあるけど
神様は全てご存じ。
こんなこころじゃ怒られちゃうと思うけど
そんな時も
神様の優しい眼差しを感じるんですよね。

神様は
人間がそんな弱いこころを
攻めることはありません。
きっと仕方がないと思ってくれているのでしょう。
見ているのは、その人の真の人間性なんです。

悪口を言ったから
また腹を立ててしまったからといって
神様は決して見捨てることはないのです。

そんな行動よりも
あなた自身の本質のこころ。
つまり
こころを正しくもつ
色々なものに対して思いやりや慈悲のこころをもつ
神仏に感謝を忘れない
謙虚なこころをもつなど
人間の本質がぶれてなければ
例え聖人君主のように生きてなくても
神様はあなたを見捨てたりしないのです。

だからといって
悪口を言い回っていいわけではありません。
その言葉があなたのこころのどこからでているかを
神様はみているのだと思うのです。

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わくわくして生きると人生が好転する

今世の中は
どこか閉鎖的な、息苦しさを感じる人は
多いのではないのでしょうか?
その閉鎖的なことは
社会だけのことではなく
自分のこころにも
忍び込んでいるのではないでしょうか?

だから
ご自身の周りの環境に
不平不満をいう人も多く
職場の人間関係に悩み
家庭不和に悩み
こどもたちでさえ
友人や先生、親との関係に
悩む人は後を絶ちません。

みんなこのマイナスの人間関係を
打破するために
コミュニケーション法を学んだり
相手のこころを知ろうと
心理学を学ばれている人も
多いことでしょう。

その勉強で
問題が解決すればいいけど
勉強したことを実践することって
それも相手との関係を修復することって
一筋縄ではいかないと思われていることは
多いことでしょう。

僕は
人間関係に悩んだときには
人を変ることはできない
人を変えると思うな
自分が変わろうと思います。

その人の関係のエネルギー
つまり自分にとって
マイナナスエネルギーを
減らすことに視点を置くよりも
自分が楽しいことをする
プラスエネルギーを増やすことに
重点を置けばいいと思います。

お仕事で悩むのであれば
お仕事が終わったアフター5や
休みの日に
自分が楽しめる時間を作る方が
自分が楽しむ方が
相手に費やすよりも
ずっと楽になりませんか?

いわゆる
自分のワクワクできる時間を瞬間を
どんどん増やしていくことが
あなたの人間関係を変え
あなたの人生を好転することになるのです。

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あなたも予言者?

世の中には
科学では証明できないような
不思議なことがあります。

人によっては
まだ起こっていないこと
明日のこと、一年先のこと
またずっとずっと未来のことを語る
予言者といわれる方が
歴史的に多くいらっしゃいます。

キリストもお釈迦様も
空海も・・・この世の先の運命を語っているから
特殊な能力があると認められたから
現在でも崇められているのかもしれません。

予言は偉大な人だけの能力でしょうか?
あなたは、こんなことありませんか?
今起こってることって
そう言えば夢で見てたなぁってことありませんか?
新しい場所に来たのに
以前きたようなきたような気がする
デジャブーを経験された人も
珍しくはないでしょう。

この夢で見た気がする
初めての場所、起こった出来事を
見て感じたような気がする時の
「見た」は、実際の目で見たわけではなく
肉眼を閉じて
こころの目で見たことなのです。
つまり「こころの世界」で見ることができた
世界のことなのです。

実際の肉眼で見える世界だけが
真実の世界ではなく
あなたが描いたこころの世界も
真実の世界なのかもしれません。

誰もがもっている
こころの世界を感じられる人を
人は予言というのかもいれません。

あなたのこころの世界を
覗いてみたいと思いませんか?
僕も目を閉じて
真実の自分に触れることができればと思います。

そう言えば
釈迦様が亡くなるときに
なくなった後56億7000万年後に
復活されると予言されたとか?
とてつもない遠い先の時代を予言され
何を見られていたのでしょう。

僕もこの予言を改めて見たときに
気づいたことがあります。
56億7000年という数字・・・コ・ロ・ナと
読めませんか?

実は今のコロナが終息した後
世界は大きく変わるのでしょうか?

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カロリーゼロは悪影響もゼロ?

夏に向けてというより
ダイエットは女性の、最近は男性でも
重要課題として
真剣に取り組む方多いです。

それに便乗するかのように
お店に行くと
カロリーオフ、カロリーゼロと謳った
ダイエット飲料やダイエット食品が
目に入って
思わず手に取ってしまいます。

確かに
甘みの元手ある砂糖は
白い炭水化物と同様に
健康に悪影響を与えるので
できるだけ控えた方がいい食品なのは
まちがいはありません。

その代替え食品として登場した
ダイエット飲料のようなダイエット食品は
甘みがあってもカロリーが非常に低い
飲み物や食品のことを差します。
実際、砂糖の代わりに
アスパルテームやステビアなどの
カロリーのない人工甘味料を使っています。
アスパルテームは砂糖の180ばい、ステビアは300倍も
砂糖より甘いといわれています。

人工甘味料は
ダイエットに効果があっても
気になるのはからだにいいかどうかです。
最近の研究で
ダイエット飲料を摂取する人の
脳卒中や認知症になるリスクは
ダイエットを飲まない人に比べて
3倍高かったというデータもありますが
実際、病気になったから
ダイエット飲料に乗り越えた方も含まれてたようです。

ダイエット飲料を飲んでいる人の
生活習慣をみてみると
脂っこいものや、白い炭水化物を好む傾向にあるのは
ものがせない事実です。

ダイエット飲料を選択するのが
ゴールではなく
その飲料を摂るようになった背景
食生活を振り返えらないといけないのだと思います。

ダイエット飲料が健康に影響はあるという報告
健康に影響がないという報告もあります。
ただ、健康にいいという報告もありません。
逆に
ダイエット飲料によって惹起される
脳の混乱の可能性
腸内細菌の乱れなど
心配な報告も散見されます。

カロリーゼロだから大丈夫だと過信せず
からだへの悪影響が否定できないので
控えめにした方がいいでしょう。

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三つ子の魂百まで

“3つ子の魂百まで”は、
小さい時身についた性格は、
おとなになっても変わらない
という意味です。
最近遺伝子の世界で、
このことが証明されました。
幼い時の遺伝子の発現のパターンが
将来にわたって継続していること
がわかったのです。
例えば、
お母さんが栄養不足の状態で
生まれてきた赤ちゃんは、
遺伝子を変化させて、
エネルギーを消費せずに
エネルギーの吸収をよくする方向に
変わってきています。
ですから、
生まれた後栄養状態が改善されても、
遺伝子の状態は変わらないので、
少しの栄養でもエネルギーの吸収がいいので、
メタボリックシンドロームや糖尿病に
なりやすいというのです。
もう一つ、これはマウスの実験ですが、
生まれて1週間背中の毛をなめられた
赤ちゃんのマウスは、
脳内の遺伝子に変化が起きて、
この世の中は“安心なところで、
少しくらいの事では驚かない
勇敢な”安心なネズミになるというのです。
マウスの平均寿命は2年。
人間の寿命はマウスの40倍です。
ですから、
人間も40週(生後6か月頃)までの
スキンシップを大切にして育てると、
精神の安定したこどもに育つ
可能性があることになります。
つまり、
幼い時の体験、愛情、生活パターン、習慣、健康が
一生にわたって影響していきます。
現在、義務教育は小学校から行われ、
6歳以下の教育は
完全に個人、家庭にゆだねられていますが、
3つ子の魂百までの観点からみると、
6歳以下の教育もとっても大事だということになります

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病気や事故の意味

人は生きている間
病気を経験します。
病気は様々、小さい病気から
いのちを落としてしまう大病まで
様々です。

でも病気になったときに
誰もがどうして病気になったのだろうか?と
考えることでしょう。

あー、暴飲暴食など
無茶な生活を悔やんだり
あー、あのとき注意しとけば
あー、この病気は遺伝だからしかたないと
あきらめたり

全ての人が
病気になったことで
自分自身について振り返ることでしょう。

だから病気になるのは
「このままでは、後悔が残るよ。
軌道修正したほうがいいよ」という
サインなんです。

このサインをどうとらえますか?
これは、運命だからしかたない
遺伝だから治らないなど
この病気のメッセージを否定してしまうと
病気になったことは無駄に終わってしまうでしょう。

病気になったのは
「本当に今のままでいいですか?
もう一回ちゃんと自分と向き合いましょう。
そして、もし
こうじゃないんだと気づかれたら
勇気をもって、是非是非変えてください」と
あなたに伝えるためだと思うのです。

病気になったのは不幸なことだと
思いがちだけど
病気があなたがよく生きるための
チャンスを与えてくれているのだと思うのです。

病気になったことを
無駄にしないで下さい。

病気を治すだけが医者の仕事ではない。
病気を通して
良き人生を歩めるように考えていくことが
医師としての僕の使命と思っています。

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美しい言葉

口から
物を食べることで
人は作られています。

食べ物を食べることで
血や筋肉ができて
命をつなぎ
生きていくことができます。

どんなものを口にするか
どんなものを食べてるかで
その人の体が
変わってくるし
健康でいられるかどうかが決まります。

ですから
天地の恵みとして
いのちの本として
旬のものを
有難くいただくためにも
口って
とても大事な場所です。

口が大事なのは
食べ物を食べるため
だけではありません。

人は
口を使って
言葉を発します。

実は
自分が発する言葉は
相手に伝えるだけでなく
自分の心をも作ってます。

言葉は
心で思ったこと
頭の中でイメージしたこと
が口から出ます。

”ありがとう””うれしい””楽しい”など
ポジティブな言葉を発してている人は
頭の中も心の中も
誰に対しても、どんなことがあっても
しあわせに満ちたイメージであふれてます。

それに対して
”面白くない””悲しい””嫌だなぁ”と
ため息を漏らしてる人の頭の中は
きっと
頭の中も、心の中も
いつも、どんより曇った状態でしょう。

逆に、いつも口にする言葉は
次第に体にしみこんでいき
無意識のうちに
頭の中でイメージされるようになります。

そして
頭の中のイメージ通り
行動するようになってきます。

だから
いつもしあわせなことを感謝して
しあわせを喜ぶ言葉を発している人は
頭の中で
しあわせをイメージするようになり
そのしあわせを実現するために
身体が動き出します。

口から出る言葉で
その人の行動が
その人の生き方が
そして
その人の心まで変わってきます。

でも
かっこいい言葉やしゃれた言葉を
使っていると
かっこつけた難しい人になります。

やさしく、愛に溢れた言葉を
使っていると
愛に溢れた人に
気持ちのいい言葉を使っていると
やさしい人になります。

言葉って
とても大事です。

いつも
言葉を意識して
やさしく、愛溢れる、いい言葉を
使ってみて下さい。

いい食べ物が
健全な肉体を作るように
いい言葉が
あなたの人格を作っていきます。

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ボーっと生きてんじゃねーよ

最近よく聞く言葉で
インパクトのある言葉に
NHKの番組で
永遠の5才の女の子チコちゃんが、
おとなに対して吐く言葉に
「ボーッと生きてんじゃないよ」。

こどもに、そう言われて
ドキッとするおとなが多いから
記憶に残るんだと思うし
この時代をよく生きるために
叱咤激励されてる科白なんだと思う。

人はいい人生を送るために心がけないと
いけないこと
死ぬ間際まで残してはいけない感情は
後悔なんです。
後悔にも二種類あります。

ひとつは
「やってしまった」後悔
もう一つは
「やらなかった」後悔があります。
無くなっていく方の9割は
「やらなかった」ことを後悔されるそうです。

ですから、後悔しない人生を起こるためには
生きている内にどう心がけて
生きていけばいいのでしょうか?

生きているこの一瞬、一瞬を全力でいきること。
全てに全力出し切って生きていくこと
だと思うのです。

誰もが一生懸命毎日生きていると思います。
でも、後回しにしてることってないですか?

めんどくさいから
今日は疲れたから明日にしようなど
今できることを後回しにしていないですか?

後回しにするのは
明日も生きてると思ってるからじゃないですか?
でも
本当に明日も生きていますか?
重病で医師に死の宣告をされていても
明日も生きているかもしれません。
逆に、今何も病気がなくても
明日絶対生きてている保証はありません。

明日の自分はどうなってるのか?
生きているのか、死んでいるのか
自分でも、もちろん医師にもわかりません。

今ブログを書き終わらないうちに
生が終わるかもしれません。
だから、僕は今一生懸命ブログを書き続けるのです。

そう
「今この瞬間で終わりかもしれない。
もうこれでおしまい、
今日で最後」という意識を常にもって生きるとが
後悔を残さないで生きることではないでしょうか?

人は、今を生き続けることしかできません。
でも、今に安住してしまい
明日も続きがあると思って生きてしまいがちです。
そんな時に
チコちゃん活を入れてくれるのです。

「ボーッと生きてんじゃねーよ}って

とてもありがたい言葉です。

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