人生の夕日

しあわせな世界ってどんな世界だろう?
しあわせの形って人それぞれだから
若い時は
世の中に残るような大きなことをして
名を残したいと野心をもっていても
人のすることって
1万年も名前を遺した人っていない。

大きな野心、夢を持っていても
日々生活の中で
将来のことを心配し、
健康のことを気にして
お金のこと、仕事のことを心配して
しあわせになるために生まれてきたのに
そのことを忘れてしまって
しあわせの準備ばかりして
生きてしまってはもったいない。

でも
しあわせの準備ばかりしてきたことに
年取ってわかる時が来るのかもしれない。
年取って
残りの余生を感じた時に
今まで持とうとした夢を捨て
全ての欲を手放した時に見える風景
それはどんなに美しい風景なのだろうかと
今から楽しみに想像してしまう。

死を身近に感じた時に見られる
人生の夕日はどんな夕日だろう?
その夕日を見るのを楽しみに
生きていくのです。

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セレンディピティ

この言葉は
予期しなかった偶然の発見と訳され
このことがあるから
科学は発展をつづけているのでしょう。

このセレンディピティという言葉は
18世紀にできた人造語といわれています。

セレンディプというのは
セイロン、今のスリランカのことだそうです。

このセイロンに
三人の王子がいて
探そうとしていた物は見つからず
その代わり
見つけよともしなかったような宝を見つけたという
セイロンの童話を読んだ
イギリスの作家ホレス・ウォールポールが
作った言葉のようです。

この言葉が示すように
目的を持って、答えを求めて
計画的に物事を進めることは大事だけど
何事にも予期しない発見を見つける
運や直観も必要なのです。

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アマチュアの強み

現代は
やる気さえあれば
様々なことををすることが出来る。

だから、やろうと思えば
何でも出来るから
色んなことにチャレンジ出来る
いい世の中になってきたとも言える。

昔から
どういう人がプロで
どういう人がアマチュアなのかと
いう議論があるのですが
感覚的には
プロは、その事柄を専門にして
極めている人だという。
プロの人の時間のかけ方、取り組む姿勢には
アマチュアの人は
見習わないといけない点だと思う。

でも
アマチュアの人は
既存の知識や技術に囚われにくく
自由に自分の思いで動くことが出来るのです。

科学の発展のために
知的冒険はつきものだけど
アマチュアの方がより大胆に出来るのが
ひとつの大きな特徴ではないでしょうか。

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神様のいる神社の見分け方

僕は神社巡りが趣味というか好きです。
その訳は
神社に行けば、神様に会えるから
というわけではなく
神社に行ったら
なんか心地よい風が吹き
嫌なことでも、忘れさてくれる空気に
包まれるような気がするからです。

だから、学会などで知らない土地を訪れた時は
神社がないかチェックします。
または、神社を見かけたら
時間が許せば訪れるようにしています。

そして、神社にいって
お詣りするかどうかを決めるのですが
その基準をお伝えします。

まずは
鳥居の外に立って
境内が清楚に整えているかを見ます。
そして、境内から気が流れているかどうかを
確認します。

気とは素粒子の波動のことで
物理学でその存在が証明されています。
目には見えないので
気はからだで感じるのです。
僕は、境内から心地よい風が吹いているか
それまで暑くて汗をかいていても
涼やかな空気に包まれて癒やされる感じがするのです。

それを感じれば
神様がいらっしゃる気がして
お詣りします。

僕個人的の感想ですが
この時感じる風、空気は
もしかしたら神気というのかも
しれません。

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経営者がお参りするわけ

経営者は神社など
お参りをする人が多い気がします。

稲盛和夫氏だって、松下幸之助氏だって
よく神社にお詣りしていたという話は
耳にします。
神社によくお詣りするのは
何も大経営者だけじゃなくて
年が明けると、神社には
経営者の方々が拝殿に上がられているのを
よく目にします。

それは
経営者の方々が神頼りをしている
わけではなく
経営者は会社のトップ。
トップになると
お山の大将状態で
周りの声を聞かなかったり
聞こえずらくなったりしがちです。

そのため、神様に手を合わせることで
驕りや慢心という
経営者にとって大敵の気持ちを持たないようにする。
その気持ちを
周りが気がつく前に
自らを律し、戒めようとする行動なのでしょう。

ですから
自分自身を振り返るという意味でも
月一回は神社参拝をされる
経営者は多いのでしょう。

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本気のやさしさとは

人は、人とのご縁のたまもので
生きていっているといっても
過言ではありません。

そして、ご縁を紡ぐために
最も大切なことは
それは自分以外の人に対して
やさしさを持つことではないでしょうか。

自分以外の人にやさしく接するとは
その人のことを本気で考えることだと思います。

ニコニコ接したり
仲良くしたり
傷ついた人にそっと手を差し伸べるのも
やさしさにはちがいない。

これらの行為は
少し表面的なやさしさが有りさせすれば
できること。

本当に相手にやさしく接するためには
表面的でなく
本気で相手のことを考えないと
出来ないことだと思うのです。

相手の気持ちは
思いはかることでしか察することはできません。
だから
本気で相手のことを考えるためには
もし自分ならどう感じるか?と
自分に置き換えて考えるしかないのです。
そこまで、考えただした答えが
相手の真の思い通りのことでなかったとしても
本気で思われた人は
充分あなたのやさしさは伝わるのです。

やさしさとは
相手の気持ちを本気で考えたことで
はじめて生まれるのです。

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観音様はなぜ願いを聞き入れてくれるのか?

もともと人間は
しあわせになるかどうかなんて
悩まなくていいのです。

でも、人間はしあわせになれるかどうか
いつも悩んでしまう。

そこに、人間の愚かさが有り
その悩みを救うために
宗教が生まれ
人間を救う観音様という存在を
人間が作り出したのだろう。

きっと観音様は
人間が不完全であるがために
人間を救うためにいらっしゃるのでしょう。

欲深い人間のことを
よく知っていてくれているので
そんな愚かな人間を救おうとして
下さっているのでしょう。

ですから
もし、あなたの欲、欲望が
ひとつずつ消えてっていると感じるなら
きっと、あなたの願いは
観音様が叶えてくれているのでしょう。

観音様の願いは
あなた自身がしあわせであることに気づくことを
きっとこころから願っていると思うのです。

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戦争をしないために

日本人の祖先
縄文人は戦争をしなかった民族であったと
その生活してきた発掘後から
戦争した痕跡から
想像されています。

そして縄文人だけでなく
アイヌ人も2000年も戦争しなかったことが
わかっています。

アイヌ人が戦争しなかったのには
3つの理由があるとも言われています。

第1の理由は、人格が高かったから。
なぜなら、人は悪いことをしようか
それとも正しいことをしようかと迷った時
その最後の決断をするのは
その人の最後持っている人格によって
判断されるというのです。

人を殺すのも
人からものを奪うのも悪いこと
だから、戦争はしないのです。

第2の理由は
「交易の民」だったからだとも言われています。
交易とは基本、物物交換なので
他人の物がほしければ、
同等の価値のある自分の物と交換する
というスタンスだと言うこと。
だから、力ずくで他人の物を自分のものにするという
略奪行為、戦争は起こらないと言うことです。

第3の理由は
アイヌ人は言葉を尊重し
話し合いを大切にした民族だとも言われています。
また、アイヌ人は
文字を持たなかったので
話す言葉を大切にしていたのです。
それは
言葉を文字にするとこころを失うとも
考えていたので
手紙ではなく
面と向かって誠のこころを
自分の言葉で伝えたので
争いことにならなかったのかもしれません。

現代人もアイヌ人に学ばなければ
ならない点はあるのでしょう。

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令和は原点回帰の時代

以前、よく
日本医療催眠学会に参加していました。

この学会は、
人の心そして意識の持ちようが
人のからだにどのように影響しているか
を学べるので毎回とても勉強になる学会です。
この学会で
ベストセラー作家でもあり
カウンセラーの
おのころ心平さんの講演。

令和の時代はどんな時代か?
東洋思想の陰陽五行にあてはめると
明治、大正、昭和、平成、令和と
明治の”木”から始まった時代が一巡し
令和は、水の時代、冬の時代、腎臓の時代に
入ったことになります

陰陽五行からみると
令和は
原点に戻る、原点回帰の時代になるのです。

明治から始まった近代文明が
昭和、平成には多岐にわたり様々なものが
あふれてしまい
令和の時代になって
腎臓が体内で行なっているように
あふれた情報、知識、技術などの
本当のよいところ悪いところを振り分け
優れたところをシンプルに取り入れ
品質高く生きる時代になるのです。

だから、令和は多くのことが
取捨選択され
断捨離され
そして
腎臓が働くように
あらゆるものが
浄化していく時代に入ったと言えるのです。

本当の豊かさとは何か?
本当の健康とは何か?
その本質を求めていく
まさに原点回帰する時代に
なっていくのだと思います

何が大事であるかを知り
本質を捉えるための
2つの方法が提唱されました。

1つはリフレーミングという
現在の常識と言う枠に囚われず考えること
もう一つはバード・アイ
上空から鳥がみるように
高い視点から全体を見渡して
今の自分の立ち位置を考えてみること。

視点が変わるとわかることがある

禁煙ができないのは
ダイエットができないのは
たばこが、食べ過ぎが悪いのはわかっている
でも、できないのは
たばこが、今食べることが必要だから。
一緒になぜ必要と思っているのか?
そして
その原因を
リフレーミングの観点から
バード・アイズの視点から
共に考えると
きっと前に進める観点が浮かび上がる。
そうやって、双方で考えていくことが
寄り添うと言うことなんだろう。

そして
こんなことも言われた

ガリレオ・カリレイが唱えた地動説
地球を含めた惑星が
太陽の周りを回っているのは
今は常識だけど

太陽も動いてらせん状に公転している
と言う説があるんです。

これって真実と思いますか?

現在の情報にあふれた世界から
真実を見抜く目を持つことが
令和のの時代を生き抜くために大事だと
教えられた
おのころ心平先生の講演でした。

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健康への第一歩

先日、朝日新聞に
“糖尿病、初の1千万人”という
記事が載っていました。
記事によると
糖尿病の患者さんは
1997年 690万人だったのが、
年々増え続け
2012年 950万人
2016年 1000万人
そして
5年後には 1410万人になると
特に若者の糖尿病が増えることが予想され
①不必要な間食を避ける
②野菜を多くとり、バランスの良い食事
③細切れでもいいので、運動を
と呼びかけていました。
衛生的にも、物質的にも
豊かで便利な世の中になり
体格もよくなり、平均寿命も延びました。
とても満たされている世の中になったはずなのに
病気はなくなりません
糖尿病以外の疾患統計をみると
高血圧 4300万人
メタボリックシンドローム 2500万人
脂質異常症 2700万人
うつ病  110万人
アレルギー疾患 4600万人
(厚生労働省などの報告)
がんにおいても
国民の二人に一人ががんになり、
3人に1人ががんでなくなるという状況です
こども達に目を向けると
10人に1人は何らかのアレルギーがあり
非行、いじめ、不登校などのこどもが
学校にいるのが日常的になり
自閉症などの発達障害のこどもたちは
100人に1人とも言われ
統計をみる限り
こどももおとなも
誰もが病に苦しんでいる世の中であるような
状況のように思えてきます。
病気が増えた原因として
診断技術の進歩によって、
がんや心の病のように、
病気の初期でも診断がつくようになったことも
あるでしょう。
それを差し引いても
からだを蝕まれている人が
増えていることには
まちがいありません。
豊かになったはずの日本
飢えることもない
寒さに震えることもなくなり
命を奪われる危険もほとんどなくなったのに
自分で自分のいのちを粗末にする
生活をしてないですか?
寝る前に
今日の一日を振り返ってください。
今日一日、
何を食べましたか?
何を飲みましたか?
何をして過ごしましたか?
ストレスは感じませんでしたか?
穏やかに眠れそうですか?
感謝の気持ちを持って、笑顔で過ごせましたか?
今日が体にいい一日であれば
明日は今日よりも健康的な一日になるはず。
健康への第一歩は
自分の生活を知ることです

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