「私信」カテゴリーアーカイブ
犬は大好きだけど
神社の神官さんに
あなたは犬がこわいですね。
と言われた。
幼い頃から
犬を飼いたいと両親に言ってたけど
その願いは叶わなかった。
でも、犬をずっと飼いたかった
今でも気持ちは変わらない
犬好きだけど
その神主さんの言葉を
否定しかけた時
ふと、幼少時の思い出が蘇った。
まだ幼稚園の時
近所にスピッツのこどもが生まれて
その1匹を
自分の犬と決めて
一時期毎日のようにその子犬の
お世話をしていたことを思いだした。
子犬は大好きだけど・・・・
また、小学校になって
家を引っ越したので
その子犬は会えなくなってしまった。
引っ越し先の
となりの家には
雑種のジョンという成犬がいました。
その犬は番犬としては優秀で
人が来たらよく吠えるのです。
そして僕が傍を通っただけで
凄い形相で威嚇するので
怖くてたまらなかったです。
ある時
ジョンは、いつも繋がれているのに
鎖を外して
となりの空き地にいたのをみつけて
一歩も家から出られなくなったのを
思い出します。
今でもその時の恐怖感は
記憶にのこっています。
次にこのことは
親から聞いた話だけど
2.3歳の時
叔母の家で飼っていた犬を預かっていて
その犬が家の裏に繋がれていて
僕をみつけると
吠えて僕が怖がるのを楽しんでるように
威嚇するのです。
だから
裏の入り口から
決して外に出なかったんだけど
ある日
親が大丈夫だからというので
その犬の横を通ろうとすると
そんな僕をみつけて
ちょっとからかってやろうと思ったのか
吠えたのです。
案の定僕は驚いて
こけてしまいました。
すると、その犬が
勝ち誇ったように倒れた僕の上に
立ったのです。
僕は、助けを呼ぶために大泣き
その声を聞きつけた母は
驚いて僕を助け出したのでした。
その体験は怖かった。
その幼少時の体験が
今も心に残っていて
それを感じて神主さんは
僕が犬が怖いと言ったのでしょうか?
そこはわかりませんが
僕は大好きな犬で恐怖体験をしたことを
その言葉で思い出しました。
愛はイナズマ
主人公の折村花子は
こどもの頃から
映画監督なるという夢を追いかけて
ついに映画を撮るという
チャンスをもらえたが・・・
これまでのやり方に固執する
プロデューサーをはじめスタッフに
花子の考え方を完全否定されるが
決して自分の理想を曲げない花子は
理不尽な理由で
映画制作は中止、題材も撮られてしまった。
おとなの世界に傷ついた若者は
世の中にはたくさんいる
夢に破れた時、そこから逃げ出すこともできるが
花子は、自分で映画を撮ろうと決意する。
花子は自身の家族を題材にしていたので
その映画を撮ろうと
家に戻り
それまで離散していた家族が集まり
映画を撮ることにした。
後半は
家族再生の物語となる。
この映画は
家族に問題がある少年時代を過ごし
小さい時からの夢を追いかけたが
挫折し
家族の力を借りている内に
自分たちに同じ血が流れていることを感じ
確認していくという
ある意味ベタな内容だった。
でも
もがく若者の姿を
応援している、涙を流して拍手を送っている
自分が最後はスクリーンの前にいた。
僕は
若者の生きる道をしっかり
応援したいのだと
自分の気持ちが整理できた映画だった。
わたしがやりました
今回観た映画は
「わたしがやりました」という
フランス映画のブラックコメディミステリー作品。
最近日本映画が観ることが多く
それも
コメディを積極的に観ようと
選ぶことはないけど
今回は、時間の関係で選択した映画。
大笑いしたわけではなく
そんなに複雑でドキドキ、ワクワク
させられたわけでもないけれど
終わった時
胸のつっかえがとれたような
すっきり感を憶えた。
この感覚を
経験することは、そんなにあるわけではない。
スッキリ、元気になって
観終わった直後から、からだの中から
活力が増してきた感覚を憶えた。
コメディってすごいと思ったし
笑いが免疫力が上がることを
実をもって感じさせてくれた映画でした。
☆5/19(日)の講演会&コンサートのお知らせです。
クリスマス~天使が舞い降りてきた!?~
今年のクリスマスは・・・・
ちょっと足を延ばして、博多へ
まずは腹ごなし
クリスマスはやっぱり、チキンということで
焼き鳥
博多駅ビル空天内の”うまや”さんに
定番の焼き鳥に
つくねに、もも焼きに、唐揚げに
・・・・・どれも美味しいチキン尽くしに大満足。
輝くばかりのイルミネーション
どこを見てもキラキラ・・・・・
雪の国に続くシャンデリアの道?
もう、言葉はいらない・・・・・・
ここは駅前と全く違う
雪の国の世界に迷い込んでしまった
ただただ、見つめるばかり・・・・
クリスマスバージョンのレアチーズケーキ
この甘酸っぱさ・・・クリスマスにぴったり
食べていると、賛美歌が聞こえてきた
少女合唱団の合唱が始まった。
まるで、天使が舞い降りたかのよう・・・・・
今、こうしてクリスマスが過ごせること
それが、何よりものクリスマスプレゼントだった。
防府南ロータリークラブ恒例餅つき大会
防府南ロータリーのメンバーと
介護老人福祉施設”岸津苑”で年末恒例の餅つきに参加
今回は、我が家は家族みんなで、参加
1回2升分を蒸します
みんなで、火の番をしながら・・・・
蒸し上がるのを待ちます
待ってる間の、みんなの会話がまた楽しい~~~~
蒸しあがったもち米を
いよいよ臼と杵でつきます
威勢のいい掛け声と、力強くつきます
しっかり、つくと、
こんなに粘り気があって、柔らかく美味しいお餅がつきあがります
今回、親子3人で、初めてつかせてもらいました。
とてもいい経験になりました・・・・ありがとうございました。
小餅サイズにちぎられて
きれいに丸まれて、
あんこも中に入れて・・・・・出来上がり。
ちょっと火であぶって・・・・
ぜんざいにいれたり、黄粉にまぶしたり
アツアツをいただきます
濱さんの料亭のトン汁も登場
雪がちらつく中、体が温まります
そして・・・・みんな、美味しい笑顔、幸せな笑顔
この笑顔がたまりません。
最後に
防府南ロータリークラブのメンバー
誠英高校のインターアクトクラブのメンバー
そして、岸津苑のみなさんと一緒に
記念撮影。
ひとりひとりの笑顔が大好き
一年大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
・・・・・・と挨拶ができ、心も体もホクホク・・・・解散となった
ピアノ・スパシアル~魂が揺さぶられたブギウギ~
兄弟ピアノデュオ”レフレール”のコンサート”PIANO SPATIAL”に出かけた
通常の連弾とは違い
ピアノも椅子も一つで
まるで、回転舞台のように
二人で弾いたと思えば、ひとりで弾いたり
場面がめまぐるしく変わってくる。
(キャトルマンスタイルというらしい)
展開するのは弾き方だけではない
音楽も
二人の個性のちがいで
ブギウギのリズムがメロディーが
激しく展開し、交差し
いつの間にか、会場全体が
ひとつの空間(スパシアル)になっていた。
あっという間の時間
そのままのノリで
帰る時はもちろん、ブギウギのリズムに乗って・・・・・
防府読売マラソン大会~マラソンの素晴らしさを実感~
スタート前
ぎりぎりまでアップしてる人、精神集中してる人・・・・さまざま
観ているほうも
どんなレースになるのか
誰が一番にこのゲートに戻ってくるのか・・・・ドキドキの瞬間
今回注目の
”走る公務員”川内選手も3位で
・・・・出足好調のようです。
川内選手もちゃんと第一集団にいました
そして2連覇を狙うバトオチル選手も・・・・ぴったり
そして、ちょっと体が冷えてきたので
温かい、お茶をかっていると
また、選手たちがやってきた
(今回コースが変わったので、場所に寄ったら2回通るんです)
川内選手とバトオチル選手がぴったり走ってた
そして
今回で引退する油谷繁選手
”がんばれ~~~”と声援がいっぱい
・・・・でも足の調子が悪そうで・・・・・
選手たちの息遣い、汗・・・・・を肌で感じる
みんないろいろな目的を持って
みんな、さまざまなゴールを夢を描きながら走ってる
・・・・その強い思いが伝わってくる
それが、きっとマラソンの魅力
みんなのゴールの瞬間を体感したくて、ゴールに優勝はバトオチル選手の2連覇
この優勝は、息子さんの誕生日プレゼントだとか。2位は惜しくも・・・・川内選手
川内選手のゴールは、オリンピック出場だろう
その行方は・・・・・
ランナーの思いはそれぞれ
ゴールを目指す姿に感動しながら、家路についた。
家に着いてから録画を見て
壮絶な川西選手とバトオチル選手とのバトルがあったのを初めて知った。
マラソンは
レースを見るならテレビで
選手の思いを知りたいなら、応援に行くのがいいのかな?
いつもと違うトイザラス~こどもと親の願いをこめて~
こどもが一度足を踏み入れると
ただでは出てこれないという・・・・こどもの王国”トイザラス”(笑)
久しぶりの店内
売り場の風景がいつもとちがう・・・・おとな、おとな、赤ちゃん、おとな、おとな・・・・・
こどもがいない
そしてレジもこどもの影がない
そして、みんなカートには大きなおもちゃの箱
そして、なぜかやさしい、うれしそうな顔をしてる
我が家と一緒
こどものクリスマスプレゼントをそっと買いに来てるのだろう一生けん命おもちゃ探しのお父さん
お昼休みの短い時間を利用してプレゼント探しかな?
おもちゃの先にはこどもの喜ぶ顔を想像しながら・・・・
おもちゃを買った後はかわいくラッピングしてくれます。
親の願いもちょっとだけ入れて・・・・・・・
妻と帰って一息
あとは、クリスマスを待つばかり・・・・・
防府北基地のたこあげ大会~少年心を刺激されっぱなし~
航空自衛隊防府北基地の近くを通りかかると空にいっぱいたこが舞ってる
たこに少年心を刺激され
・・・・Uターンし、北基地の中へはいるとこども会たこあげ大会だった
みんなでたこをあげてる
思い思いの絵が描かれたなたこ
連だこに、大たこに・・・・・・
様々なたこが青空のもと、風に中
気持ちよさそうにゆらゆら・・・・・なびいてる。
そんなたこを見ていると
こどもの時、
冬はたこをより高く上げようとして
野原を走り回ってた自分が思い出される
・・・・・
たこをあげてる人お父さんたちも
どこか楽しそう
自分も久しぶりたこをあげてみようかなぁ
・・・・・なんて思ってしまう
郷愁を誘う風景だった
練習機はつかぜなど、飛行機が展示されてて
国防の秘密基地にいると思うと
またまた、少年心を刺激された