病気になった時

病気になったとき
今まで健康であったことに
気づく

痛みが出たときに
痛みがなかったことの
ありがたさに気づく

健康なからだを
失ったことに
気づき、人々は悲しむ。

病気を治すために
今まで元気であったことに
気づき、
元気であったことに感謝し
ありがたく思うはず。

でも
人間って弱いから
苦しいから、痛みから
逃れようと
その場から必死で逃れようとする。

熱がでたとき
人は必死で
熱を下げようとする。
熱を下げて
いつもの生活ができさえすればいいと思い
必死で
解熱剤を飲んで、その時をやり過ごそうとする。

その時
病気になった時
感じていた感謝の気持ちは
どこに行ってしまったのだろう?
あなたが自身が
あなたの健康のからだを壊したのに
あなたの気持ちが
変わりさえすれば
あなたは苦しみから逃れるのに

あなたは、感謝の気持ちを忘れ
病気を、痛みを憎みはじめる。
そんな気持ちで薬を飲むあなたを
からだは悲しいと思っている。

でも、そんな時でも
あなたに憎まれようとも
あなたに感謝されなくても
あなたがよく生きれるように
あなたを守ってくれているあなたのからだ、

病気こそ
あなたのからだに感謝の気持ちを
伝えることが必要なとき。
感謝の気持ちを持つことがあれば
どんな困難な病気であっても乗り越えることができる
と僕は自分が病気になったことを気づき
みなさんにお伝えすることが
僕の大きな使命なのです。

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あとは以て瞑すべし

この言葉は
「ここまでできれば、もう死んでもよい。
また、満足すべきである。」
という意味の言葉。

何か目標に向かって
全身全霊を込めて頑張っていく。
ただ目標達成のために頑張るだけでなく
日々この気持ちで生き続け
最後の瞬間に
この言葉、想いがでるようになれば
誠に
言い人生の幕の引き方ではないでしょうか。

哲学者宇都宮輝夫氏が
著書「生と死を考える」中で
「かっこよく死ぬとか美しく死ぬというのは
難しいかも知れません。
しかしそもそもそんな必要はありません。
ただ日々
人を助ける優しい人間として生きれば
それで十分です。
自分にできることをやり尽くすこと
やれるだけのことはやり
あとは、以て瞑すべし。
その時人は
自らの生まれてきた目的を
果たしたと言えるのではないでしょうか?」

人は
生きたようにしか死ねないのかも知れない。
だから
日々どのように生きたかが大切だと
この言葉が教えてくれているのです。

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運否天賦

この言葉は
自分の運命を
自分の力でなく
天にまかせるという意味の言葉。

天命を待つ
うまり
運・不運を天に委ねて
結果を待つということ。

人生を生きていると
自分でどう頑張っても
どうしようもないこと
どうにもならないことって
起こってくる。

そんな時
自分はむかしから
自分以外の大きな力に任せるという
経験もした。

病気をした時などは
特にそうだった。
今のリハビリが、将来どんな結果になるのなんて
わからなかった。

でも
こうして今生きていると言うことは
確かに
自分以外の大きな力に育まれているのだろう。

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マザーウォーター

2010年の映画。
ウィスキーしかださないばーの店主
コーヒー店主、豆腐屋の店主
3人の女性店主の
何気ない日常を描いた
とても、スローな映画。

何でもない日常に
何でここにいるのか
そして
何を求めているのだろうか

観ている観客共に
ゆっくり、考えていった映画。

そして
気づいたのは
女性3人、影の主役こども(赤ちゃん)との
交流を通して
だんだん母性が目覚めてくる3人

きっと母親としての
女性として生まれてきた
遠い、遠い記憶を思い出すのである。

僕のこころに
ゆっくりゆっくり
生まれる前の感覚を思いだしてくれるような
映画だった。

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太宰治の考えた家族のしあわせ

作家の太宰治は
家族の幸せについて次のような
言葉を残している。

「家族の幸福は
人生最高の目標であり
栄光であろう」と。
確かに、その通りだとも思う。
しかし、太宰は
「家庭の幸福は諸悪のもと」
だとも言っている。

その真意は
家庭の幸福のみを求めると
自分中心になり
他を顧みないため
悪意はなくとも
他者を窮地に落ち込ませて
しまうことがある。
ということなのです。

なるほど
家庭を守る
自分自身の生活を守ると
我が身の保身に走るようになり
自分さえよければいいと
周りのことを顧みなくなるリスクがあることを
太宰治は言っていっているのだと思う。

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人生は帳尻が合う

人生はプラスマイナスゼロであり
最終的に帳尻が合うようにできている。
一度動いた振り子は
いつしかゼロに戻ろうとするように。

人は生まれた時から
人生の振り子は動きだす。
喜びや悲しみ、怒りや笑いを
経験するように振り子は揺れ動く。

どんなに恵まれた人生を歩んでいたとしても
どんなに不幸な人生を歩んでいたとしても
この世を去る時には
プラスマイナスゼロに成っているという。

だから恵まれている時にはおごらず
不幸な時にはへこまず
生きていくことが大事なのです。

人生って平等にできているのです、

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公約は口約

世の中が不安定だから
政治家が誰になって
その政治家が世の中を
どう変えたいと思ってるのか
その資質を有権者が判断するのが
選挙だけど。

選挙になると
街中に選挙カーが出たり
ビラが配られたり
政治家の思いに触れることがある。

それを
公約と言って
立派な言葉で飾られた想いを
有権者に約束する・・・というのが
公約だと僕は思っているけど。

選挙期間が終わると
選挙中に言っていた公約のことを
忘れてしまって
また選挙期間になると
またキラキラした言葉が町中に
繰り広げられる。

政治家は、できそうにないとわかっていながら
有権者に喜んでもらえる甘い
公約を次から次に話しているように思える。

この言葉を公約っていっているけど
政治家と選挙民のあいだに
交わされた公の約束ごとでなく
破ってもなんら自責の念が起きない。
公約ならぬ口約でしかない気がする。

今年は
野党が頑張って
与党が弱体しているといわれている時代。
誰が国のかたを考えて
約束を守るのか
みていきたいと思う。

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百聞は一見に如かずの続き・・・

百聞は一見に如かずの由来は
中国の「漢書」である。

辺境地における反乱を偵察にいったところ
聞いていた情報とはだいぶ様子が違った
という紀元前一世紀の故事に由来している。

そして、後日
この後に続く言葉がつくられたので
ここで紹介しようと思います。

「百見は一考に如かず」
見るだけでなく考えないと意味がない。
「百考は一行に如かず」
考えるだけでなく、行動するべきである。
「百行は一果に如かず」
行動するだけでなく
成果をださなければならない。
「百果は一幸に如かず」
成果をあげるだけでなく
しあわせに結びつかなければならない。

と後の人が考えたようだ。
この言葉を平易に解釈すると
「見るだけでは何も得るものはない。
しっかりと見て、
考えて行動することが大切である。」
「理解することができたら、
実際に行動に移ろう。
行動することにより
学べることも多い」
「行動するだけで
満足してしまうのではなく
何かを成し遂げるために
結果がでるように努力し
成果をだすことが大切である。」
「成果をあげるだけでなく、
それがしあわせや喜びに
つながらなければならない。
そのしあわせは、自分だけでなく
みんなのしあわせを考えることが
大事である」
ということだろう。

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チャンスはどこからやってくる?

「チャンス(幸運)はよく準備された
こころにのみ微笑む」
この言葉は
近代細菌学の開祖であるパスツールの言葉です。

実験成果をだすことに
焦らず、緻密に行ったから
現在まで語り続かれる成功(幸運)を手にした
パスツールだけら
言える言葉かもしれない。

つまり
チャンスがくるのをじっと待っていてはだめ
準備を怠る物には
幸運は訪れないとも言える言葉とも言えるのです。

だから
果報は寝て待てというより
幸運になりたければ
まずは動いた方が
いいのだということです。

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身心一如

 

病気になった時、
その原因は日常生活のあると言われています。
毎日の食生活を見直してみて下さい。

暴飲暴食、食生活は乱れていませんか?
お肉や卵、甘い物、お菓子など食べ過ぎていませんか?

食べ過ぎかなと思ったら、一汁一菜と言われる、
例えば野菜の煮つけや玄米ご飯、そしてお味噌汁という
野菜中心の食事を取り入れてみて下さい。

このような
食生活をしていると、
肌がきれいになります。

体にも余分な脂肪がつかないので、
若々しく身軽な姿になり、
病気になりにくい体になります。

そして、規則正しい生活も大事です。

規則正しい生活をするために、
今までより30分早く起きて、
外の空気をいっぱい吸って、
きちんと必要な分の朝食を摂って、
一日をスタートすると、

その日一日、
規則正しく過ごすことができます。
そして
心も身体も整っていき、
病い知らずの体となるでしょう。

“身心一如”と言う言葉があります。

これは心が安定すれば、病を遠ざけてくれる。
心の安定が体の調子を正常化に
導いてくれるという言葉です。

美しく規則正しい生活をしていると、
心が安定し、
からだの調子を正常にしてくれます。

心の病気、からだの病気は
診療科は違うけれども、
原因は一つです。

規則正しい生活をして、
毎日明るく、楽しく、
喜んで働きましょう。

☆ この日曜日、中村文昭さんの師匠、田端俊之代表を囲む会に
出席し、自然に生きる生き方、自然の流れに逆らわない生き方
“今を楽しく、大切にすること”を教えていただきました。

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